雁坂峠 天体観測

2021年11月19日(金) ~ 2021年11月20日(土)

• GPS: 14:59
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,699m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:16

10:01 道の駅みとみ
10:09 10:10 雁坂峠登山道入口
10:26 10:28 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
11:00 11:11 沓切沢橋
11:40 11:41 沓切沢出合
12:29 12:35 井戸ノ沢出合
13:55 14:36 雁坂峠
14:55 15:15 雁坂小屋
16:17 宿泊地

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:31

6:33 宿泊地
7:21 7:26 水晶山
7:56 8:05 古礼山
8:51 8:51 燕山
9:24 9:48 雁峠
10:01 10:02 小さな分水嶺
10:09 10:09 笠取山西
10:31 10:43 笠取山展望地
10:51 10:52 笠取山
11:10 11:10 水干尾根
11:17 11:18 水干
11:30 11:30 笠取山西
11:37 11:42 小さな分水嶺
11:49 12:35 雁峠
14:51 14:51 亀田林業所ゲート
15:02 15:02 新地平バス停
15:04 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR塩山駅（8:30発　西沢渓谷行きバス　ICカード989円）
新地平バス停付近（15:10くらい発　JR山梨市駅行きバス　現金のみ800円）

コース状況／危険箇所等

水量が少ないので渡渉は難しくない。
霜が降りているところは暖かくなるとすごく滑る。

写真

11/19 8:26

JR塩山駅　8:30発
気温12.7℃
座席は満席
途中の「乾徳山登山口」で4〜5人下車

11/19 9:54

道の駅みとみ
バスは自由乗降区間
「ここで降ります！」と言って下車
気温18.5℃

11/19 10:03

「道の駅みとみ」の前からスタート

11/19 10:07

「亀田林業所」私有地を通る
林道をしばらく歩く

11/19 10:30

雁坂トンネル入り口
道は霜が降りて真っ白

11/19 11:02

ここから登山開始
左上に登っていく

11/19 11:19

靴が隠れる程の落ち葉

11/19 11:24

歩いてすぐに渡渉
水量が少なかったので危険は無かった

11/19 11:40

あちこちから沢が合流してくる
いい雰囲気

11/19 11:51

ここから本格的な登り

11/19 11:55

ここで行動食休憩
TOPVALUのヤマザキ小倉ようかん

11/19 12:30

井戸ノ沢

11/19 13:12

ここからつづら折りが続く

11/19 13:49

雁坂峠に到着！
気温11.1℃

11/19 14:09

遅い昼食
カルボナーラ
満腹

11/19 14:45

雁坂小屋へ向けて下る
意外にすぐそこ

11/19 14:47

雁坂小屋に到着！

11/19 14:50

凍結防止のため湧き水は来春まで止水

11/19 15:10

トイレは清潔
ここを抜けてテント場へ

11/19 15:10

和式トイレ
清掃が行き届いている

11/19 15:25

Naturehike
Cloud Up 2 Ultralight Tent 20D Plus
入り口のメッシュが広いので、ここから冷気が入ってくる
下半分は生地にして欲しい

11/19 15:54

2人用なので室内はゆったり

11/19 15:55

テント場は細長い

11/19 17:36

140年ぶり「ほぼ皆既月食」
はっきりと観測出来た

11/19 18:16

屋外のテーブルで夕食
「ほぼ皆既月食」の影響で、月明かりが減り、夜空は満点の星空
やっぱり冬は鍋

11/19 19:35

素晴らしい夜空

11/20 5:54

室内温度1.9℃
外気温−2.5℃
フライシートの結露が凍結していた

11/20 6:28

小屋終い日の限定
「ぼたん鍋」
宿泊予約はいっぱい

11/20 6:30

さぁ！
登山開始

11/20 7:09

11/20 7:12

水晶山
眺望は無い

11/20 7:55

古礼山
ここの眺望は素晴らしい！
ベンチが無いのが残念

11/20 8:45

日陰は霜一面

11/20 9:15

「雁峠（がんとうげ）」に向けて下る

11/20 9:25

「雁峠」に到着！
ここでティータイム

11/20 10:01

小さな分水嶺
「荒川」「富士川」「多摩川」

11/20 10:07

笠取山
写真で見るより斜度がきつい
向かって左は特にきつい
右側を登るのが安全
ザックを置いて空身で登る事にした

11/20 10:32

山頂は大勢の人
見晴らしも良い

11/20 10:44

もう一つの山頂まで岩場が続く

11/20 10:49

三角点がある笠取山頂

11/20 11:05

巻き道で下山
熊笹が深い

11/20 11:16

水干（みずひ）
多摩川の源頭
ここから東京湾まで138km

11/20 12:07

「雁峠」に戻ってランチ
笠取山をバックに
冷たい強風でさっさと食べる

11/20 12:35

下山開始！
霜が溶けて滑る

11/20 13:05

熊出没注意

11/20 13:19

渡渉を何度か続ける
清流の横を気持ちよく歩ける

11/20 14:51

途中から長い長い林道
ここが終点

11/20 15:04

自由乗降区間（手を挙げて止める）
山梨市駅行きバス
現金のみ800円

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

テント：Naturehike CloudUp2（重量：1830g） シェラフ：Soomloom ダウン650FP（重量：1500g） ザック：MILLET UBIC 50+10

感想

Aigipan

半年ぶりのテント泊
今回は清流沿いを歩く気持ちいい山行だった

雁坂小屋のご主人は親切な方で気持ちいいテント泊が出来た
湧き水は止まっていたが、ご主人から分けてもらった
ビールは500円（350mmL）ご主人は「山小屋価格で申し訳ない」と言っていたが、これだけ施設の手入れや気を遣ってもらえるなら、けっして高いとは思わない

買ったばかりの「Naturehike Cloud Up 2 Ultralight Tent 20D Plus」を使用
設営は非常に簡単
出入口が全面メッシュ
無風だったが冷気が入っていくる
ここもハーフメッシュ仕様にして欲しいと思う
3シーズン用なのでマイナスの気温では、ちょっと無理があったか？

Soomloomのシェラフ（ ダウン1,000g）はよく出来た商品
コストパフォーマンスは良いと思う

天気にも恵まれ「ほぼ皆既月食」を終始見ることが出来た
卵を透かした様な不思議な月
皆既月食により、天の川もよく見えた
天体を見ながらの鍋と熱燗

笠取山は直登の面白い山だった
17kgのザックを背負って、ヘトヘトの脚では危険と思い、ザックを置いて登ることにした
山頂の眺めは素晴らしく、人気があるのが良く分かった
また、多摩川の源頭が笠取山中腹にあるのも面白かった