快晴、大賑わいの木曽駒
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 500m
- 下り
- 510m
コースタイム
12:03伊那前岳手前-12:20乗越浄土-13:00千畳敷
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらび平ロープウェー 始発9:55分(5分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウェー駅内 カール上部はすべり易く、ピッケルがあった方が良い、 先行者の雪、氷が落ちてきますので注意! 稜線上は強風、登山道は氷結、アイゼン着用 防寒対策 |
写真
感想
この日は、ロープウェーを運営する中央アルプス観光の創業50周年、地元還元の大サービスです。ありがたく利用させていただき、駒ヶ岳に行ってきました。
始発は登山客が大半でしたが、帰りのバスは半分以上は観光客でした。午後は帰りの客で混雑し、臨時便も出るなど、千畳敷は大賑わいでした。山麓の菅の台からバスで30分、ロープウェーで5分とお手軽に冬山にこれて、素晴らしい景観にみなさん満足されていたようです。
私とA君は今年春に来て以来の2回目でしたが、終始天気は最高で、山頂からは360度素晴らしい景観を楽しむことが出来ました。
途中カールの登りは、斜度もきつく、時々強風が吹いて、トレースが消されてしまって歩きづらい所もあっりました。
また上から雪や氷の固まりが落ちてきてびびりましたが、乗越が近づくにつれジグザグに道が出来ていて上りやすくなっていました。
ここは急登の距離が短いので、稜線まで出れば一安心です。
あとは特に危険な箇所もなく山頂まで行くことが出来きました。
山頂に登ってから、下って頂上山荘横で風を防ぎながら、昼食をとりました。
先日の御岳の悲惨な昼食に比べて、のんびり落ち着いて過ごせました。
帰りに時間があったので、伊那前岳方面に足を伸ばしてみました、そこから見える山々は違った感じで新鮮でした。
またここからは、宝剣岳にも登っている人が見えました。
さて下りましょうと歩き出してすぐ、事件が起こりました。
冬山新人のNG君が、前岳稜線を歩いている時に強風で転倒、すわ、滑落かとキモを冷やした場面もありました。それでも数m滑落し、びっくりしました。
転倒しパニックになってしまった事、さらに彼がピッケルでなくストックだった事もあって、すぐ止まれず冷や汗ものでした。
たくさんの人で賑わっている山でしたが、冬山の恐ろしさを実感し、我々も甘さがあったことを深く反省です。
これからはスノーシューで雪山遊び、安全安心で雪山を楽しみたいですね。
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