川上郷・毛木平登山口に向かう途中のシルエット。
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11/13 5:55
川上郷・毛木平登山口に向かう途中のシルエット。
反対側には冠雪した八ヶ岳連峰。
今日は天気が良さそうです。
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11/13 5:55
反対側には冠雪した八ヶ岳連峰。
今日は天気が良さそうです。
佐久穂高原ICを降りて40キロ、約1時間で毛木平登山口に到着。駐車場は舗装され区画線完備。
この時間でも結構な台数の車が停まっています。
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11/13 6:39
佐久穂高原ICを降りて40キロ、約1時間で毛木平登山口に到着。駐車場は舗装され区画線完備。
この時間でも結構な台数の車が停まっています。
トイレには鍵がかかっていました。
冬季閉鎖されたとの情報もあり、トイレは登山口到着前に済ませておく必要があります。
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11/13 6:40
トイレには鍵がかかっていました。
冬季閉鎖されたとの情報もあり、トイレは登山口到着前に済ませておく必要があります。
今日は千曲川源流経由で山頂へ。
同じルートでピストンの計画です。
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11/13 6:41
今日は千曲川源流経由で山頂へ。
同じルートでピストンの計画です。
各ルートの標高表示。
十文字峠を通る尾根ルートも良さそうですが、健脚者向けだそう。
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11/13 6:42
各ルートの標高表示。
十文字峠を通る尾根ルートも良さそうですが、健脚者向けだそう。
朝の気温は0℃。風がないので寒さは厳しくありません。準備完了してスタートです。
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11/13 6:44
朝の気温は0℃。風がないので寒さは厳しくありません。準備完了してスタートです。
歩き始めてすぐ道沿いに石仏が。
古の時代には道標の役割も担っていたのではないかと。
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11/13 6:48
歩き始めてすぐ道沿いに石仏が。
古の時代には道標の役割も担っていたのではないかと。
分岐着。左に行くと十文字峠コースです。
右に進み、千曲川源流に向かいます。
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11/13 6:52
分岐着。左に行くと十文字峠コースです。
右に進み、千曲川源流に向かいます。
道端にはモフモフしたドライフラワー多数。
昔飼ってたワンコの毛色に似ていて思わず手に取りました。
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11/13 6:55
道端にはモフモフしたドライフラワー多数。
昔飼ってたワンコの毛色に似ていて思わず手に取りました。
タンポポ系の綿毛です。
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11/13 6:57
タンポポ系の綿毛です。
沢沿いの道をどんどん進んでいきます。
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11/13 7:05
沢沿いの道をどんどん進んでいきます。
千曲川源流まで4キロ。まだまだ先は長いです。
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11/13 7:08
千曲川源流まで4キロ。まだまだ先は長いです。
樹間から見える尾根には陽が当たりはじめましたが、この辺は日陰のままで気温も上がらず。
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11/13 7:23
樹間から見える尾根には陽が当たりはじめましたが、この辺は日陰のままで気温も上がらず。
カラマツ林はすっかり落葉。
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11/13 7:27
カラマツ林はすっかり落葉。
大岩を支えるつっかえ棒。
どこか他の場所でも見たような…
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11/13 7:47
大岩を支えるつっかえ棒。
どこか他の場所でも見たような…
千曲川の支流が登山路を横切る箇所も。
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11/13 7:59
千曲川の支流が登山路を横切る箇所も。
水が流れた登山路は凍結していました。
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11/13 8:00
水が流れた登山路は凍結していました。
歩き始めて1時間半、ナメ滝に到着です。
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11/13 8:12
歩き始めて1時間半、ナメ滝に到着です。
ナメ滝上部の木製階段を登っていくと、
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11/13 8:14
ナメ滝上部の木製階段を登っていくと、
源流までの距離標が出てきます。
これでやっと半分か…
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11/13 8:15
源流までの距離標が出てきます。
これでやっと半分か…
ここまできてようやく陽が射すようになりました。
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11/13 8:30
ここまできてようやく陽が射すようになりました。
沢の渡渉箇所にはしっかりした橋が架けられていて安心です。
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11/13 8:41
沢の渡渉箇所にはしっかりした橋が架けられていて安心です。
樹林帯の変化のない道が続きます。
だんだん飽きてきたぞ…
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11/13 8:46
樹林帯の変化のない道が続きます。
だんだん飽きてきたぞ…
なので、沢の近くに降りて流れを眺めてみました。
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11/13 9:02
なので、沢の近くに降りて流れを眺めてみました。
そういえば歩きはじめの頃より沢が細くなり、水音も静かになってきたようです。
少しづつ源流部に近づいている様子。
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11/13 9:04
そういえば歩きはじめの頃より沢が細くなり、水音も静かになってきたようです。
少しづつ源流部に近づいている様子。
沢沿いにはツララができてました。寒々しいこと。
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11/13 9:05
沢沿いにはツララができてました。寒々しいこと。
そしてこの辺は全面凍結中。
石伝いに歩けば大丈夫でした。
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11/13 9:06
そしてこの辺は全面凍結中。
石伝いに歩けば大丈夫でした。
だいぶ近くはなってきたけどまだ…
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11/13 9:06
だいぶ近くはなってきたけどまだ…
イヌっぽい動物に見えなくもない倒木。
小石を置いて目にしてみました。
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11/13 9:08
イヌっぽい動物に見えなくもない倒木。
小石を置いて目にしてみました。
そうこうするうち、千曲川水源地標に到着。
ここまで2時間半、ようやく着いた感があります。
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11/13 9:18
そうこうするうち、千曲川水源地標に到着。
ここまで2時間半、ようやく着いた感があります。
さっそく沢の方向に降りてみましょう。
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11/13 9:19
さっそく沢の方向に降りてみましょう。
倒木の下の地中から、水がこんこんと湧き出していました。
これが千曲川の最初の一滴。
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11/13 9:19
倒木の下の地中から、水がこんこんと湧き出していました。
これが千曲川の最初の一滴。
カップが置いてあるということは飲んでも大丈夫なんでしょう、きっと。
水筒にも詰めて持ち帰ります。
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11/13 9:20
カップが置いてあるということは飲んでも大丈夫なんでしょう、きっと。
水筒にも詰めて持ち帰ります。
さて、ここからはいよいよ甲武信ヶ岳山頂を目指します。
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11/13 9:28
さて、ここからはいよいよ甲武信ヶ岳山頂を目指します。
これまでと違い急登になりました。
稜線に出るまでこの坂が続きます。
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11/13 9:39
これまでと違い急登になりました。
稜線に出るまでこの坂が続きます。
道脇には成長したシモバシラが多数。
意外と繊細で、寒天の繊維にも似ています。
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11/13 9:47
道脇には成長したシモバシラが多数。
意外と繊細で、寒天の繊維にも似ています。
標高のせいなのか、運動不足のせいなのか。
息が上がって立ち休みが増えました。
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11/13 9:47
標高のせいなのか、運動不足のせいなのか。
息が上がって立ち休みが増えました。
それでも源流標から20分かけて稜線分岐に到着です。
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11/13 9:49
それでも源流標から20分かけて稜線分岐に到着です。
急登から解放されて天国のような平坦路。
右前方は開けていそう。ちょっと寄ってみます。
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11/13 9:57
急登から解放されて天国のような平坦路。
右前方は開けていそう。ちょっと寄ってみます。
なんと目の前には富士山!
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11/13 9:57
なんと目の前には富士山!
大きい!かっこいい!!
テンションも一気に上がってきました。
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11/13 9:58
大きい!かっこいい!!
テンションも一気に上がってきました。
左手奥には山頂部。標柱も見えています。
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11/13 10:01
左手奥には山頂部。標柱も見えています。
再び樹林に覆われた尾根道の急登へ。
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11/13 10:08
再び樹林に覆われた尾根道の急登へ。
樹林帯を抜けて、このガレを登れば山頂はもうすぐ。
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11/13 10:09
樹林帯を抜けて、このガレを登れば山頂はもうすぐ。
ガレ場の途中で振り返ると大展望が広がります。
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11/13 10:10
ガレ場の途中で振り返ると大展望が広がります。
何といっても富士山が美しい!
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何といっても富士山が美しい!
富士山から右方向へ。
奥に小さく見えるのは南アルプス?
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11/13 10:11
富士山から右方向へ。
奥に小さく見えるのは南アルプス?
さらに右には八ヶ岳連峰。
ひときわ白く見えるのは硫黄岳でしょうか。
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11/13 10:11
さらに右には八ヶ岳連峰。
ひときわ白く見えるのは硫黄岳でしょうか。
スタートから3時間半。
2475mの甲武信ヶ岳に到着しました。
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11/13 10:14
スタートから3時間半。
2475mの甲武信ヶ岳に到着しました。
居合わせた方に撮っていただきました。
ありがとうございます。
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11/13 10:16
居合わせた方に撮っていただきました。
ありがとうございます。
山頂標柱周辺は混み合うので少し先に進み、ケルンがあるガレ場で休憩することにしました。
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11/13 10:23
山頂標柱周辺は混み合うので少し先に進み、ケルンがあるガレ場で休憩することにしました。
目の前にはどーんと富士山。贅沢だ〜
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11/13 10:29
目の前にはどーんと富士山。贅沢だ〜
気温は5℃と低いですが、太陽光のおかげでポカポカ温かいです。
お湯を沸かして…
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11/13 10:32
気温は5℃と低いですが、太陽光のおかげでポカポカ温かいです。
お湯を沸かして…
3分待つ間に写真撮ったり山座同定に忙しい。
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11/13 10:34
3分待つ間に写真撮ったり山座同定に忙しい。
そうこうするうちに麺が伸びてしまいました。
汁なし坦々麺になりました。
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11/13 10:45
そうこうするうちに麺が伸びてしまいました。
汁なし坦々麺になりました。
いつまでも居たいところですが…
撤収して山頂をあとにします。
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11/13 11:24
いつまでも居たいところですが…
撤収して山頂をあとにします。
ガレ場をゆっくり降り、
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11/13 11:27
ガレ場をゆっくり降り、
樹林帯の中を下っていきます。
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11/13 11:31
樹林帯の中を下っていきます。
もう一度、開けた場所へ。
にぎわう山頂を見上げます。
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11/13 11:33
もう一度、開けた場所へ。
にぎわう山頂を見上げます。
しつこいですが最後にもういっちょ。
これで見納めです。
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11/13 11:34
しつこいですが最後にもういっちょ。
これで見納めです。
帰りも千曲川源流に立ち寄っていきましょう。
こっちもこれで見納め(飲み納め)です。
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11/13 11:57
帰りも千曲川源流に立ち寄っていきましょう。
こっちもこれで見納め(飲み納め)です。
小川のような源流部からの流れ。
日本一の長さを誇る千曲・信濃川の始まり。
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11/13 12:00
小川のような源流部からの流れ。
日本一の長さを誇る千曲・信濃川の始まり。
朝凍っていた登山路。帰りも凍ったままでした。
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11/13 12:09
朝凍っていた登山路。帰りも凍ったままでした。
沢に沿って雰囲気の良い散策路を進みます。
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11/13 12:12
沢に沿って雰囲気の良い散策路を進みます。
ふと足元の落葉に目がとまりました。
顔みたい。いやもう顔にしか見えない。
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11/13 12:24
ふと足元の落葉に目がとまりました。
顔みたい。いやもう顔にしか見えない。
支流を集めて小川も勢いが増しました。
沢音もかなり大きくなっています。
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11/13 12:29
支流を集めて小川も勢いが増しました。
沢音もかなり大きくなっています。
だんだん足が疲れてきたぞ…
ナメ滝近くの岩に腰掛けて休憩です。
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11/13 13:00
だんだん足が疲れてきたぞ…
ナメ滝近くの岩に腰掛けて休憩です。
再び歩きはじめます。
この辺は公園の遊歩道のような雰囲気です。
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11/13 13:39
再び歩きはじめます。
この辺は公園の遊歩道のような雰囲気です。
カラマツ林まで戻ってきました。
道脇のコケの群落にも針のような落葉が降り積もっています。
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11/13 13:46
カラマツ林まで戻ってきました。
道脇のコケの群落にも針のような落葉が降り積もっています。
落葉に負けじと、コケが立ち上がっているようにも見えます。
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11/13 13:45
落葉に負けじと、コケが立ち上がっているようにも見えます。
左手に大山祇大神の鳥居がありました。
登る時は全く存在に気付かず。
安全に下山できたことに感謝し手を合わせます。
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11/13 14:04
左手に大山祇大神の鳥居がありました。
登る時は全く存在に気付かず。
安全に下山できたことに感謝し手を合わせます。
無事に登山口駐車場に到着。
往復ちょうど16辧▲▲廛蹇璽舛猟垢せ海任靴拭
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11/13 14:23
無事に登山口駐車場に到着。
往復ちょうど16辧▲▲廛蹇璽舛猟垢せ海任靴拭
立ち寄り湯で汗を流して、帰路につきます。
帰りの車中からは八ヶ岳連峰が正面に見えました。
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11/13 15:53
立ち寄り湯で汗を流して、帰路につきます。
帰りの車中からは八ヶ岳連峰が正面に見えました。
右手には特徴的な尖った山がずっと見えています。
地図で確認したところ、男山(1851ⅿ)と思われます。
朝見たシルエットの山はこれだったようです。
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11/13 15:56
右手には特徴的な尖った山がずっと見えています。
地図で確認したところ、男山(1851ⅿ)と思われます。
朝見たシルエットの山はこれだったようです。
帰りは高速に乗ってパピューンと帰ります。
西には北アルプスの長い稜線がくっきり。
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11/13 16:49
帰りは高速に乗ってパピューンと帰ります。
西には北アルプスの長い稜線がくっきり。
夕景に気を取られて運転どころじゃありません。
湯ノ丸SAに車を停めて、暮れゆく北アルプスをお見送り。
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11/13 16:55
夕景に気を取られて運転どころじゃありません。
湯ノ丸SAに車を停めて、暮れゆく北アルプスをお見送り。
こちらは八ヶ岳あたりの稜線。
今日もいい一日が過ごせました。
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11/13 16:57
こちらは八ヶ岳あたりの稜線。
今日もいい一日が過ごせました。
甲武信ヶ岳行かれたんですね!
私もこちらへ来た当初から登りたいと思っていたのですが、山頂の一部は埼玉県といいつつも実は埼玉東部からだとなかなか行きづらく、手を付けられずにおります。やっぱり山頂からの眺めは一級のようですね!来年は是非と考えていますので、大変参考になりました。有難うございます!
ayapさんの富士山の写真を拝見して、いつもいいな〜と思っていましたが、実際に間近で富士山を見てすごくテンション上がりました。やっぱり富士山はイイ!ですね。
このルートだと千曲川源流探訪というもう一つの楽しみもあるのでおすすめです。
ただ、登山口まではちょっと遠くてアクセスが不便なのが難点ですね…
私が登った日は、首都圏や関西圏ナンバーの車がたくさん停まっていました。
ぜひ来年、天気の良い日を狙って訪ねてみてください!
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