栗の木岳＆迷岳（まつさか香肌11）

2021年12月02日(木) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,365m
• 下り: 2,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:38

距離 19.7km 登り 2,365m 下り 2,368m

4:51 荒滝不動
5:08 5:10 赤桶登山口
5:44 小峠
6:30 6:50 若宮峠
7:12 7:26 栗の木岳
7:43 7:44 若宮峠
8:20 8:21 黒岩
8:25 庄司の高
8:30 8:31 庄司山
8:43 庄司峠
9:18 荒滝不動
9:56 唐谷登山口
10:36 10:37 本尾根分岐
10:56 飯盛山北峰
11:21 11:22 飯盛山
11:51 1079ｍ北肩のコル
12:10 布引滝・山ノ神への分岐
12:26 12:43 迷岳
12:54 布引滝・山ノ神への分岐
13:06 1079ｍ北肩のコル
13:28 13:39 唐谷分岐
14:01 唐谷林道終点
14:26 14:29 唐谷登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
スタート時3℃〜栗の木岳−4℃〜迷岳−1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗の木岳：荒滝登山口前の駐車場を利用（S地点）

迷岳：スメール奥の唐谷登山口前の駐車場を利用（G地点）

コース状況／危険箇所等

両コース共テープマーク多く、要所には道標もあって迷う所はありませんでした・・と言いたい所ですが、栗の木岳の下山で林道から荒滝登山口に向う分岐で、道標表示が裏に書いてあってスルーしてしまい道間違え（写真24・25）・・それぞれ逆面（登ってくる人には荘司峠への、下って来る人には荒滝への案内）を書いた方がより親切では？

両山共、急坂・ヤセ尾根・岩場が多かったですが、ロープ等の安全対策は十分なされていて慎重通過でOK・・特に迷岳への尾根は、手も使う岩場が多い楽しいコースで、高度感や涼風もあって夏の穂高の一般道を歩いているような快適稜線歩きでした

写真

12/2 4:52

まずは荒滝登山口から栗の木岳へ・・北の若宮八幡宮からのコースがメインの様ですが、次の迷岳登山口へのアクセスを考慮して南からにしました

12/2 5:10

舗装林道を歩いてきて赤桶登山口

12/2 5:34

ピンテと登山道テープは途切れず

12/2 6:33

若宮峠が近づくと風がスゴイ

12/2 6:34

ちょうど南東の空が染まってきました

12/2 6:38

山名不詳ですが志摩方面のよう

12/2 6:43

雲に光が反射し〜

12/2 6:44

きました！

12/2 6:45

強風と寒さに耐えて待った甲斐があったご来光♪

12/2 6:52

若宮峠から栗の木岳へ

12/2 7:00

スゴイ急登でロープが助かります

12/2 7:06

振り返ると〜

12/2 7:06

あのトンガリは局ヶ岳

12/2 7:14

栗の木岳に到着・・香肌11の6座目

12/2 7:16

北西に大洞山〜尼ヶ岳

12/2 7:17

風車がランドマークの青山高原

12/2 7:18

南方の展望

12/2 7:19

この後向う迷岳

12/2 7:29

局ヶ岳への稜線・・縦走が楽しそうなエリアのようです

12/2 8:01

あの急登でしたから栗の木岳も十分尖がっています

12/2 8:03

荘司山に向います

12/2 8:26

最高地点の荘司の高

12/2 8:30

こちらは荘司山

12/2 9:00

荘司峠から下ってきて林道へ

12/2 9:09

荒滝への表示が裏に書いてあってスルーしてしまいました

12/2 9:09

下って来る人にも判りやすく書いて欲しかったなぁ〜

12/2 9:19

登山口駐車場に帰着

12/2 9:57

次は奥香肌峡に移動して迷岳へ

12/2 10:02

こちらも要所に道標あってテープも多かったです

12/2 10:42

しかし急登続き・・外連味なく標高が上がって行って気持ち良い道ではあります

12/2 10:49

樹間で残念ですが高度感もスゴイ

12/2 10:57

飯盛山北峰に到着・・展望が殆どないのがこのコースの欠点

12/2 11:05

手も使う部分が多くて楽しいコースではあります・・スタンスやホールドはシッカリ整備されていますので、ストック畳んでガチ三点支持というような所はありません

12/2 11:27

樹林が展望の邪魔するのだけが残念

12/2 11:57

山名は不詳ですが霧氷が着いている山が樹間に見えました

12/2 12:13

ブナやヒメシャラの森もいい感じ

12/2 12:19

雪はありませんでしたが日陰には立派なつらら

12/2 12:26

山頂到着して香肌11の山標

12/2 13:08

下山は唐谷コースから

12/2 13:08

こちらもテープマークは豊富

12/2 13:36

渡渉が2か所ありました

12/2 13:39

沢沿いの気持ち良いコースです

12/2 14:03

林道終点から迷岳では一番良い眺め・・三峰山〜栗の木岳の稜線の様です

12/2 14:12

1本だけ色づきが残っていてくれました

12/2 14:28

左上のピークが飯盛山北峰でその肩への尾根を登りました

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

本日は岐阜の本巣7に向う予定でしたが、前日予報だと南ほど天気が良さそうで、変更してまつさか香肌11の2山に登ってきました。

このエリアは、高見山や局ヶ岳のように尖がった山が多い印象ですが、この日の2山も中々の急登続き。低山ながら歩き応え十分でした。

特に迷岳への尾根は、手も使う岩場が多い楽しい道で、樹林越しながら蓮ダムなど見下ろす高度感はスゴいし涼風も心地よくて、夏の穂高を歩いているような気持ち良さでした。（展望が開けていると完璧でしたがそれは残念）

新名神開通のおかげで、かつての東名阪道のウンザリするような渋滞が無くなりアクセス・トラウマもほぼ解消しているので、また訪れたいエリアです。（縦走なんかできたらさらにいいでしょうね）