立山・4年ぶりの秋立


- GPS
- 08:22
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
2021年11月27日㈮、直前の降雪で久しぶりに真っ白になった秋の立山に行くことにした。当初は土曜日ゆっくり入山して...と思っていたが、午前中にHakuba47でパウダーを楽しむ欲張りプランに変更。
ゲレパウを楽しんだ後、急いでパッキングして扇沢へ向かう。室堂キャンプをなめており無駄な荷物が多く、パッキングに手間取り最終バスギリギリに乗車。喘ぎながら室堂へ。この日は吹雪による特例でホテル立山の玄関先にテントを張ることが許されていた。手早くテントを設営し、お酒を飲んで寝た。この時点で多くの方々と「はじめまして(SNSではお知り合い)」を交わす。
翌朝11月28日㈯、室堂山周辺の小規模な斜面を滑ってみてから...という計画から、とりあえず一ノ越行ってみよう、ということになる。未明に先行したパーティがあり、そのトレースを辿る。一ノ越手前から見た雄山は明らかに強風なので、浄土山へ向かうことに。風雪の中準備して、浄土バックボウル?へドロップイン。うむ、最高。
今度こそ一ノ越へ登り返し、風が弱まった雄山へと向かう。途中振り返ると遅刻軍団の4人が猛追してきていた。社務所から激ラッセルをして雄山山頂へ。溜まりに溜まった東面に飛び込みたいのを抑えて、南西面へ。上部で石を踏む箇所があったが、良く走る素晴らしいパウダー。いつもより長めにボトムまで滑ってまた登り返し。
最後に再び浄土から北側のカールを滑り、最後はこの日4回目のシール登高でテントへ帰還。戻るなり環境省の方?に捕まり、テントをキャンプ指定地に移動するように言われる。面倒だがしぶしぶペグを掘り起こして移動。夜中は遅刻軍団の居残り組2名と会談し、翌日一緒に奥大日東面を目指すことになった。
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