山上ヶ岳~稲村ヶ岳
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- GPS
- 06:48
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山上ヶ岳HPより
大峯山/山上ヶ岳[1719m]は、修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたわが国修験道発祥の地で、修験道の道場としての威容を誇っています。岩壁の鎖を頼りに登る「鐘掛岩」、絶壁から逆さづりにされる「西ノ覗」などの修行場が有名です。山頂には、わが国最高所の国重要文化財であり、世界遺産でもある「大峰山寺」や宿坊があり、戸開け期間中(5月3日~9月23日)は、毎年修行に訪れる多くの山伏のみなさんなどでにぎわいをみせます。 ※山上ヶ岳への入山は男性に限ります(山上ヶ岳を取り巻く主な登山口である大峯大橋や五番関、阿弥陀ヶ森、レンゲ辻には女人結界門があり、宗教上の理由から、山上ヶ岳一帯は、今なお女人禁制です) 昭和59年の発掘調査の際は奈良時代後期から平安時代の遺物が多数出土し、中でも純金製の2体の仏像はこの山の1300年の信仰を物語っています。また、山頂のお花畑からは稲村ヶ岳や大峯奥駈道が見わたせ、弥山・八経ヶ岳を望むことが出来ます。
稲村ヶ岳HPより
標高1726m、大峯山系唯一の独立峰の稲村ヶ岳は、女人禁制の大峯山(山上ヶ岳)に対し「女人大峯」とも呼ばれます。5~6月にはミツバツツジやシャクナゲ、6~7月にはオオヤマレンゲやイワカガミが咲き、秋の紅葉、冬の樹氷等が見られる山として、年間を通じて多くの登山者で賑わいます。山頂の展望台からは、大峯奥駈道の大パノラマを眺望することが出来ます。女人禁制の大峯山(山上ヶ岳)に対し、「女人大峯」とも呼ばれています。春から秋にかけては山上辻にある稲村ヶ岳山荘が営業しています。(要予約)小屋横にはチップ制の公衆トイレがあります。
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