記録ID: 3789144
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ハイキング
奥多摩・高尾
コタラ沢から百蔵山〜扇山〜曽倉山西尾根
2021年11月27日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:02
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:02
距離 13.5km
登り 1,379m
下り 1,295m
8:57
6分
落合橋
9:03
9:05
14分
最初の渡渉
9:19
9:20
31分
最初の堰堤
9:51
14分
偵察切りあげ地点
10:05
43分
再び最初の堰堤
10:48
84分
尾根取付き
12:12
6分
一般登山道に合流
14:52
54分
曽倉山西尾根巻道進入
15:46
7分
車道に出る
15:53
ゴール地点(浅川公民館前バス停)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:浅川公民館バス停から猿橋駅までバス。猿橋駅からJR。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(コタラ沢から百蔵山まで) バリエーションルート。コタラ沢の水量はあまり多くなかったので何度か現れる渡渉場面でも靴濡れの心配はなかった。 基本的には沢の左岸、右岸歩きやすいところを選んで詰めていくが大半は右岸側の歩き。 百蔵山西尾根の支尾根末端がいくつかコタラ沢に下りてきているが目標と定めた尾根に取りつくのはGPSがないと間違えるかもしれない。 微かな踏み跡から尾根に取りつくと急斜面がしばらく続くので、木の根、立木を利用しながら攀じ登ることとなる。一旦傾斜が緩んでも標高が700mを超える辺りから再び急斜面の登りで同じく木の根、立木を掴みながらの登りとなる。沢の歩きは特に問題はないと思われるが、急斜面の尾根の登りでは滑り落ちないよう注意が肝要。 (百蔵山から扇山) 一般登山道。省略。 (扇山から曽倉山手前まで) 一般登山道だがコース上にはピンクリリボンが頻繁につけられていた。 (曽倉山西尾根) 西尾根の途中までは巻道を歩いたが、落ち葉が多く谷側が落ち込んでいる個所での通過には滑らないよう注意した。 また、落ち葉によって踏み跡がはっきりしないところもありルートを間違いかけたりした。意識して地形図の巻道と尾根筋の合流地点より早めの地点で尾根に出るようにした。最初から曽倉山ピークから尾根伝いに下る方が早かったかもしれない。 |
写真
撮影機器:
感想
■松浦隆康著「新バリエーションハイキング」に掲載のコースを歩くことにした。低山の百蔵山だけでもいろいろなルートがあるもので、今月初めにも百蔵山には登っている。今回の計画でのメインはコタラ沢からの百蔵山登山であるが、以前にコタラ山西尾根下山で失敗したことがありいずれリベンジするつもりであるのでその下部付近の偵察も併せて行うというもの。
計画にあたって、私が目標としている尾根を登ったという山行記録をネットで探したが見当たらなかった。掲載本の簡単な説明と略図が頼り。
コタラ沢を歩いているときに体重を預けた木が枯れていてポキ。前のめりで岩に膝を打ち付けてしまった。恐る恐る打撲のダメージを確かめたが歩行には影響がなかったので一安心。ただやはり少し痛みは残った。最初の堰堤を過ぎたあたりでログの線が複雑になっているのはコタラ山西尾根の下部偵察のために歩いたため。
■偵察を終え再びコタラ沢遡行の継続。そろそろ目指す尾根が近づいたがここらは右岸側の高巻きをして沢に下り左岸側に渡渉した。支尾根の末端を回り込むようにしたら上部への踏み跡が見つかったのでここを登る。急斜面で滑り落ちたら大怪我、下手したら死。木の根や立木を掴みながら高度を上げていった。ここでは先ほどの枯れ枝のことがあるので木の根等の頑丈さを慎重に確認しながら身を預けた。
■百蔵山頂上は丁度昼食タイムとあって秋の陽だまりの下大勢のハイカーが憩っていた。
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