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Yamareco

記録ID: 376746
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大倉〜蛭ヶ岳南稜〜宮ケ瀬

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:24
距離
22.3km
登り
1,760m
下り
2,723m

コースタイム

大倉から花立辺りまでログとれてませんでした

07:08 大倉バス停
08:31 花立山荘
08:53 尊仏山荘
09:56 オガラ沢出合
10:06 熊木沢出合
11:10 蛭ヶ岳南尾根取付き
13:16 蛭ヶ岳
13:27 鬼ヶ岩
14:06 丹沢山
14:19 瀬戸沢ノ頭
14:26 太礼ノ頭
14:38 円山木ノ頭
14:52 無名ノ頭
15:00 本間ノ頭
16:40 三叉路登山口
16:44 三叉路バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:渋沢駅→大倉(200円)
帰り:三叉路→本厚木駅(630円)
コース状況/
危険箇所等
◎尊仏ノ土平〜熊木沢出合
オカラ沢出合の辺りで2箇所、林道が崩壊してます
無事通過しましたが危険です

◎蛭ヶ岳南稜
山頂までほぼ全部ずっと急登です
途中踏み跡ありますが、それは尾根を外れていく獣道でした
巻き道なしでひたすら尾根を伝って行きます
花立の先
霜は5〜6cm
花立の先
霜は5〜6cm
塔までabout1h45m
自分にしては上出来
大倉から塔までトレラン3名に抜かれる
1
塔までabout1h45m
自分にしては上出来
大倉から塔までトレラン3名に抜かれる
天気最高
南アも八もバッチリ
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天気最高
南アも八もバッチリ
尊仏ノ土平
渡った所で振り返って撮る
尊仏ノ土平
渡った所で振り返って撮る
熊木沢出合
ここまでの間、危険な崩落箇所が二つ
緊張して写真撮り忘れる
熊木沢出合
ここまでの間、危険な崩落箇所が二つ
緊張して写真撮り忘れる
脚立で上り対岸へ
脚立で上り対岸へ
上流へ向かい堰堤は右手から通過する
上流へ向かい堰堤は右手から通過する
警笛鳴らせ の前の目印
この辺、赤テープ多い
警笛鳴らせ の前の目印
この辺、赤テープ多い
青空に蛭ヶ岳
期待が高まる
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青空に蛭ヶ岳
期待が高まる
二つ目の堰提は真ん中から通過出来そうだったが、そのまま右手から通過し、対岸に渡る
二つ目の堰提は真ん中から通過出来そうだったが、そのまま右手から通過し、対岸に渡る
右岸の林道へ
そのまま進む
林道を塞ぐ木
乗り越えて、林道を進む
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林道を塞ぐ木
乗り越えて、林道を進む
林道の終点に赤い車と看板
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林道の終点に赤い車と看板
対岸へ渡り、南稜へ取り付く
対岸へ渡り、南稜へ取り付く
写真では伝わらないがいきなりの急登
少し落ち着いて右手を見ると、もう少し楽に取り付けそうな気配
確認しに戻る余裕ないのでこのまま尾根を目指す
写真では伝わらないがいきなりの急登
少し落ち着いて右手を見ると、もう少し楽に取り付けそうな気配
確認しに戻る余裕ないのでこのまま尾根を目指す
ホントに写真では全く伝わらないが序盤から急登爆発
手もフルに使って這い上がる感じ
ホントに写真では全く伝わらないが序盤から急登爆発
手もフルに使って這い上がる感じ
途中臼ヶ岳を望む
ここの南尾根もそこそこ急登だったが、この南稜は本気の急登
途中臼ヶ岳を望む
ここの南尾根もそこそこ急登だったが、この南稜は本気の急登
急登は続く
所々テープが有る
急登は続く
所々テープが有る
平坦なとこに出た
ブナの中で昼飯タイム
登るのはいいけど、下るのはコエーなとか考えたりして、しばらくマッタリ
平坦なとこに出た
ブナの中で昼飯タイム
登るのはいいけど、下るのはコエーなとか考えたりして、しばらくマッタリ
そしてまた急登
這い上がる
そしてまた急登
這い上がる
ペンキマークがあったりする
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ペンキマークがあったりする
見えた
いい天気だ
やっぱり来てよかった
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見えた
いい天気だ
やっぱり来てよかった
南アも
やはり展望があると嬉しくなる
これでまた頑張れる
南アも
やはり展望があると嬉しくなる
これでまた頑張れる
山頂はもう少し
空が青い
山頂はもう少し
空が青い
主脈だ
この時点まで檜経由で西丹沢へ下るつもりだったが、
天気最高だしやっぱり蛭〜丹を歩きたい
大倉はもう嫌だから宮ケ瀬へ下ることにこれを見て決めた
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主脈だ
この時点まで檜経由で西丹沢へ下るつもりだったが、
天気最高だしやっぱり蛭〜丹を歩きたい
大倉はもう嫌だから宮ケ瀬へ下ることにこれを見て決めた
山頂直下
右手に薄汚れた黒いロープ
山頂直下
右手に薄汚れた黒いロープ
左手に比較的きれいなトラロープ
迷わずこっちを選択
このまま茨の左を巻いて山頂へ
1
左手に比較的きれいなトラロープ
迷わずこっちを選択
このまま茨の左を巻いて山頂へ
すると、この辺から出てきた
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すると、この辺から出てきた
久しぶりにベンチに座り山頂でゆっくりした
そして二度目の昼飯タイム
最近、小刻みに食べる
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久しぶりにベンチに座り山頂でゆっくりした
そして二度目の昼飯タイム
最近、小刻みに食べる
天気も良く南稜を登り終えた充実感に包まれた
3
天気も良く南稜を登り終えた充実感に包まれた
東の空も青い
13:15
宮ケ瀬までそろそろ急がなければ
東の空も青い
13:15
宮ケ瀬までそろそろ急がなければ
ありゃ、道がグチャグチャ
走りづらく泥濘で足を滑らし笹原へダイブする羽目に
アブねー、泥ん中のダイブじゃなくてマジ良かった
辺りを見回し、誰も見てないのを確認し、また走り出す
ありゃ、道がグチャグチャ
走りづらく泥濘で足を滑らし笹原へダイブする羽目に
アブねー、泥ん中のダイブじゃなくてマジ良かった
辺りを見回し、誰も見てないのを確認し、また走り出す
ホントに気持ちがいい
グチャグチャだけど..
ホントに気持ちがいい
グチャグチャだけど..
丹沢山頂は休まず通過
3時過ぎ
宮ケ瀬はまだ遠い
少し暗くなりはじめてくる
ひたすら走る

全部は走れません
丹沢山頂は休まず通過
3時過ぎ
宮ケ瀬はまだ遠い
少し暗くなりはじめてくる
ひたすら走る

全部は走れません
下の方はまだ紅葉が楽しめた
時間も大丈夫そうだとわかり、ご褒美の紅葉を楽しみながらゆっくり歩いた
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下の方はまだ紅葉が楽しめた
時間も大丈夫そうだとわかり、ご褒美の紅葉を楽しみながらゆっくり歩いた
暗くなる前に、ヘッデン使わず無事下山
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暗くなる前に、ヘッデン使わず無事下山

感想

寄からスタートする予定だったが朝出遅れ、寄行き始発バスに間に合わないことがわかり、大倉行きに変更
自分はいつもは大倉行きは平日利用だが、いやぁ週末の渋沢駅は凄い
電車がホームに到着するやいなや登山者が始発バスを目指し我先に走り出す
なんだかガンガン抜かれるので朝から闘争本能がONになり自分も走る
何とかギュウギュウでバスに乗り込み、もう二度と週末は利用しねぇと思いながら10分我慢して大倉へ

久々の快晴山行
まだ人の少ない塔ノ岳の展望も最高でした

オカラ沢出合の辺りで2つの崩壊箇所、この日イチの危険地帯
無事通過しましたが緊張して写真撮るのを忘れました
次は通りたくありません

蛭ヶ岳南稜は想像以上の急登で、人にお薦めするルートではないけど個人的には登り終えた充実感が強く、また歩きたいと思えるルートでした

終始天気も良く、日の短い中たくさん歩けたので大満足です

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