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Yamareco

記録ID: 3730133
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳 毛木平登山口から

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
15.6km
登り
1,075m
下り
1,059m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:33
合計
7:40
距離 15.6km 登り 1,075m 下り 1,077m
6:43
27
7:10
11
7:21
7:23
45
8:08
68
9:47
28
10:15
11:27
16
11:43
12
13:05
13:06
42
13:48
13:50
10
14:00
22
14:22
1
14:23
ゴール地点
天候 快晴無風 気温0℃〜5℃
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐久穂高原ICから登山口である毛木平駐車場まで40km、最後の1kmは未舗装。
駐車場は舗装、区画線ありで60台駐車可能。
朝6時半到着時点で8割方の埋まり具合。
駐車場にトイレ棟が設置されているが閉鎖中。
早朝の場合、トイレは手前のコンビニで済ませるしかない。登山口手前約30卉賄世瞭酲丗写鮠豼阿離札屮鵑最終コンビニ。

長野市内から毛木平登山口へ約130辧3時間。
往路:一般道+高速(佐久北〜佐久穂高原の無料区間)利用。
復路:高速(佐久穂高原〜長野間)利用。ETC休日割引で1,110円。
コース状況/
危険箇所等
千曲川源流までは全般に緩やかな道が続きます。時々高巻きあり。ルートは明瞭ですが眺望もなくここまでのアプローチは長く感じます。水源地標から尾根に上がるまでは急登。
道中の合目標識はありませんが、源流までの残り距離を示す案内板があります。
迷い込みそうな箇所にはロープが張られピンテも多いです。
登山道に沢水が流れ込み凍結している箇所があり、冷え込む朝は転倒に注意。
その他周辺情報 立ち寄り湯:登山口から約17辧帰路沿いに村営施設「ヘルシーパークかわかみ」があります。温泉ではなく沸かし湯で塩素臭あり。露天なし。銭湯的雰囲気ですが、混雑しておらず落ち着けます。500円。
川上郷・毛木平登山口に向かう途中のシルエット。
2021年11月13日 05:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 5:55
川上郷・毛木平登山口に向かう途中のシルエット。
反対側には冠雪した八ヶ岳連峰。
今日は天気が良さそうです。
2021年11月13日 05:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 5:55
反対側には冠雪した八ヶ岳連峰。
今日は天気が良さそうです。
佐久穂高原ICを降りて40キロ、約1時間で毛木平登山口に到着。駐車場は舗装され区画線完備。
この時間でも結構な台数の車が停まっています。
2021年11月13日 06:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:39
佐久穂高原ICを降りて40キロ、約1時間で毛木平登山口に到着。駐車場は舗装され区画線完備。
この時間でも結構な台数の車が停まっています。
トイレには鍵がかかっていました。
冬季閉鎖されたとの情報もあり、トイレは登山口到着前に済ませておく必要があります。
2021年11月13日 06:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:40
トイレには鍵がかかっていました。
冬季閉鎖されたとの情報もあり、トイレは登山口到着前に済ませておく必要があります。
今日は千曲川源流経由で山頂へ。
同じルートでピストンの計画です。
2021年11月13日 06:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:41
今日は千曲川源流経由で山頂へ。
同じルートでピストンの計画です。
各ルートの標高表示。
十文字峠を通る尾根ルートも良さそうですが、健脚者向けだそう。
2021年11月13日 06:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:42
各ルートの標高表示。
十文字峠を通る尾根ルートも良さそうですが、健脚者向けだそう。
朝の気温は0℃。風がないので寒さは厳しくありません。準備完了してスタートです。
2021年11月13日 06:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:44
朝の気温は0℃。風がないので寒さは厳しくありません。準備完了してスタートです。
歩き始めてすぐ道沿いに石仏が。
古の時代には道標の役割も担っていたのではないかと。
2021年11月13日 06:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:48
歩き始めてすぐ道沿いに石仏が。
古の時代には道標の役割も担っていたのではないかと。
分岐着。左に行くと十文字峠コースです。
右に進み、千曲川源流に向かいます。
2021年11月13日 06:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:52
分岐着。左に行くと十文字峠コースです。
右に進み、千曲川源流に向かいます。
道端にはモフモフしたドライフラワー多数。
昔飼ってたワンコの毛色に似ていて思わず手に取りました。
2021年11月13日 06:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:55
道端にはモフモフしたドライフラワー多数。
昔飼ってたワンコの毛色に似ていて思わず手に取りました。
タンポポ系の綿毛です。
2021年11月13日 06:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 6:57
タンポポ系の綿毛です。
沢沿いの道をどんどん進んでいきます。
2021年11月13日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 7:05
沢沿いの道をどんどん進んでいきます。
千曲川源流まで4キロ。まだまだ先は長いです。
2021年11月13日 07:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 7:08
千曲川源流まで4キロ。まだまだ先は長いです。
樹間から見える尾根には陽が当たりはじめましたが、この辺は日陰のままで気温も上がらず。
2021年11月13日 07:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 7:23
樹間から見える尾根には陽が当たりはじめましたが、この辺は日陰のままで気温も上がらず。
カラマツ林はすっかり落葉。
2021年11月13日 07:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 7:27
カラマツ林はすっかり落葉。
大岩を支えるつっかえ棒。
どこか他の場所でも見たような…
2021年11月13日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 7:47
大岩を支えるつっかえ棒。
どこか他の場所でも見たような…
千曲川の支流が登山路を横切る箇所も。
2021年11月13日 07:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 7:59
千曲川の支流が登山路を横切る箇所も。
水が流れた登山路は凍結していました。
2021年11月13日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:00
水が流れた登山路は凍結していました。
歩き始めて1時間半、ナメ滝に到着です。
2021年11月13日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:12
歩き始めて1時間半、ナメ滝に到着です。
ナメ滝上部の木製階段を登っていくと、
2021年11月13日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:14
ナメ滝上部の木製階段を登っていくと、
源流までの距離標が出てきます。
これでやっと半分か…
2021年11月13日 08:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:15
源流までの距離標が出てきます。
これでやっと半分か…
ここまできてようやく陽が射すようになりました。
2021年11月13日 08:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:30
ここまできてようやく陽が射すようになりました。
沢の渡渉箇所にはしっかりした橋が架けられていて安心です。
2021年11月13日 08:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:41
沢の渡渉箇所にはしっかりした橋が架けられていて安心です。
樹林帯の変化のない道が続きます。
だんだん飽きてきたぞ…
2021年11月13日 08:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 8:46
樹林帯の変化のない道が続きます。
だんだん飽きてきたぞ…
なので、沢の近くに降りて流れを眺めてみました。
2021年11月13日 09:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:02
なので、沢の近くに降りて流れを眺めてみました。
そういえば歩きはじめの頃より沢が細くなり、水音も静かになってきたようです。
少しづつ源流部に近づいている様子。
2021年11月13日 09:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:04
そういえば歩きはじめの頃より沢が細くなり、水音も静かになってきたようです。
少しづつ源流部に近づいている様子。
沢沿いにはツララができてました。寒々しいこと。
2021年11月13日 09:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:05
沢沿いにはツララができてました。寒々しいこと。
そしてこの辺は全面凍結中。
石伝いに歩けば大丈夫でした。
2021年11月13日 09:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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そしてこの辺は全面凍結中。
石伝いに歩けば大丈夫でした。
だいぶ近くはなってきたけどまだ…
2021年11月13日 09:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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だいぶ近くはなってきたけどまだ…
イヌっぽい動物に見えなくもない倒木。
小石を置いて目にしてみました。
2021年11月13日 09:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:08
イヌっぽい動物に見えなくもない倒木。
小石を置いて目にしてみました。
そうこうするうち、千曲川水源地標に到着。
ここまで2時間半、ようやく着いた感があります。
2021年11月13日 09:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:18
そうこうするうち、千曲川水源地標に到着。
ここまで2時間半、ようやく着いた感があります。
さっそく沢の方向に降りてみましょう。
2021年11月13日 09:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:19
さっそく沢の方向に降りてみましょう。
倒木の下の地中から、水がこんこんと湧き出していました。
これが千曲川の最初の一滴。
2021年11月13日 09:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:19
倒木の下の地中から、水がこんこんと湧き出していました。
これが千曲川の最初の一滴。
カップが置いてあるということは飲んでも大丈夫なんでしょう、きっと。
水筒にも詰めて持ち帰ります。
2021年11月13日 09:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:20
カップが置いてあるということは飲んでも大丈夫なんでしょう、きっと。
水筒にも詰めて持ち帰ります。
さて、ここからはいよいよ甲武信ヶ岳山頂を目指します。
2021年11月13日 09:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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さて、ここからはいよいよ甲武信ヶ岳山頂を目指します。
これまでと違い急登になりました。
稜線に出るまでこの坂が続きます。
2021年11月13日 09:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:39
これまでと違い急登になりました。
稜線に出るまでこの坂が続きます。
道脇には成長したシモバシラが多数。
意外と繊細で、寒天の繊維にも似ています。
2021年11月13日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 9:47
道脇には成長したシモバシラが多数。
意外と繊細で、寒天の繊維にも似ています。
標高のせいなのか、運動不足のせいなのか。
息が上がって立ち休みが増えました。
2021年11月13日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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標高のせいなのか、運動不足のせいなのか。
息が上がって立ち休みが増えました。
それでも源流標から20分かけて稜線分岐に到着です。
2021年11月13日 09:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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それでも源流標から20分かけて稜線分岐に到着です。
急登から解放されて天国のような平坦路。
右前方は開けていそう。ちょっと寄ってみます。
2021年11月13日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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急登から解放されて天国のような平坦路。
右前方は開けていそう。ちょっと寄ってみます。
なんと目の前には富士山!
2021年11月13日 09:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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なんと目の前には富士山!
大きい!かっこいい!!
テンションも一気に上がってきました。
2021年11月13日 09:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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大きい!かっこいい!!
テンションも一気に上がってきました。
左手奥には山頂部。標柱も見えています。
2021年11月13日 10:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 10:01
左手奥には山頂部。標柱も見えています。
再び樹林に覆われた尾根道の急登へ。
2021年11月13日 10:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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再び樹林に覆われた尾根道の急登へ。
樹林帯を抜けて、このガレを登れば山頂はもうすぐ。
2021年11月13日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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樹林帯を抜けて、このガレを登れば山頂はもうすぐ。
ガレ場の途中で振り返ると大展望が広がります。
2021年11月13日 10:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 10:10
ガレ場の途中で振り返ると大展望が広がります。
何といっても富士山が美しい!
2021年11月13日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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何といっても富士山が美しい!
富士山から右方向へ。
奥に小さく見えるのは南アルプス?
2021年11月13日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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富士山から右方向へ。
奥に小さく見えるのは南アルプス?
さらに右には八ヶ岳連峰。
ひときわ白く見えるのは硫黄岳でしょうか。
2021年11月13日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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さらに右には八ヶ岳連峰。
ひときわ白く見えるのは硫黄岳でしょうか。
スタートから3時間半。
2475mの甲武信ヶ岳に到着しました。
2021年11月13日 10:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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スタートから3時間半。
2475mの甲武信ヶ岳に到着しました。
居合わせた方に撮っていただきました。
ありがとうございます。
2021年11月13日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/13 10:16
居合わせた方に撮っていただきました。
ありがとうございます。
山頂標柱周辺は混み合うので少し先に進み、ケルンがあるガレ場で休憩することにしました。
2021年11月13日 10:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 10:23
山頂標柱周辺は混み合うので少し先に進み、ケルンがあるガレ場で休憩することにしました。
目の前にはどーんと富士山。贅沢だ〜
2021年11月13日 10:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 10:29
目の前にはどーんと富士山。贅沢だ〜
気温は5℃と低いですが、太陽光のおかげでポカポカ温かいです。
お湯を沸かして…
2021年11月13日 10:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 10:32
気温は5℃と低いですが、太陽光のおかげでポカポカ温かいです。
お湯を沸かして…
3分待つ間に写真撮ったり山座同定に忙しい。
2021年11月13日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/13 10:34
3分待つ間に写真撮ったり山座同定に忙しい。
そうこうするうちに麺が伸びてしまいました。
汁なし坦々麺になりました。
2021年11月13日 10:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 10:45
そうこうするうちに麺が伸びてしまいました。
汁なし坦々麺になりました。
いつまでも居たいところですが…
撤収して山頂をあとにします。
2021年11月13日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 11:24
いつまでも居たいところですが…
撤収して山頂をあとにします。
ガレ場をゆっくり降り、
2021年11月13日 11:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 11:27
ガレ場をゆっくり降り、
樹林帯の中を下っていきます。
2021年11月13日 11:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 11:31
樹林帯の中を下っていきます。
もう一度、開けた場所へ。
にぎわう山頂を見上げます。
2021年11月13日 11:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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もう一度、開けた場所へ。
にぎわう山頂を見上げます。
しつこいですが最後にもういっちょ。
これで見納めです。
2021年11月13日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 11:34
しつこいですが最後にもういっちょ。
これで見納めです。
帰りも千曲川源流に立ち寄っていきましょう。
こっちもこれで見納め(飲み納め)です。
2021年11月13日 11:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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帰りも千曲川源流に立ち寄っていきましょう。
こっちもこれで見納め(飲み納め)です。
小川のような源流部からの流れ。
日本一の長さを誇る千曲・信濃川の始まり。
2021年11月13日 12:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 12:00
小川のような源流部からの流れ。
日本一の長さを誇る千曲・信濃川の始まり。
朝凍っていた登山路。帰りも凍ったままでした。
2021年11月13日 12:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 12:09
朝凍っていた登山路。帰りも凍ったままでした。
沢に沿って雰囲気の良い散策路を進みます。
2021年11月13日 12:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 12:12
沢に沿って雰囲気の良い散策路を進みます。
ふと足元の落葉に目がとまりました。
顔みたい。いやもう顔にしか見えない。
2021年11月13日 12:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 12:24
ふと足元の落葉に目がとまりました。
顔みたい。いやもう顔にしか見えない。
支流を集めて小川も勢いが増しました。
沢音もかなり大きくなっています。
2021年11月13日 12:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 12:29
支流を集めて小川も勢いが増しました。
沢音もかなり大きくなっています。
だんだん足が疲れてきたぞ…
ナメ滝近くの岩に腰掛けて休憩です。
2021年11月13日 13:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 13:00
だんだん足が疲れてきたぞ…
ナメ滝近くの岩に腰掛けて休憩です。
再び歩きはじめます。
この辺は公園の遊歩道のような雰囲気です。
2021年11月13日 13:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 13:39
再び歩きはじめます。
この辺は公園の遊歩道のような雰囲気です。
カラマツ林まで戻ってきました。
道脇のコケの群落にも針のような落葉が降り積もっています。
2021年11月13日 13:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 13:46
カラマツ林まで戻ってきました。
道脇のコケの群落にも針のような落葉が降り積もっています。
落葉に負けじと、コケが立ち上がっているようにも見えます。
2021年11月13日 13:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 13:45
落葉に負けじと、コケが立ち上がっているようにも見えます。
左手に大山祇大神の鳥居がありました。
登る時は全く存在に気付かず。
安全に下山できたことに感謝し手を合わせます。
2021年11月13日 14:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 14:04
左手に大山祇大神の鳥居がありました。
登る時は全く存在に気付かず。
安全に下山できたことに感謝し手を合わせます。
無事に登山口駐車場に到着。
往復ちょうど16辧▲▲廛蹇璽舛猟垢せ海任靴拭
2021年11月13日 14:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 14:23
無事に登山口駐車場に到着。
往復ちょうど16辧▲▲廛蹇璽舛猟垢せ海任靴拭
立ち寄り湯で汗を流して、帰路につきます。
帰りの車中からは八ヶ岳連峰が正面に見えました。
2021年11月13日 15:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 15:53
立ち寄り湯で汗を流して、帰路につきます。
帰りの車中からは八ヶ岳連峰が正面に見えました。
右手には特徴的な尖った山がずっと見えています。
地図で確認したところ、男山(1851ⅿ)と思われます。
朝見たシルエットの山はこれだったようです。
2021年11月13日 15:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 15:56
右手には特徴的な尖った山がずっと見えています。
地図で確認したところ、男山(1851ⅿ)と思われます。
朝見たシルエットの山はこれだったようです。
帰りは高速に乗ってパピューンと帰ります。
西には北アルプスの長い稜線がくっきり。
2021年11月13日 16:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 16:49
帰りは高速に乗ってパピューンと帰ります。
西には北アルプスの長い稜線がくっきり。
夕景に気を取られて運転どころじゃありません。
湯ノ丸SAに車を停めて、暮れゆく北アルプスをお見送り。
2021年11月13日 16:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 16:55
夕景に気を取られて運転どころじゃありません。
湯ノ丸SAに車を停めて、暮れゆく北アルプスをお見送り。
こちらは八ヶ岳あたりの稜線。
今日もいい一日が過ごせました。
2021年11月13日 16:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 16:57
こちらは八ヶ岳あたりの稜線。
今日もいい一日が過ごせました。

装備

個人装備
チェーンスパイク(使わず)

感想

長野、山梨、埼玉三県の県境に位置する甲武信ヶ岳に行ってきました。
甲武信ヶ岳は千曲川(信濃川)の水源の山。「大河の最初の一滴」を見に、源流地を訪れることも楽しみにしていました。

千曲川(信濃川)は言わずと知れた日本最長河川でありますが、長野県内では千曲川、新潟県境から下流では信濃川と名前が変わるということを、お恥ずかしながら今年長野県民になって初めて知りました。

甲武信ヶ岳の山頂稜線からの眺めは一級品。さすがは百名山です。
富士山をこれだけ間近に見たのも初めてでした。
この山の稜線が分水嶺であり、ここに降った雨が日本海には千曲川、太平洋には荒川として流れ下ることを想像しつつ、全方位に広がる贅沢な眺めを楽しみました。

ただ、山頂に至るまでのアプローチが長くて、山陰になるせいかほとんど陽が当たらず地味な印象。眺望もほとんどないため、この区間はテンション低めで淡々と登るしかありませんが、その分山頂からの眺めを見たときの喜びも大きいのかも。

今年一番の遠出になりましたが、遠征するだけの値のある山行になりました。

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コメント

awa3956さん、こんばんは!

甲武信ヶ岳行かれたんですね!
私もこちらへ来た当初から登りたいと思っていたのですが、山頂の一部は埼玉県といいつつも実は埼玉東部からだとなかなか行きづらく、手を付けられずにおります。やっぱり山頂からの眺めは一級のようですね!来年は是非と考えていますので、大変参考になりました。有難うございます!
2021/11/18 0:54
ayap-jkさんおはようございます。
ayapさんの富士山の写真を拝見して、いつもいいな〜と思っていましたが、実際に間近で富士山を見てすごくテンション上がりました。やっぱり富士山はイイ!ですね。
このルートだと千曲川源流探訪というもう一つの楽しみもあるのでおすすめです。
ただ、登山口まではちょっと遠くてアクセスが不便なのが難点ですね…
私が登った日は、首都圏や関西圏ナンバーの車がたくさん停まっていました。
ぜひ来年、天気の良い日を狙って訪ねてみてください!
2021/11/18 7:01
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