霧氷を求めて八経ヶ岳へ
- GPS
- 08:44
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
09:10 奥駆道出合
09:40 弁天の森
10:10 聖宝ノ宿跡
11:25 弥山小屋
12:15 八経ヶ岳
13:10 弥山小屋(昼食)13:55
14:35 聖宝ノ宿跡
15:15 弁天の森
15:40 奥駆道出合
16:30 行者還登山口
天候 | 快晴(ピーカン) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
簡易トイレあり(1回:¥100) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された登山コースで危険箇所等特になし。 奥駈道出合までの急登は凍結時転倒の恐れあり注意。 |
写真
感想
国道309号が冬季通行止め(12月12日〜4月21日)になる前、霧氷を求め近畿の最高峰、八経ヶ岳に先輩(kinbouさん)と登ってきました。
ヤマレコの11月30日のレポートで奥駈道出合から霧氷がありましたので、弥山小屋に昼前到着の予定で自宅を5時半に出発し、8時少し前に登山開始しました。
三角橋を渡り、急登が始まる頃から残雪が現れ、凍結はしていないが石と砂利と雪交じりの歩きづらい路面状況が奥駈道出合まで続きました。
稜線に出てからは快晴(ピーカン)の冬日和、気温も高く霧氷は無く日当たりのよい場所は雪が消えていました。
高見山や三峰山のように『天気良ければ霧氷無し』なのだろうか、と思いながら気持ちいい稜線を進んでいくと、
ありました!。霧氷の赤ちゃんみたいなちっちゃな透き通る霧氷が青空に映えて最高です。
弁天の森の高みから弥山方面を遠望するとうっすらと白くなっているので、霧氷があると確信(期待)し先を急ぐ。
木製階段の急登付近から霧氷が出現。
あまりの綺麗さに時間を忘れ、カメラのシャッター押しまくり状態、弥山小屋に到着したのは11時半前になりました。
気温が高く日差しもきついので霧氷が消滅しないうちに八経ヶ岳を目指し、空腹に耐えながら、またまた、カメラのシャッター押しまくり状態です。
途中、聖宝ノ宿跡で出合った若者男女3人組の方たちと再会、霧氷と晴天の素晴らしさを語らい、銅像の足を触らなくて良かったと改めて思いました。
青空と霧氷の素晴らしい景色は空腹のお腹までいっぱいにしてくれ、(ませんでしたが!)山頂を往復して弥山小屋に帰ってきたのは13時を過ぎていました。
遅い昼食を摂り、14時前に下山開始。
アイゼンを着けたら小石や根っこが邪魔で歩きづらいし、着けなかったらやや滑りやすい、中途半端な悪路を慎重に下ること2時間半、やや薄暗くなりかけた駐車場に帰ってきました。
来年はまた、オオヤマレンゲとアサギマダラの共演を求め登りに来たい、と思いつつ、真っ暗になった国道を下っていきます。
ここ最近の山行きは天候に恵まれず、荒天続きでしたが、今回は私の登山経験上、最高と言ってもよい程、ピーカンの晴天でした。
今回の教訓は『やはり、登山はピーカンが最高!』でした。笑、笑。
本当に『登山はピーカンが最高!』に限りますね。
それを肌身に沁みた山行でした。
あのような真っ白な霧氷と真っ青な青空であれば、お昼ご飯も先延ばしになってしまいますね。
聖宝さんの足に触っていたらどうなっていたでしょう(笑)
撮影中の足をお止めしてしてしまい申し訳ありませんでした。
おかげで三人で記念写真として残せたので嬉しく思います。
女性二名も『あんな気さくな良い人と会えるならまた登りに来たいー!』と申しておりました^^
重ね重ねありがとうございました。
ピーカンで最高の山行きでしたね!
お会いした時は気付きませんでしたが『にっぽん百名山』でガイドされていた方だったんですね!
帰ってから、録画を見なおして、びっくりしました。
理源大師像前でお会いした時の会話は録画からの続きみたいで楽しかったです!
みなさん楽しそうに会話されていたのに、お邪魔で、ずうずうしいおっさんだったのではないですか?
また、どこかでお会いできたら、嬉しいです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する