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Yamareco

記録ID: 3804333
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

晴天の百合ヶ岳 紅葉も霧氷もありませんでした

2021年12月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
6.2km
登り
807m
下り
781m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:53
合計
4:51
距離 6.2km 登り 807m 下り 799m
8:07
13
8:20
8:35
10
8:45
8:50
100
10:30
10:36
10
10:46
10:58
18
11:16
11:31
65
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜自宅を出発し、京奈和道・R309・169を走って、道の駅杉の湯川上で車中泊。翌朝、登山口へ。R169からの下多古川沿いの林道は途中から狭く、離合が難しいので要注意。落石にも注意。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜琵琶滝:整備されています。滝手前で吊橋を右岸側へ渡った後、濡れた岩場が出てきます。ここはちょっと注意。
〜百合が岳:琵琶滝道出合から急登。植林地の中を小さく折り返しながら高度を上げます。岩場(女郎ヶ岩)やシャクナゲ林を抜けて、傾斜が緩くなってこぶの尾根分岐。広い尾根道を枯葉を踏んで山頂へ。
〜展望岩:緩やかな稜線歩き。
〜登山口:植林帯の中の九十九折で急下降、スリップ注意。林道跡に出て直ぐに、テープを拾って右手の谷沿いを下る。遠回りだが林道跡を歩いても下山できる。
その他周辺情報 下山後登山口で昼食の後、白倉山を歩きに行きました。
8時前に、百合ヶ岳登山口から出発。
yajisannさんのレコでヘリポートであることを知りましたので、山側の端っこに車を止めました。
まず正面の階段を上がって、琵琶滝に向かいます。
2021年12月03日 07:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
12/3 7:45
8時前に、百合ヶ岳登山口から出発。
yajisannさんのレコでヘリポートであることを知りましたので、山側の端っこに車を止めました。
まず正面の階段を上がって、琵琶滝に向かいます。
下多古川左岸の山腹道を上がって、
2021年12月03日 07:53撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 7:53
下多古川左岸の山腹道を上がって、
途中で出てきた案内標識。
琵琶滝まで600m。
2021年12月03日 07:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 7:59
途中で出てきた案内標識。
琵琶滝まで600m。
琵琶滝道出合を直進。
滝まで400m。
2021年12月03日 08:06撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 8:06
琵琶滝道出合を直進。
滝まで400m。
整備された木道からナメ滝。
2021年12月03日 08:09撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:09
整備された木道からナメ滝。
吊橋が出てきました。
右岸側に渡ります。
2021年12月03日 08:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:13
吊橋が出てきました。
右岸側に渡ります。
そこそこ揺れました。
2021年12月03日 08:15撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:15
そこそこ揺れました。
吊橋から上流側。
苔むした大岩がゴロゴロ。
2021年12月03日 08:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:16
吊橋から上流側。
苔むした大岩がゴロゴロ。
右岸側を上がる途中で、木間から琵琶滝。
2021年12月03日 08:20撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:20
右岸側を上がる途中で、木間から琵琶滝。
いやらしい濡れた岩場が出現。
左側のロープに助けられてクリヤー。右奥に進みます。
2021年12月03日 08:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 8:22
いやらしい濡れた岩場が出現。
左側のロープに助けられてクリヤー。右奥に進みます。
琵琶滝展望台に到着。
2021年12月03日 08:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:25
琵琶滝展望台に到着。
「びわの滝」の木製看板。
2021年12月03日 08:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:25
「びわの滝」の木製看板。
琵琶滝。
2段、落差50mだそうです。
壮観!
2021年12月03日 08:26撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 8:26
琵琶滝。
2段、落差50mだそうです。
壮観!
琵琶滝道出合に戻り登行開始。
山頂まで1.8km。いきなりの急坂です。
2021年12月03日 08:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 8:45
琵琶滝道出合に戻り登行開始。
山頂まで1.8km。いきなりの急坂です。
朝陽が当たってきました☀️
2021年12月03日 09:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 9:10
朝陽が当たってきました☀️
山頂まで1.4km、
まだまだです😅
2021年12月03日 09:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 9:16
山頂まで1.4km、
まだまだです😅
急な登りが続きます。
2021年12月03日 09:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 9:25
急な登りが続きます。
木間から稜線が見えました。
モチベーションアップ!
2021年12月03日 09:33撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 9:33
木間から稜線が見えました。
モチベーションアップ!
斜面の勾配はこんな感じ!
2021年12月03日 09:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 9:50
斜面の勾配はこんな感じ!
この辺りから路面に少し白いものが出てきました。
2021年12月03日 10:00撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:00
この辺りから路面に少し白いものが出てきました。
老木とシャクナゲの林を進んで、
2021年12月03日 10:06撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 10:06
老木とシャクナゲの林を進んで、
こんな巨木もありました。
2021年12月03日 10:08撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:08
こんな巨木もありました。
本日の目玉の一つ、女郎ヶ岩。
2021年12月03日 10:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:10
本日の目玉の一つ、女郎ヶ岩。
足場は十分。フィックスロープに助けられて、簡単にクリアー。
下りは足場が見えず、難渋するでしょう。
2021年12月03日 10:12撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 10:12
足場は十分。フィックスロープに助けられて、簡単にクリアー。
下りは足場が見えず、難渋するでしょう。
シャクナゲの茂みの中を緩く進んで、
2021年12月03日 10:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 10:22
シャクナゲの茂みの中を緩く進んで、
標高1300m辺りから、なだらかな尾根道。

2021年12月03日 10:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:28
標高1300m辺りから、なだらかな尾根道。

こぶの尾根分岐には道案内の道標。
2021年12月03日 10:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 10:31
こぶの尾根分岐には道案内の道標。
初冬の陽射しを浴びながら、落葉した疎林の中を進んで、
2021年12月03日 10:40撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:40
初冬の陽射しを浴びながら、落葉した疎林の中を進んで、
落葉した林も絵になります。
2021年12月03日 10:43撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:43
落葉した林も絵になります。
百合ヶ岳山頂に到着。
2021年12月03日 10:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:45
百合ヶ岳山頂に到着。
山頂標識と三角点がありました。
2021年12月03日 10:48撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:48
山頂標識と三角点がありました。
いつもの様に三角点にタッチ(三等三角点)。
2021年12月03日 10:47撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:47
いつもの様に三角点にタッチ(三等三角点)。
山頂標識アップで、大所山1346m。
2021年12月03日 10:47撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 10:47
山頂標識アップで、大所山1346m。
こちらには、百合ヶ岳。
2021年12月03日 10:49撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 10:49
こちらには、百合ヶ岳。
立木が邪魔して、眺望は良くありません。
木間から白髭岳。
2021年12月03日 10:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:50
立木が邪魔して、眺望は良くありません。
木間から白髭岳。
エネルギー補給を簡単に済ませて、
2021年12月03日 10:52撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 10:52
エネルギー補給を簡単に済ませて、
本日の最大のお楽しみ、展望岩に向かいます。
2021年12月03日 11:03撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 11:03
本日の最大のお楽しみ、展望岩に向かいます。
展望岩への分岐点。
2021年12月03日 11:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 11:13
展望岩への分岐点。
植林の中を抜けて、
2021年12月03日 11:17撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 11:17
植林の中を抜けて、
展望岩に到着。
2021年12月03日 11:19撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 11:19
展望岩に到着。
岩の上から、東方向パノラマで。
白髭岳の奥に、台高の山並み。
2021年12月03日 11:20撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 11:20
岩の上から、東方向パノラマで。
白髭岳の奥に、台高の山並み。
時計回りに、南方向。
大峰の山並み。
2021年12月03日 11:20撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 11:20
時計回りに、南方向。
大峰の山並み。
アップで、小白髭から白髭岳。
2021年12月03日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 11:22
アップで、小白髭から白髭岳。
展望岩からはいきなりの激下り。
2021年12月03日 11:26撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 11:26
展望岩からはいきなりの激下り。
急勾配の植林地を九十九折で、延々と下ります。
2021年12月03日 11:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 11:34
急勾配の植林地を九十九折で、延々と下ります。
途中道標が出てきて、
2021年12月03日 12:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:05
途中道標が出てきて、
更に下ると、
2021年12月03日 12:08撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:08
更に下ると、
皆さんのレコでお馴染みの無用の長物。
私も歩きません。
2021年12月03日 12:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 12:13
皆さんのレコでお馴染みの無用の長物。
私も歩きません。
ごもっともです。
2021年12月03日 12:14撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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12/3 12:14
ごもっともです。
谷の上方はこんな感じ。
2021年12月03日 12:15撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:15
谷の上方はこんな感じ。
しばらく下って、古い林道に出ました。
遠回りは嫌なので、右側を注意深く眺めて、登山道のテープを見つけました。
2021年12月03日 12:21撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:21
しばらく下って、古い林道に出ました。
遠回りは嫌なので、右側を注意深く眺めて、登山道のテープを見つけました。
テープに導かれて、右の谷に下りて行きますが、枯れた茂みを歩くのも大変でした。
2021年12月03日 12:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:22
テープに導かれて、右の谷に下りて行きますが、枯れた茂みを歩くのも大変でした。
登山道の案内標識。ルートミスはしていません。
更に谷沿いの斜面を下って、
2021年12月03日 12:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:29
登山道の案内標識。ルートミスはしていません。
更に谷沿いの斜面を下って、
前方、木立の向こうに微かに空き地が見えてきました。
登山口でしょう。
2021年12月03日 12:32撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
12/3 12:32
前方、木立の向こうに微かに空き地が見えてきました。
登山口でしょう。
12時半過ぎに車に戻りました。
2021年12月03日 12:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
12/3 12:35
12時半過ぎに車に戻りました。
撮影機器:

感想

冬型の気圧配置が緩んで好天が予想された金曜日、百合ヶ岳と白倉山の2座を狙って出かけてきました。
週初めの日曜日のpersさんやyajisannさんのレコを見て、ひょっとしたらと淡い期待を抱いてやって来ましたが、あっさり潰えてしまいました。
この時期、よほど気象条件が良く(悪く?)ないと、霧氷は無理ですね😅
それでも、絶好の登山日和の中、冬枯れの尾根道を誰一人も会わずに気持ち良く歩けて、満足の山歩きでした。

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