記録ID: 377073
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沢登り
丹沢
檜洞から檜洞丸(桧洞丸)
2013年11月30日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 16:00
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
6:00玄倉ゲート-8:00ユーシンロッジ-檜洞(昼1時間)-14:00金山谷乗越-15:00檜洞丸-ツツジ新道-17:00西丹沢17:05-バス(590円)-17:40玄倉-18:15玄倉ゲート
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 18:20玄倉ゲート-秦野湯花楽(入浴800円 10回券5,800円、食事)-平塚-小田原厚木道路-東名-湾岸-23:00浦安 高速代2,950円 ガス代5,000円 (4,000円繰越) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 玄倉バス停先 檜洞下部は旧登山道を利用。夏場なら沢の方が安全で速そう。 沢 巻きを多用すれば濡れることはない。くるぶし以下の徒渉。ハイカットの登山靴なら水没しないが、濡れた岩はとにかく滑る。早目に沢タビ等に履き替えた方が無難。 滝の巻きには残置ロープがあり、今回30m補助ロープを携行したが、使わなかった。10m補助ロープを数回使用。 最後、金山谷乗越を目指し枝沢に入った後は右へ、右へと進めば乗越へでる。途中の左沢に入っても登山道に出られそうだが、詰めがかなり急登になりそう。 |
写真
最後、正面に登山道が見えたが、左手近くにも登山道が見えショートカット。
大昔、40年ほど前ですが、詰めを誤り地面に足が着かないような笹の蜜藪に苦しんだが、今は鹿に食い尽くされたのか?稜線上に笹藪はない。
大昔、40年ほど前ですが、詰めを誤り地面に足が着かないような笹の蜜藪に苦しんだが、今は鹿に食い尽くされたのか?稜線上に笹藪はない。
撮影機器:
感想
40年ぶりの檜洞です。
当時、まだ営業していたユーシンロッジに前泊して登りました。
まだ、登山靴で沢登をするのが当たり前の時代で、靴を濡らすようなヤツはへたくそといわれたころです。
たいへんきれいな沢で難しいところも無かったのですが、詰めを失敗して笹ノ密藪に行く手をはばまれたいへん苦労したのを覚えています。
すぐ上で人の声がして、登山道があるのが分かるのですが登っていけない。密生する藪のため地面に足が着かない。藪を漕ぐと言うより、藪の上を泳ぐ感じでした。
それ以来、リベンジの機会をうかがっていたのですが、ちょっと時間がかかりました。
再訪して感じたのは源頭の明るさです。初冬のせいもあるのでしょうが、笹の密藪どころか下草が全くないような詰めでした。藪漕ぎがないのは助かりますが植生ががらりと変わった感じです。
沢はやはり美しいものでした。次回はもう少し暖かい時期に再訪したいと思います。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
寄〜雨山峠〜ユーシンロッジ〜ユーシン沢〜檜洞出合〜ユーシン尾根〜金山谷乗越〜檜洞丸〜つつじ新道〜西丹沢自然教室
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
いいですね。
ここは毎年訪れたいなと思っているルートです。
雪とか降ったらやっぱり歩けないんでしょうか。
今回沢の水はかなり冷たかったですか。
歩荷をやらせてもらってツツジ新道から東沢林道へ下りる道を教えてもらいましてそれだったらかなり早く下りられると思います。
行かれる機会があったらお知らせください
途中まで登山靴で頑張ったのですが、つまらないところでへつったり、巻いたりとかえって時間がかかりました。
沢タビに履き替えてからも濡れたくないので積極的に水には入ってません。
くるぶし以下の徒渉でして、沢靴が湿る程度だったので水が冷たいかぬるいかも感じませんでした。
冬でもハイカットの登山靴と軽アイゼンで登れると思います。
関東で大雪にでもなれば話は別ですが。
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