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Yamareco

記録ID: 3736655
全員に公開
ハイキング
比良山系

寒風〜大谷山〜大御影山〜三重嶽〜武奈ヶ嶽

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:52
距離
25.9km
登り
1,918m
下り
1,849m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:00
合計
8:52
7:36
0:00
20
7:56
0:00
10
8:06
8:10
32
8:42
8:52
20
9:12
9:16
8
9:24
9:28
24
9:52
0:00
2
9:54
9:56
32
登山口
10:28
0:00
30
10:58
11:14
44
11:58
12:00
14
12:14
0:00
12
P889
12:26
0:00
34
P887
13:00
13:04
28
13:32
13:34
16
水谷分かれ
13:50
13:52
16
P674付近
14:08
0:00
22
P812付近
14:30
14:34
72
15:46
15:52
20
16:12
0:00
2
16:14
保坂バス停
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
湖国バス - マキノ駅〜マキノ高原民宿村 - 220円
西日本JRバス - 保坂〜近江今津駅 - 620円

JR湖西線のマキノ駅の到着時刻が7:01で、湖国バスの発車時刻が7:04です。
以前は乗り継ぎには1分の余裕しかなかったけれど、現在は3分となっており、JRが定時運行していれば、問題なく乗り継ぎできます。
また、この便はマキノ高原温泉さらさバス停には寄らないので、マキノ高原民宿村バス停で降りる事になります。
交通系ICカードの利用は不可でした。
コース状況/
危険箇所等
■マキノ高原民宿村バス停〜寒風
マキノ高原民宿村バス停から一般道を歩き、マキノ高原へ。
登山口からはゲレンデを登って行き、その終点の少し先から樹林帯となり、ジグザグ気味に標高を上げて行くと、展望所があります。
素晴らしいブナ林の広がる区間など、その後も特に問題はなく、寒風へ至ります。

■高島トレイル
基本的に整備されたルートとなっており、概ね歩きやすく、標識や目印もあります。
樹林帯では目印も多めとなっています。
主に気になるのは、以下の辺りか。
抜土への最後の下りは、道が濡れていると滑りやすくなるようなので、足下に注意しつつ。
大御影山の登山口から少し進んだ辺りはやや急斜面だけど、登りでは問題なし。
大御影山を過ぎると歩く人は少なくなるとの印象で、所々で少し分かりにくく感じる所があります。
写真94や95の辺りなど、急斜面となっており、足下に注意して歩きたいですね。
低木の細かい枝が多い区間では、目や耳を傷つけてしまわないようにしましょう。
この時期、落ち葉で踏み跡が分かりにくくなったり、細かい浮石を隠したりしがちのはずで、気を付けて歩きましょう。
マキノ高原民宿村バス停からスタートです。
2021年11月13日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 7:22
マキノ高原民宿村バス停からスタートです。
マキノ高原。
キャンプサイトの人出は少なめかな?
2021年11月13日 07:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 7:27
マキノ高原。
キャンプサイトの人出は少なめかな?
登山口。
まずはゲレンデを登る。
2021年11月13日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 7:36
登山口。
まずはゲレンデを登る。
振り返る。
2021年11月13日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 7:43
振り返る。
きれいに色付いている。
2021年11月13日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/13 7:53
きれいに色付いている。
見頃ですね。
2021年11月13日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 7:54
見頃ですね。
美しい。
2021年11月13日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 7:54
美しい。
狂い咲きのスミレ。
2021年11月13日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 7:59
狂い咲きのスミレ。
ムラサキシキブかな?
2021年11月13日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
11/13 8:00
ムラサキシキブかな?
朝日に照らされる黄葉。
2021年11月13日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 8:05
朝日に照らされる黄葉。
展望ベンチにて。
メタセコイア並木が見えている。
2021年11月13日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/13 8:08
展望ベンチにて。
メタセコイア並木が見えている。
この辺りからイワウチワが見られるようになる。
花芽も見えている。
2021年11月13日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 8:15
この辺りからイワウチワが見られるようになる。
花芽も見えている。
ブナはもう落葉しているのが多そう。
2021年11月13日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 8:19
ブナはもう落葉しているのが多そう。
ブナ林へ。
曇り空になってしまい、残念。
2021年11月13日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 8:21
ブナ林へ。
曇り空になってしまい、残念。
少し薄日が射す。
2021年11月13日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 8:26
少し薄日が射す。
高島トレイルの稜線が近づいて来た。
左に大谷山。
2021年11月13日 08:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 8:33
高島トレイルの稜線が近づいて来た。
左に大谷山。
もう少しで寒風。
2021年11月13日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 8:39
もう少しで寒風。
寒風に到着です。
2021年11月13日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 8:42
寒風に到着です。
左に三国山や赤坂山方面で、右に乗鞍岳方面かな。
あちらにもまた行ってみないと。
2021年11月13日 08:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 8:43
左に三国山や赤坂山方面で、右に乗鞍岳方面かな。
あちらにもまた行ってみないと。
頭上の雲が重たく、本来の絶景とはならず。
2021年11月13日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 8:45
頭上の雲が重たく、本来の絶景とはならず。
大谷山へ。
2021年11月13日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 8:55
大谷山へ。
こんな道。
2021年11月13日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 8:59
こんな道。
開放感のある稜線歩き。
2021年11月13日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 9:09
開放感のある稜線歩き。
雲谷山を望む。
近いようで、遠い?
2021年11月13日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 9:10
雲谷山を望む。
近いようで、遠い?
寒風方面を振り返り。
2021年11月13日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 9:11
寒風方面を振り返り。
大谷山山頂に到着です。
2021年11月13日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 9:12
大谷山山頂に到着です。
三角点。
2021年11月13日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 9:13
三角点。
進行方向。
草原となっている所が多い。
2021年11月13日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 9:16
進行方向。
草原となっている所が多い。
大谷山を振り返り。
2021年11月13日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 9:24
大谷山を振り返り。
白石平からの展望。
雲谷山の右に日本海が見える。
2021年11月13日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 9:25
白石平からの展望。
雲谷山の右に日本海が見える。
すっきりしない空で、がっくり。
2021年11月13日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 9:28
すっきりしない空で、がっくり。
この辺りのブナ林も落葉が進んでいる。
2021年11月13日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 9:33
この辺りのブナ林も落葉が進んでいる。
良い雰囲気の谷の源頭部。
2021年11月13日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 9:35
良い雰囲気の谷の源頭部。
林道に出合う。
抜土の標識。
2021年11月13日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 9:52
林道に出合う。
抜土の標識。
ここから大御影山へ。
2021年11月13日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 9:54
ここから大御影山へ。
サワフタギの実かな?
2021年11月13日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 9:56
サワフタギの実かな?
良い感じに色付いているブナも少しはある。
2021年11月13日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
11/13 10:08
良い感じに色付いているブナも少しはある。
ブナ林を行く。
2021年11月13日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 10:14
ブナ林を行く。
振り返って見ている?
2021年11月13日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 10:16
振り返って見ている?
半年ぶりの対面。
2021年11月13日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 10:41
半年ぶりの対面。
何故か、このブナだけは葉っぱがモリモリ。
2021年11月13日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 10:47
何故か、このブナだけは葉っぱがモリモリ。
大御影山山頂に到着です。
2021年11月13日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 10:58
大御影山山頂に到着です。
三角点。
2021年11月13日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 10:58
三角点。
山頂の北西ぐらいの小ピーク。
2021年11月13日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 10:59
山頂の北西ぐらいの小ピーク。
左奥に比良山系で、右にこれから向かう三重嶽。
この風景を眺めながらの昼食です。
2021年11月13日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 11:00
左奥に比良山系で、右にこれから向かう三重嶽。
この風景を眺めながらの昼食です。
反射板。
この辺りが標高的には最も高いよう。
2021年11月13日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 11:15
反射板。
この辺りが標高的には最も高いよう。
美しい山容の雲谷山。
いつかは歩いてみたい。
2021年11月13日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 11:16
美しい山容の雲谷山。
いつかは歩いてみたい。
枝がムキムキのブナ。
2021年11月13日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 11:38
枝がムキムキのブナ。
庄部谷山の辺りが見えている?
2021年11月13日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 11:41
庄部谷山の辺りが見えている?
両サイドを杉に守られているせいか、葉が散っていないブナ。
2021年11月13日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 11:42
両サイドを杉に守られているせいか、葉が散っていないブナ。
この辺りもお気に入りの場所。
2021年11月13日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 11:45
この辺りもお気に入りの場所。
残念ながら、残っている葉は少ない。
2021年11月13日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 11:46
残念ながら、残っている葉は少ない。
大日岳は見えていない?
2021年11月13日 11:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 11:53
大日岳は見えていない?
イワナシの花芽。
2021年11月13日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 11:55
イワナシの花芽。
様々な形状のブナが見られるようになる。
2021年11月13日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/13 12:06
様々な形状のブナが見られるようになる。
気になる木。
2021年11月13日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 12:07
気になる木。
P889。
2021年11月13日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 12:14
P889。
ヒカゲノカズラに地面が覆われている。
尾根は様々な表情を見せてくれる。
2021年11月13日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 12:33
ヒカゲノカズラに地面が覆われている。
尾根は様々な表情を見せてくれる。
左側の斜面は木が少なくなっている。
2021年11月13日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 12:37
左側の斜面は木が少なくなっている。
気分良く歩く。
2021年11月13日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 12:38
気分良く歩く。
中央の辺りが大御影山。
2021年11月13日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 12:39
中央の辺りが大御影山。
独特の風景が広がる。
2021年11月13日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 12:41
独特の風景が広がる。
若狭湾。
2021年11月13日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 12:43
若狭湾。
何度も振り返ってしまう。
2021年11月13日 12:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 12:45
何度も振り返ってしまう。
歩くにつれて、見える風景も変化する。
2021年11月13日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 12:47
歩くにつれて、見える風景も変化する。
絶景だなぁ。
2021年11月13日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 12:47
絶景だなぁ。
鞍部から若狭湾を望む。
2021年11月13日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 12:53
鞍部から若狭湾を望む。
こちらは滋賀県側。
2021年11月13日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 12:53
こちらは滋賀県側。
下って来た斜面を振り返り。
2021年11月13日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 12:54
下って来た斜面を振り返り。
この辺りも良い感じ。
2021年11月13日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 12:56
この辺りも良い感じ。
三重嶽山頂に到着です。
2021年11月13日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 13:00
三重嶽山頂に到着です。
三角点。
ここまでの素晴らしさからすると、山頂は地味なんですよね。
2021年11月13日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 13:00
三角点。
ここまでの素晴らしさからすると、山頂は地味なんですよね。
武奈ヶ嶽へ。
この後、ルートから逸れてしまい、軌道修正。
2021年11月13日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 13:07
武奈ヶ嶽へ。
この後、ルートから逸れてしまい、軌道修正。
トリカブトかな?
2021年11月13日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 13:14
トリカブトかな?
所々で展望が広がる。
2021年11月13日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 13:16
所々で展望が広がる。
こんな道。
2021年11月13日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 13:20
こんな道。
大きめの池。
2021年11月13日 13:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/13 13:24
大きめの池。
ここも印象的ですね。
2021年11月13日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 13:30
ここも印象的ですね。
武奈ヶ嶽はまだ遠そう。
2021年11月13日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 13:35
武奈ヶ嶽はまだ遠そう。
良い感じ。
2021年11月13日 13:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/13 13:42
良い感じ。
P674付近からの展望。
三十三間山かな。
2021年11月13日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 13:50
P674付近からの展望。
三十三間山かな。
こちらは三重嶽。
晴れと曇りの境目がはっきりしている。
2021年11月13日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 13:51
こちらは三重嶽。
晴れと曇りの境目がはっきりしている。
この辺りはゆったりとした雰囲気。
2021年11月13日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 14:02
この辺りはゆったりとした雰囲気。
何かを溜め込んだようなブナ。
2021年11月13日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 14:05
何かを溜め込んだようなブナ。
伊吹山も見えている。
2021年11月13日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 14:25
伊吹山も見えている。
もう少しで武奈ヶ嶽か。
2021年11月13日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 14:26
もう少しで武奈ヶ嶽か。
小浜の辺りが見えているのかな?
2021年11月13日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 14:26
小浜の辺りが見えているのかな?
左に三十三間山で、右に三重嶽。
2021年11月13日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 14:26
左に三十三間山で、右に三重嶽。
健気に咲いているスミレ。
2021年11月13日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 14:28
健気に咲いているスミレ。
武奈ヶ嶽山頂に到着です。
やはり遠い。
2021年11月13日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/13 14:30
武奈ヶ嶽山頂に到着です。
やはり遠い。
琵琶湖と比良山系を遠望。
最も高く見えているのが武奈ヶ岳。
2021年11月13日 14:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 14:36
琵琶湖と比良山系を遠望。
最も高く見えているのが武奈ヶ岳。
紅葉を眺めつつ。
2021年11月13日 14:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/13 14:49
紅葉を眺めつつ。
道の両側にイワカガミの群生。
振り返っての撮影。
2021年11月13日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 14:51
道の両側にイワカガミの群生。
振り返っての撮影。
急斜面の岩場を下り終える。
ロープは使わない方が良さそう。
2021年11月13日 14:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 14:54
急斜面の岩場を下り終える。
ロープは使わない方が良さそう。
急斜面の植林帯を下る。
2021年11月13日 15:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 15:15
急斜面の植林帯を下る。
きれいな紅葉にうっとり。
2021年11月13日 15:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/13 15:24
きれいな紅葉にうっとり。
標高が低い辺りでは、見頃に差し掛かりつつあるよう。
2021年11月13日 15:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 15:37
標高が低い辺りでは、見頃に差し掛かりつつあるよう。
水坂峠に到着。
16時33分発のバスには余裕で間に合いそう。
2021年11月13日 15:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/13 15:52
水坂峠に到着。
16時33分発のバスには余裕で間に合いそう。
ミゾソバ。
2021年11月13日 16:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 16:05
ミゾソバ。
保坂バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
2021年11月13日 16:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/13 16:14
保坂バス停に到着し、今回も無事にゴールです。

感想

高島トレイルの見所は色々とあると思われるけど、ブナ林はその一つ。
これまでは秋に歩いておらず、木々の葉がどのように色付くのかが気になっていました。
昨年の11月に出かけるはずだったのだけど、当日の朝になって膝に不具合が生じて実行できず、一年越しでの挑戦となります。
今年の5月に歩いたルートを少しだけ短縮する予定で、その時よりも1時間早いバスに乗るべく、各所での時間管理をしっかりとしての山行を心がけて歩いて来ました。

いつものようにマキノ駅からバスに乗ってマキノ高原民宿村バス停に到着し、ここからスタートです。
土曜の朝だからか、マキノ高原のキャンプサイトの人出は少ないよう。
登山口からゲレンデを登り始めると団体さんがおられ、挨拶をして先へ。
樹林帯に入って少し進むと、きれいに染まった紅葉が見られ、朝日を浴びて美しく輝いています。
展望所を経て、楽しみにしていたブナ林へと入って行くのだけど、もう落葉が進んでいるし、曇り空になってしまったりで、期待していたような光景は見られず。
とは言え、良い所なのです。
寒風に到着ですが、頭上に雲が重くもたげているような感じで、いつものような絶景を見られず、残念。
まずまずのペースで登って来たせいか、早くも空腹なので、パンを食べておきます。

大谷山へ向けて、ここからは高島トレイルのルートを辿ります。
いつもほどではないけど、好展望を楽しみつつ、開放感のある稜線歩きとなる。
ある程度の所まで来て振り返ると、琵琶湖側からうっすらとガスが登って来ているのに対し、福井県側は青空が見られる。
雲谷山は相変わらず美しい山容で、来年の春ぐらいには実際に歩いてみたいもんです。
大谷山山頂に到着して少し休んでいると、トレイルランナーさんが同じ方向から登って来られ、颯爽と去って行き、程なくして見えなくなってしまう。
ほぼ想定ぐらいのタイムで来ており、このままのペースで進めば良さそう。

少し歩き、お気に入りの場所の白石平に到着。
しかし、ここでも頭上の雲が分厚く、がっくり。
眼下の樹林帯の色付き具合もほとんど分からず。
この先は歩く人が減るかなとの印象だけど、ブナ林となっている区間が長いし、標高が低い辺りの木々の色付きに期待できそう?
との思いで歩いてみたのだけど、ブナは落葉が進んでいるし、他の木々の紅葉もまずまず程度か。
下り終えると林道に出合い、ここが抜土で、少し歩いて大御影山の登山口へ移動。

登山口に着く頃には、再び日射しが戻っており、この後に期待できそうな。
登り始めは地味で、微妙にしんどい登りが続く。
尾根に乗ると、杉にブナが混じるようになり、まだ葉を多く残している木がちらほらとあり、良い感じに色付いています。
たくさんのブナの木を眺めつつ歩いて行くと、ビラデスト今津からの道と合流。
この後もブナ林となっている区間が長いのだけど、落葉が進んでいて、もう秋は深まりつつあるとの印象。
そんな中、写真41のブナだけは見事なまでに葉を残していて、びっくり。
こんな木ばかりだと、素晴らしい風景になりそう。
いつもよりも時間が早いせいなのか、誰も見かけないまま歩き、大御影山山頂に到着です。
この後に向かう三重嶽が見えており、そちらを眺めながらの昼食にします。

反射板を傍らに見て、下り始める。
路面の状態を確認しにくい道で、少し進みにくく感じる。
しばらく歩くと、尾根は再びブナが中心となり、とても良い雰囲気。
葉が残っている木は少ないけど、しょうがない。
大日岳方面との分岐に到着し、方向転換して、南下。
尾根上は風雪の影響が強いのか、幹や枝を方々へ曲げた木がそこかしこに見られ、特異な光景となっています。
歩くにつれて、尾根は様々な表情を見せ、飽きさせない。
大御影山から南へと延びる長い尾根が見られるようになり、若狭湾も所々で見えるようになり、素晴らしい展望を堪能しつつ歩く事になり、とても幸せな気分。
誰もいなくて静かだし、本当に楽しい。
もっと見ていたいのだけど、あまりゆっくりしていられない。
分岐で左折し、すぐに三重嶽山頂に到着です。
ドリンクゼリーでエネルギー補給。

分岐に戻り、トレイルを先へと進んでいると、どうも様子がおかしい。
ルートから逸れていたようで、平坦な地形が広がっていて、どちらに進むべきか判断しづらく、iPadで確認して軌道修正。
この辺り、目印は豊富なのだけど、草木が繁茂しているし、所々で踏み跡が落ち葉で目立たなかったりで、ややこしく感じられる。
その後は問題なく進み、所々で好展望を楽しんだり、様々に変化する尾根を辿ったりして、じわりと疲労が溜まって来る。
初めて歩いた今年の5月の時ほどではないけど、長く感じる道を歩き終え、武奈ヶ嶽山頂に到着です。
疲れました。
想定通りか、少し早いぐらいの到着で、このままだとバスには十分に間に合いそう。

下山の途に就き、少し進んだ辺りからは植林と雑木の境界となる。
再び雑木の中を歩くようになると、紅葉している木が多くなり、良い感じ。
写真94や95の急斜面を無事に下り終え、このままだと早く着き過ぎそうかなと思い、少しペースを落とす。
美しい紅葉の木がちらほらとあり、この辺りは見頃に差し掛かりつつあるよう。
順調に下って行き、水坂峠に到着し、下山完了。
ここからは舗装路歩きとなり、保坂バス停にて今回も無事にゴールです。

色付くブナ林を期待しての山行でしたが、やはり来るのが遅かったよう。
来年以降に訪れる機会があれば、もう少し早い時期に来るようにしたい。
今回は時間管理をきっちりとするように心がけて歩きましたが、ほぼ想定通りぐらいで歩き切る事ができ、満足です。
他では、三重嶽の北峰と呼ばれている辺りは独特な風景が広がっていたり、素晴らしい展望が得られたりで、とても魅力的な場所だと改めて認識させられました。
また時機を見て歩きに行こう。
来年は高島トレイルの未踏の区間も歩いてみたいですね。

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