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記録ID: 3718133
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山〜紅葉に彩られたブナとヒメシャラの森を逍遥〜

2021年11月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.3km
登り
806m
下り
1,212m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:05
合計
6:32
9:49
9:54
25
10:19
27
10:46
11:01
29
11:30
23
11:53
12:14
59
13:13
13:32
93
15:05
15:08
10
15:30
天城峠バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:伊東駅から天城東急リゾート行の東海バス(路線バス)に乗車し、天城縦走登山口で下車(1,020円)
復路:(始発は河津駅)天城峠から修善寺駅行の東海自動車(路線バス)に乗車し、終点で下車(1,110円)
※金額はいずれも2021年11月現在のもの
コース状況/
危険箇所等
天城縦走登山口のバス停横にある広い登山者用駐車場の奥に登山者用トイレあり
(バス停から直ぐに見える天城高原ゴルフ場のクラブハウスのトイレは、登山者は利用できません)
コース中の危険箇所は特にないが、万二郎岳への登山道は土留めが崩れて歩きづらい
その他周辺情報 コロナ禍につき必要最小限のトイレ・買い物以外の立ち寄りは自粛
電車の車窓からは陽光に煌く青い海が見えていたのに、伊東駅は曇天・・・
2021年11月06日 07:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 7:53
電車の車窓からは陽光に煌く青い海が見えていたのに、伊東駅は曇天・・・
バス停から見る天城高原ゴルフコースのクラブハウスもガスで見えない・・・
2021年11月06日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 8:57
バス停から見る天城高原ゴルフコースのクラブハウスもガスで見えない・・・
気を取り直して入山!
2021年11月06日 08:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 8:58
気を取り直して入山!
紅葉は地面に落ち切ったのかな(不安)
2021年11月06日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 9:01
紅葉は地面に落ち切ったのかな(不安)
ちゃんと色づいた木々もあって一安心
2021年11月06日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 9:18
ちゃんと色づいた木々もあって一安心
最初のピーク、万二郎岳に到着
2021年11月06日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 9:49
最初のピーク、万二郎岳に到着
山頂は木の葉も落ち、ガスに包まれて肌寒い・・・
2021年11月06日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 9:54
山頂は木の葉も落ち、ガスに包まれて肌寒い・・・
秋の花が心を安らがせてくれる
2021年11月06日 09:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 9:59
秋の花が心を安らがせてくれる
アセビのトンネルもガスで神秘的?
2021年11月06日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 10:11
アセビのトンネルもガスで神秘的?
石楠立あたりからガスが薄れてきた
2021年11月06日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 10:19
石楠立あたりからガスが薄れてきた
せっかく整備された登山道は残念な状態
2021年11月06日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 10:21
せっかく整備された登山道は残念な状態
万二郎岳までは寂し目だった紅葉が鮮やかになりはじめる
2021年11月06日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 10:25
万二郎岳までは寂し目だった紅葉が鮮やかになりはじめる
気持ちのいい縦走路
2021年11月06日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 10:33
気持ちのいい縦走路
万三郎岳の登りで振り返ると、万二郎岳のガスが切れ始めている!
2021年11月06日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/6 10:45
万三郎岳の登りで振り返ると、万二郎岳のガスが切れ始めている!
天城山の最高峰である万三郎岳に到着!
2021年11月06日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 10:46
天城山の最高峰である万三郎岳に到着!
樹木の切れ間から太平洋を見晴るかす
風力発電の風車も見えますね
2021年11月06日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/6 11:05
樹木の切れ間から太平洋を見晴るかす
風力発電の風車も見えますね
反対側の内陸部には雲がたなびく
2021年11月06日 11:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:06
反対側の内陸部には雲がたなびく
万二郎岳は雲が掛かったり、取れたり
2021年11月06日 11:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:08
万二郎岳は雲が掛かったり、取れたり
この先はブナとヒメシャラの混交林
紅葉も見頃で気持ちイイ
2021年11月06日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:12
この先はブナとヒメシャラの混交林
紅葉も見頃で気持ちイイ
振り返ると万三郎岳
2021年11月06日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:25
振り返ると万三郎岳
小岳はスルー
2021年11月06日 11:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:30
小岳はスルー
思いのほか立派なブナの森が!
2021年11月06日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/6 11:34
思いのほか立派なブナの森が!
ここにも秋を感じる
2021年11月06日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:45
ここにも秋を感じる
ブナとヒメシャラの混交林
足元には苔むした石
2021年11月06日 11:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:48
ブナとヒメシャラの混交林
足元には苔むした石
彩り豊かな森が続く
2021年11月06日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:51
彩り豊かな森が続く
戸塚峠で昼食を
2021年11月06日 11:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 11:54
戸塚峠で昼食を
強風で倒れたブナですが、ちゃんと葉もついてました
2021年11月06日 12:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 12:14
強風で倒れたブナですが、ちゃんと葉もついてました
ここの強風被害は甚大ですね
2021年11月06日 12:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 12:28
ここの強風被害は甚大ですね
ヒメシャラが優勢なところもありました
2021年11月06日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 12:45
ヒメシャラが優勢なところもありました
突然目の前が開けるとハイカーで賑わう八丁池
2021年11月06日 13:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 13:13
突然目の前が開けるとハイカーで賑わう八丁池
池のほとりに座って、水面に映る紅葉を愛でる
2021年11月06日 13:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/6 13:30
池のほとりに座って、水面に映る紅葉を愛でる
時折雨がパラつくが開放感でいっぱい
2021年11月06日 13:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 13:31
時折雨がパラつくが開放感でいっぱい
晴れていたら、もっと気持ち良かったでしょうがね
2021年11月06日 13:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 13:34
晴れていたら、もっと気持ち良かったでしょうがね
ここからさらに天城峠に向かいます
2021年11月06日 13:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 13:41
ここからさらに天城峠に向かいます
八丁池口からのバスもあるが
2021年11月06日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 13:52
八丁池口からのバスもあるが
向峠〜天城峠に至るこの道が
2021年11月06日 13:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 13:55
向峠〜天城峠に至るこの道が
とても快適でおススメです!
2021年11月06日 14:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 14:21
とても快適でおススメです!
ワサビ田が下方に見えたりして
2021年11月06日 14:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/6 14:29
ワサビ田が下方に見えたりして
気持ちのいいトラバース道が続きます
2021年11月06日 14:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 14:37
気持ちのいいトラバース道が続きます
伊豆半島とは思えない山深さも感じられる
2021年11月06日 15:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 15:00
伊豆半島とは思えない山深さも感じられる
昔は多くの人が行き交ったであろう天城峠
2021年11月06日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 15:05
昔は多くの人が行き交ったであろう天城峠
これらの木々も、人々を見守ってきたのでしょう
2021年11月06日 15:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 15:08
これらの木々も、人々を見守ってきたのでしょう
旧天城トンネル横に下山
2021年11月06日 15:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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旧天城トンネル横に下山
先人の労苦が偲ばれます
2021年11月06日 15:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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11/6 15:20
先人の労苦が偲ばれます
さらに、もうひと歩きで新天城トンネル横の天城峠バス停に出て山行を終了
2021年11月06日 15:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
11/6 15:30
さらに、もうひと歩きで新天城トンネル横の天城峠バス停に出て山行を終了
撮影機器:

装備

個人装備
無雪期縦走標準装備

感想

伊豆半島の山は標高もさほどではないことから、時間ができたときにふらっと行ってみようかなぐらいの感覚でいたところ、紅葉を楽しめる時期に差し掛かったので「じゃあ行ってみるか」ぐらいの軽い感覚で、百名山の一つでもある天城山に行くことにしました。

天気予報は良かったのですが、伊東駅から見上げる山の方は雲が掛かっています。。。
最初のうちは紅葉も控えめで、時期も天気も外したかな?と考えつつガスの中、歩を進めますが、万三郎岳あたりからガスも切れ始め、紅葉も鮮やかさを増してきます。

青空の下であれば、もっと鮮やかな彩を楽しめたのでしょうが、アップダウンの少ない縦走路に広がる想像以上に立派なブナの木々と、すべすべした茶色の樹皮のヒメシャラの木立を縫って歩くひとときは、とても快適なものでした。

豪雪地帯でみるブナの木立とはまた違った雰囲気があって、新たな発見をできた山歩きとなりました。
新緑の時期なんかも楽しめるでしょう。
(真夏は標高が低いので、厳しいかと。。。)

標高1,000m以下の木々の葉はまだ緑でしたので、もうしばらくの間は紅葉が楽しめると思います。

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コメント

神秘的なガスの中や、曇っていても明るいブナやヒメシャラの林の中を歩くのは気持ちよさそうですね。
時折みえる色鮮やかな紅葉もあり、快適な山歩きができたようで、季節によってその山の魅力は変わるんだなと改めて感じました。
2021/11/7 20:29
takahoseさん、こんばんは😃

天城山は気軽なコースも選べますし、伊豆の踊り子に代表される歴史や文学の地でもあるので、takahoseさんにピッタリですよ😁

伊東や修善寺などの温泉街から眺めるだけにならないように♨️
2021/11/7 21:07
dusterさん おはようございます。
自然林メインの山のようで、山頂を目指すというよりは、林の中の山歩きが楽しそうですね。
帰りに浄連の滝とか立ち寄ったら、もう完全に天城越えの世界ですね
2021/11/8 8:06
metsさん、「あなたと越えたい・・・」と思いつつ、歩いてましたよ😁

もちろん杉の植林地もありますが、今回のルートは自然林が圧倒的に多いです🌳

里と山の近い伊豆半島なのに、不思議ですよね🤔

浄連の滝は、帰りのバス路線上でしたが、観に行くと次のバスが1時間後なのでね。。。
2021/11/8 12:50
プロフィール画像
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