記録ID: 3721152
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
甲相国境尾根縦走(山中湖ー菰釣山、畦ヶ丸、加入道山、大室山−鐘撞山)縦走
2021年11月06日(土) ~
2021年11月07日(日)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:18
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 2,546m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 10:17
距離 12.3km
登り 1,025m
下り 843m
6:12
53分
スタート地点
16:29
2日目
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 10:17
距離 14.1km
登り 810m
下り 1,704m
16:04
天候 | 2日とも、午前は富士山はよく見えた。天気は良かったけど、1日は北風、2日早朝小雨、滑りやすかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
写真
一年ぶりの菰釣山。この先ブナ沢の頭と中ノ丸のちょうど中間、1200mくらいの所に分かりにくい分岐があります(尾根)。左に行くと、水晶橋への林道に出会いますが、登山道ではなく林道直前に崖があるようです。先の分岐を右に行くと城ヶ尾山に行きます。
白石峠近く。大理石?道志の湯から加入道山への登山道には昔大理石の採掘場だったという巨石がむき出しになっている場所があります。丹沢は太古に火山島だったようで、その時のサンゴの石灰→石灰石が加圧、加熱されて大理石になったらしいです。
大室山から鐘撞山方面への下山は、所々ルートを見失った。GPS機能の地図に助けられた。余裕が無い時に初めてここから降りる、はしないほうがいいと思いました。傾斜もきつい、下山まで時間がかかる、通行止の林道から登って来る人も少ない事も関係あるか。
鐘撞山。疲れていたので、誰もいないし、思い切りゴーンとやりました。思ったより時間がかかってしまい、日没にかからない様安全を優先しつ、ここから先の尾根歩きは諦め、林道に下りて神之川キャンプ場を目指すことにしました。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
---|---|
備考 | 水場が無いので、とにかく水が重要。 |
感想
地図を見ていたら、ひと続きに見える山の並びを、一度に歩いてみたいと思いました。山中湖から菰、畦、加入道、大室から鐘撞方面までで、勝手に、北丹沢と命名?→すでにそういう呼称はあるようです。いわゆる甲相国境尾根。地学的意味は分かりません。また、かつてヤマケイにビスターリという季刊誌?があって、1993年の春は、山中湖から菰釣山に向かうという記事があって、いつか歩きたいと思っていました。健脚者であれば、籠坂峠、あるいは富士高原ゴルフ場からスタートでもいいかもしれません。さくさく歩けばバスにも間に合うでしょう。私はダメです。限界でした。途中で、お世話になった山岳会の皆様、ありがとうございました。
甲相国境尾根縦走01
甲相国境尾根縦走02
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