晩秋の船形山堪能 北泉〜船形山〜白髭山〜寒風山〜R48関山〜JR作並駅


- GPS
- 10:09
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 2,231m
- 下り
- 2,504m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:09
天候 | 晴れたり曇ったり 下は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急斜面では落ち葉で滑るくらいでしょうか 船形から観音寺コースの下りは手袋必携(ボブスレーコースですから) |
その他周辺情報 | 作並温泉があります 日帰り入浴可 土曜日の夕方にランニングの格好で入る勇気がなかった orz |
写真
コブノ背からが結構長かった。
後には多分登山口の文字が書いてあったと思う看板があった
不安定な手すりにカメラを置いてセルフタイマー使用
ここからはロード走です。下りだし、まだ体力も残っているのでJR作並駅まで激走だ!
(作並温泉で路線バスに追い越され後悔した(;;)
途中、最後の行動食のジェルを飲みパワーアップ
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.52kg
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個人装備 |
GPS
行動食(おにぎり4個+ジェル1個)
非常食
救急セット
エマージェンシーシート
ヘッドライト
スマホ
ハイドレーション
カメラ
ウインドシェル(上下)
ソフトシェル(上)
サングラス
帽子
手袋
ストック
|
感想
今週は晴天が続くので、明日から立冬なので晩秋最後の船形山に行くことにしました。コースは通勤路の長倉尾根経由して船形山に登り、下りは未走の白髭山〜寒風山〜アオノ背、コブノ背としました。さて、この部分の整備はどうなっているんでしょう?
今日は早く帰りたいので、朝3時40分に起きたが結局登り開始が先週とほぼ同じの6時12分となってしまった。
気温3℃と寒いので上はソフトシェル、下はランタイツの上にウインドパンツを履きこんでスタート。気温の上がってきた三叉路でウインドパンツを脱ぎ上はウインドシェルにした。
今日は帰りの下りを走りたいので、先週緊急用としたストックを登り区間全面使用にした。ひどい登り以外はストックなしのほうが身軽なのであるがエネルギーセーブで行くことにした。
なので、北泉や三峰も比較的楽に行くことができた。
三峰手前から下草が濡れていて靴が濡れるようになってきた。地面にはうっすらと霜が張っていた。先週までは紅葉の終わりを楽しめたが、今日は葉はほぼ落ちて冬の木立である。
後白髭分岐からは笹も濡れているのでウインドパンツを履くことにした。
船形山は気温日低くくなってきたせいか3名程度しかいなった。
観音寺コースの粟畑までは先週と変わらないが、水場は見ていなかったので距離150mであるが見ることにした。流れが無くわずかにたまった水があるだけで飲むのは無理と思った。さて、粟畑から白髭山であるが、日差しもほどほどあり、道の整備も良く気持ちの良い稜線歩き・走りが堪能できた。先週の柴倉〜黒伏山とつなげると長い稜線歩きになると思う。その後もアップダウンを繰り返し(柴倉〜黒伏よりは小さい感じ)寒風山に到着、これでの登りは終わりと喜んだが、アオノ背・コブノ背(山頂看板見なかった)の小アップがあった。
コブノ背からはR48まで下りであるが、鞍部の分岐を見落としまっすぐ行ってしまった。最初は整備されて登山道と変わらなかったが、しばらく行くと踏み跡がわずかにある完全藪となった。ここからずっとこの調子で面白山まで行くのは非常に困難であろう。(藪で破損しない服装は重要)
また戻り、あとはR48までくねった登山道を30分ほど下った。関山トンネル宮城口が登山口である。何も書いていないので普通の人はわからないだろう。ここからはロード走である下りであるが、10km位JR作並駅まである。歩道のない国道をひたすら走るが、脇を減速しないでビュンビュンと車が追い越していくので怖いです。でも天気が良く夕方の山々の紅葉と足元の広瀬川上流の渓谷は堪能できた。山は日暮れが早いので競争だ。
作並温泉が見えてきたので、入りたいが土曜日の夕方ということもあり迷惑そうなので通過、歩道があるので走りやすいが疲れてきた。路線バスの停留所があるな〜と思いながら走っているとバスが通過していいた。あぁ乗ればよかったと後悔した。まだ作並駅までは結構あるんですよ。
作並宿が見えてきて、やっと作並駅到着、ビール飲みたいがお店はなく自販機にもない。
待合室は畳敷きで靴を脱いでまったりする。(あぁ足が痛ぇ)
関山から粟畑まで一般道に入れもいいと思うですが、(粟畑〜黒伏まではそうなっていますから)県境コースなのでむずかしいのかな?
このルートを整備してくださった方々には感謝申し上げます。
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