ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 370296
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

戸谷峰〜六人坊〜三才山〜烏帽子岩(松本市)

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:42
距離
13.2km
登り
1,189m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

一の瀬・防獣ゲート前7:18--国道254号・三才山出合7:22--野間沢橋(登山道入口)7:36--稜線(第3鉄塔)8:36--8:49戸谷峰9:03--(第3鉄塔)9:12--六人坊10:03--三才山10:11--蝶ヶ原林道10:19--烏帽子岩分岐10:41--10:49烏帽子岩11:04--11:59一の瀬・防獣ゲート前

出発時刻/高度: 07:17 / 921m
到着時刻/高度: 11:59 / 927m
合計時間: 4時間42分
合計距離: 13.19km
最高点の標高: 1630m
最低点の標高: 917m
累積標高(上り): 1102m
累積標高(下り): 1092m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道254号線・松本市三才山出合から一の瀬集落へ下る道に入る。100m程進んだカーブ地点から上流側に分岐する林道(砂利道)を200m程入り、防獣ゲート前に車を停める。
コース状況/
危険箇所等
三才山出合から野間沢橋まで約1100m区間は国道254号線(8%勾配の登り坂)を歩きます。歩道がなく、大型車の通行が多いので危険を感じます。途中右側には三才山出合ドライブインがあり、さらに短い橋を3つ渡ります。

野間沢橋のたもとに左上に登る鉄製の階段があり、それが登山口です。

稜線までは中部電力送電線の巡回路となっていて道も整備されています。途中2つの鉄塔直下を通過し、稜線上の3つ目の鉄塔直下に出ます。

そこから戸谷峰まで往復します。踏み跡はやや不明瞭ですが赤テープが多数つけられています。山頂直下はやや急坂で落ち葉でスリップしやすいです。

六人坊、三才山へは稜線を忠実に辿りますが、踏み跡はあったりなかったり、赤テープもわずかしかつけられていません。途中の地形図1503mのピーク先では道なりではなく右旋回するように右の尾根を下ります。

三才山山頂からは赤テープの下り道が2方向にありますが、右側の尾根に沿って急斜面を下ります。ほどなく稜線上を南北に貫く蝶ヶ原林道に出ます。そのまま林道を20分以上歩きます。

烏帽子岩への分岐案内に沿って林道から外れ、烏帽子岩を経由して一の瀬まで下ります。この道には距離案内標識も何か所か整備されており、極めて歩きやすいコースです。
一の瀬の林道途中、防獣ゲート前に停める
一の瀬の林道途中、防獣ゲート前に停める
2013年11月16日 07:19撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:19
2013年11月16日 07:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:20
国道254号線に出る
2013年11月16日 07:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:22
国道254号線に出る
交通量が多い中、道路左側を歩く
2013年11月16日 07:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:28
交通量が多い中、道路左側を歩く
野間沢橋に到着。標高1000m。
2013年11月16日 07:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:35
野間沢橋に到着。標高1000m。
橋のたもとの階段を登る。
2013年11月16日 07:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 7:35
橋のたもとの階段を登る。
2013年11月16日 07:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:35
2013年11月16日 07:46撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:46
送電線保守・管理の巡視路となっている
2013年11月16日 07:59撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 7:59
送電線保守・管理の巡視路となっている
2013年11月16日 08:07撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:07
最初の鉄塔
2013年11月16日 08:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:16
最初の鉄塔
2013年11月16日 08:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
11/16 8:24
2番目の鉄塔
2013年11月16日 08:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:27
2番目の鉄塔
樹林の間から戸谷峰が望める
2013年11月16日 08:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 8:28
樹林の間から戸谷峰が望める
稜線上に建つ3番目の鉄塔
2013年11月16日 08:34撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:34
稜線上に建つ3番目の鉄塔
戸谷峰山頂直下に左へ登る小さな案内がある
2013年11月16日 08:46撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:46
戸谷峰山頂直下に左へ登る小さな案内がある
戸谷峰(標高1629m)
2013年11月16日 08:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 8:49
戸谷峰(標高1629m)
2013年11月16日 08:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:50
穂高連峰。槍ヶ岳もかすかに見える。
2013年11月16日 08:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
11/16 8:51
穂高連峰。槍ヶ岳もかすかに見える。
乗鞍岳
2013年11月16日 08:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 8:57
乗鞍岳
白馬岳方面?
2013年11月16日 08:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 8:57
白馬岳方面?
雲海の上に浮かぶこの山は、方角的に独鈷山・・・
2013年11月16日 08:58撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 8:58
雲海の上に浮かぶこの山は、方角的に独鈷山・・・
美ヶ原
2013年11月16日 08:58撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 8:58
美ヶ原
2013年11月16日 09:03撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 9:03
2013年11月16日 09:25撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 9:25
六人坊の山頂
2013年11月16日 10:01撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:01
六人坊の山頂
六人坊(標高1618m)
2013年11月16日 10:02撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
11/16 10:02
六人坊(標高1618m)
2013年11月16日 10:02撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:02
2013年11月16日 10:05撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:05
2013年11月16日 10:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:06
三才山山頂
2013年11月16日 10:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:11
三才山山頂
三才山(標高1605m)
2013年11月16日 10:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:11
三才山(標高1605m)
東方向に三才山トンネル有料道路と三才山病院の建物が見える
2013年11月16日 10:13撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
2
11/16 10:13
東方向に三才山トンネル有料道路と三才山病院の建物が見える
蝶ヶ原林道(武石峠と保福寺峠を結ぶ)
2013年11月16日 10:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:17
蝶ヶ原林道(武石峠と保福寺峠を結ぶ)
かつての三才山峠
2013年11月16日 10:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:17
かつての三才山峠
国道254号線の三才山トンネルが通過しているのは、この看板の地点ではない。(三才山直下です)
2013年11月16日 10:18撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:18
国道254号線の三才山トンネルが通過しているのは、この看板の地点ではない。(三才山直下です)
2013年11月16日 10:18撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:18
林道合流地点から、降りてきた尾根を望む
2013年11月16日 10:18撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 10:18
林道合流地点から、降りてきた尾根を望む
林道の様子
2013年11月16日 10:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 10:23
林道の様子
林道右手に烏帽子岩が眺められる
2013年11月16日 10:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:26
林道右手に烏帽子岩が眺められる
登ってきた戸谷峰
2013年11月16日 10:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:27
登ってきた戸谷峰
戸谷峰〜六人坊〜三才山
2013年11月16日 10:27撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:27
戸谷峰〜六人坊〜三才山
眼下の谷には国道254号線が見える
2013年11月16日 10:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:28
眼下の谷には国道254号線が見える
烏帽子岩への分岐点
2013年11月16日 10:40撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:40
烏帽子岩への分岐点
2013年11月16日 10:40撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:40
2013年11月16日 10:44撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:44
2013年11月16日 10:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:49
烏帽子岩の鳥居
2013年11月16日 10:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:49
烏帽子岩の鳥居
2013年11月16日 10:49撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:49
2013年11月16日 10:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:50
武石峠へと続く林道
2013年11月16日 10:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:50
武石峠へと続く林道
烏帽子岩・・・
2013年11月16日 10:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
11/16 10:51
烏帽子岩・・・
美ヶ原。わずかに冠雪している。
2013年11月16日 10:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:51
美ヶ原。わずかに冠雪している。
2013年11月16日 10:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 10:51
2013年11月16日 10:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
11/16 10:52
この岩をロッククライミングした人はいるのかしら・・・
2013年11月16日 10:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3
11/16 10:52
この岩をロッククライミングした人はいるのかしら・・・
2013年11月16日 10:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
11/16 10:52
この道は美ヶ原ロングトレイルのコースにもなっている
2013年11月16日 11:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 11:32
この道は美ヶ原ロングトレイルのコースにもなっている
2013年11月16日 11:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 11:56
登山道を降りて林道に出る
2013年11月16日 11:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
11/16 11:56
登山道を降りて林道に出る
撮影機器:

感想

晩秋の里山は、紅葉が終わって登山道や稜線上の尾根道が落ち葉の絨毯になって、とても足にやさしい道になります。季節がら入山する人もあまりいなくて静かな登山(ハイキング)を堪能できます。
また、葉が落ちているので樹林の間からの展望も少しは期待できます。

信州の里山にはいわゆる”マツタケ山”が多いので、「留山」として秋の一定期間は部外者の入山が厳しく規制されます。おおむね11月半ばころまでの期間に設定されていますので、この期間を過ぎるのを待ってから登山するほうが無難です。

松本市街地からもよく見渡せる戸谷峰(とやみね)に登ろうと思って計画を立てていましたが、どうせなら周回コースをとったほうが歩き甲斐があると思い、六人坊〜三才山〜烏帽子岩と、時計回りに歩いてきました。

標高1500〜1600mの稜線をアップダウンするコースで、かろうじて積雪にならないタイミングでした。
全般的に歩きやすい道で、特に烏帽子岩から一の瀬の間はトレランにも最適なすばらしい道です。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:8336人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら