ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3724754
全員に公開
ハイキング
甲信越

京ヶ倉 最高の展望、紅葉も全域で見頃

2021年11月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
4.7km
登り
586m
下り
596m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
0:56
合計
3:01
7:07
36
7:43
7:53
34
8:27
9:06
26
9:32
9:39
29
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ナビで生坂小学校を目指して進むと、途中から京ヶ倉登山口の標識が多数出てきます。登山口少し手前にゲートがあり、開けて進みます。登山口には詰めて10台ほど駐められるスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
崖に近い急な斜面をよじ登る部分が多く、ハシゴ、ロープ等も数多く設置されています。落ち葉で滑らないように注意が必要です。馬の背もロープが張られていますのでそれほど不安はありませんでしたが、いずれにしても慎重に。
向かう途中で朝日に染まる北アルプスをパチリ。
4
向かう途中で朝日に染まる北アルプスをパチリ。
犀川の畔の紅葉もそろそろ見頃。
4
犀川の畔の紅葉もそろそろ見頃。
ゲートを開けて進みます。
ゲートを開けて進みます。
今日は私が最初でした。
1
今日は私が最初でした。
地図が載っている小冊子も置かれていました。
地図が載っている小冊子も置かれていました。
この辺りは霧。登山道周囲に見頃の紅葉がいくつもありますが、日差しが無いのでくすんでいます。
この辺りは霧。登山道周囲に見頃の紅葉がいくつもありますが、日差しが無いのでくすんでいます。
少し登ると霧の上に出たようで、枝の間から展望を楽しみます。
6
少し登ると霧の上に出たようで、枝の間から展望を楽しみます。
紅葉を見上げながら登って行きます。
1
紅葉を見上げながら登って行きます。
登っている斜面は急峻な西側斜面なので、早朝は日差しが全く届きません。日差しがあればきっと鮮やかなんだろうなと想像して帰りに期待します。
1
登っている斜面は急峻な西側斜面なので、早朝は日差しが全く届きません。日差しがあればきっと鮮やかなんだろうなと想像して帰りに期待します。
川に沿って一面の霧に覆われています。これはこれで見事です。
8
川に沿って一面の霧に覆われています。これはこれで見事です。
霧と紅葉と常念岳。
7
霧と紅葉と常念岳。
大天井岳、有明山。
4
大天井岳、有明山。
餓鬼岳。
登ってきた斜面。まるで雲海に浮かぶ小島のよう。
3
登ってきた斜面。まるで雲海に浮かぶ小島のよう。
急なところにはハシゴやロープが設置されています。
1
急なところにはハシゴやロープが設置されています。
おおこば見晴らし台。
1
おおこば見晴らし台。
霧が無く快晴ならこう見えます。
1
霧が無く快晴ならこう見えます。
この時間しかみられない風景で、これはこれで見事。
7
この時間しかみられない風景で、これはこれで見事。
北側も川に沿って霧がかかっています。
4
北側も川に沿って霧がかかっています。
白馬三山と紅葉と霧。
4
白馬三山と紅葉と霧。
稜線近くの紅葉もちょうど見頃でした。
1
稜線近くの紅葉もちょうど見頃でした。
トラバースしている斜面の様子。黄葉はきれいですが、足元は切れ落ちているので慎重に。
トラバースしている斜面の様子。黄葉はきれいですが、足元は切れ落ちているので慎重に。
きれいです。
崩落注意の看板。この先登山道脇が少し崩れています。
崩落注意の看板。この先登山道脇が少し崩れています。
おまけにハシゴも壊れかけ(^^;。左側は崖なので慎重に。
2
おまけにハシゴも壊れかけ(^^;。左側は崖なので慎重に。
やっと稜線にでました。登り始めてから初めての日差しです。
1
やっと稜線にでました。登り始めてから初めての日差しです。
分岐は馬の背へ。
分岐は馬の背へ。
馬の背。両側が切れ落ちていますが、ロープが設置されていますので、しゃがんでロープをつかみながら通過します。
4
馬の背。両側が切れ落ちていますが、ロープが設置されていますので、しゃがんでロープをつかみながら通過します。
でも両側の眺めは最高です。犀川にかかっていた霧がだいぶ消えました。
2
でも両側の眺めは最高です。犀川にかかっていた霧がだいぶ消えました。
東側。こちらの山域は山が良く分かりません(^^;。
1
東側。こちらの山域は山が良く分かりません(^^;。
南東側。多分美ヶ原とか。
1
南東側。多分美ヶ原とか。
この先の岩場は登りません。
1
この先の岩場は登りません。
北東側に聖山。麓の紅葉も見頃です。
1
北東側に聖山。麓の紅葉も見頃です。
麓の紅葉。ちょうど良い感じ。
3
麓の紅葉。ちょうど良い感じ。
最後はハシゴ、ロープが連続します。
1
最後はハシゴ、ロープが連続します。
気分はほぼ岩登り。標高1000mも無いのに甘く見てはいけません。
3
気分はほぼ岩登り。標高1000mも無いのに甘く見てはいけません。
やっと山頂に到着。山頂独り占めでした。
1
やっと山頂に到着。山頂独り占めでした。
山頂。1年ぶり2回目です。
4
山頂。1年ぶり2回目です。
昨年来たときは一面の雲海で下の様子がさっぱり分かりませんでしたが、今回はまさにこの写真の風景を楽しむことが出来ました。
2
昨年来たときは一面の雲海で下の様子がさっぱり分かりませんでしたが、今回はまさにこの写真の風景を楽しむことが出来ました。
山頂の木の間から展望を楽しみます。まず常念側。
1
山頂の木の間から展望を楽しみます。まず常念側。
常念岳。
大天井岳。
白馬三山側。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。
3
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。
白馬三山。このところ降雪が無いので真っ白と言うほどではありませんが、今度の週末は真っ白な北アルプスが眺められそうです。
2
白馬三山。このところ降雪が無いので真っ白と言うほどではありませんが、今度の週末は真っ白な北アルプスが眺められそうです。
あの目立つピークは位置的に虫倉山かな。今回の行き先のもう一つの候補でした。でも遠いのが難点(^^;。
1
あの目立つピークは位置的に虫倉山かな。今回の行き先のもう一つの候補でした。でも遠いのが難点(^^;。
隣の大城と、その向こうに少し白く見えるのは焼山かな。
1
隣の大城と、その向こうに少し白く見えるのは焼山かな。
妙高、黒姫など。
1
妙高、黒姫など。
休憩後、下り始めます。下り始めると今日初めての登山者とすれ違いました。南側は少しかすんでいますが、中央アルプスなど見えていました。
1
休憩後、下り始めます。下り始めると今日初めての登山者とすれ違いました。南側は少しかすんでいますが、中央アルプスなど見えていました。
これから下っていく斜面の様子。本当に急です。
3
これから下っていく斜面の様子。本当に急です。
山頂にあった写真の風景そのまんま(^^)。しかも紅葉と雪化粧と青空!。この眺めは一度見る価値はあります。
5
山頂にあった写真の風景そのまんま(^^)。しかも紅葉と雪化粧と青空!。この眺めは一度見る価値はあります。
生坂ダム。この少し手前まで、何度かカヌーを楽しんだことがあります。
2
生坂ダム。この少し手前まで、何度かカヌーを楽しんだことがあります。
飛び出ている岩。
1
飛び出ている岩。
針ノ木岳、蓮華岳。
3
針ノ木岳、蓮華岳。
下っていく途中で多くの登山者とすれ違いました。中には数十人規模の団体もいてびっくり。枝の間から見える斜面の紅葉が見事です。
2
下っていく途中で多くの登山者とすれ違いました。中には数十人規模の団体もいてびっくり。枝の間から見える斜面の紅葉が見事です。
やっと斜面に日差しが届き、紅葉が輝き出します。
2
やっと斜面に日差しが届き、紅葉が輝き出します。
だいぶ降りてきました。
2
だいぶ降りてきました。
斜面の紅葉。下の方はまだ少し緑も混じっています。
1
斜面の紅葉。下の方はまだ少し緑も混じっています。
こがね色。
紅葉越しの大天井岳。
3
紅葉越しの大天井岳。
真っ赤な紅葉。
炎のよう。
平坦になってからも見頃の紅葉は続きます。
平坦になってからも見頃の紅葉は続きます。
こんな紅葉の中を進みます。
1
こんな紅葉の中を進みます。
黄色のもみじ。
ダイダイのもみじ。
3
ダイダイのもみじ。
真っ赤だけれど少し縮れ気味。
1
真っ赤だけれど少し縮れ気味。
きれいな葉を選んでパチリ。
5
きれいな葉を選んでパチリ。
見頃の黄葉。
少し経つと黄緑、緑が増えてきます。でもこんな少しだけ黄色の黄葉も良い感じです。
1
少し経つと黄緑、緑が増えてきます。でもこんな少しだけ黄色の黄葉も良い感じです。
ダイダイのもみじ。これから赤くなるのかな。
2
ダイダイのもみじ。これから赤くなるのかな。
登山口近くの紅葉。もう少しで真っ赤になりそう。
1
登山口近くの紅葉。もう少しで真っ赤になりそう。
駐車場の車がだいぶ増えていました。
1
駐車場の車がだいぶ増えていました。
少し移動したところにある祠の脇のもみじとイチョウ。
1
少し移動したところにある祠の脇のもみじとイチョウ。
これはドウダンツツジかな。
3
これはドウダンツツジかな。
もう少し移動すると登った稜線が見えてきます。
1
もう少し移動すると登った稜線が見えてきます。
京ヶ倉。
犀川沿いの紅葉。
1
犀川沿いの紅葉。

感想

紅葉もだいぶ下がってきましたので、そろそろ生坂村の京ヶ倉の紅葉も良い感じなのではと期待して出かけてきました。
登山口でも色付き始め、中腹でちょうどピーク、稜線は終盤という感じでしたが、ほぼ全域で見頃の紅葉をたっぷりと楽しむことが出来ました。
眺めも最高で、川の上にかかっていた霧が消えていく経過も見ることが出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:310人

コメント

Fujimori−W:様
いつも楽しく拝見しています☺️
私も近いうちに京ヶ倉大城に行きたいと思っていました。初めて行く山なので、紅葉や登山道の様子、登山道までの道のり等がわかりありがたいです。
2021/11/9 20:04
kurumiazukiさん
こんばんは。
京ヶ倉、昨年に続いて2回目でしたが、山登り自体の面白さに加え、紅葉、間近に見る北アルプスの大展望、眼下を流れる犀川の風景と、見所が多い良い山です。
ぜひ楽しんできて下さい。
2021/11/9 22:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら