ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 380731
全員に公開
ハイキング
甲信越

裂石から大菩薩峠周遊

2013年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
syabin その他1人
GPS
12:22
距離
14.9km
登り
1,300m
下り
1,294m

コースタイム

8:20裂石P − 10:08丸川峠10:15 − 11:34大菩薩嶺11:39 − 11:50雷岩付近13:13 − 14:06大菩薩峠 − 14:32石丸峠14:42 − 15:23小屋平 − 15:49上日川峠 − 17:00裂石P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は大菩薩ラインから上日川峠方面へ細い舗装された道を右に入り、みそぎ沢を渡ってカーブを数か所曲がって少し登ったところの左側にあります。
コース状況/
危険箇所等
大菩薩の湯
 高アルカリ性温泉 pH10.5 無色透明ですが、入るとぬるっとした感じで、すべすべになります。3時間まで市外の人で600円タオルが200円でした。露天風呂もあり、気持ちの良いお風呂です。

裂石〜丸川峠
 10分くらいは砂利道の林道を進みます。丸川峠を経て大菩薩峠へという指導票があるところから山道となります。樹林の間から時々秩父の主稜線をちらちら見ながら登ります。支尾根の急登をしばらく行くとなだらかな草原が見えてくると丸川峠の小屋の前に出ます。

丸川峠〜大菩薩嶺
 ときどき凍った道が出てきますが、気を付けて進みます。樹林に覆われた大菩薩嶺の丸い大きな山頂も見えてきます。稜線歩きというよりはかなりの登りです。大きく左側に回り込んでひと登りすると樹林で展望のない大菩薩嶺に着きます。

大菩薩嶺〜石丸峠
 展望の良い草原の道です。ところどころ岩が出ています。富士山がきれいに見えます。

石丸峠〜上日川峠
 等高線沿いに歩いて少し下ると林道に出ます。そこからもう一度山道を下ると小屋平のバス停です。ダム湖への道を左に分け沢を渡り、しばらく歩くと駐車場の下に出ます。


上日川峠〜裂石
 峠は舗装されており、林道を裂石方面に20m位歩いたところに裂石へ戻る山道の入口があります。入口に途中崩壊のお知らせがあり、指導標に沿っていくと一旦林道に出るところがあります。
駐車場にある案内板です
2013年12月07日 08:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 8:19
駐車場にある案内板です
林道から山道への取り付き点
2013年12月07日 08:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 8:33
林道から山道への取り付き点
樹間に山が見えています。
2013年12月07日 08:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 8:54
樹間に山が見えています。
すっかり葉も落ちて冬の様相
2013年12月07日 09:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/7 9:08
すっかり葉も落ちて冬の様相
富士が顔を出します。
2013年12月07日 09:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 9:57
富士が顔を出します。
丸川峠の草原。
2013年12月07日 10:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 10:07
丸川峠の草原。
丸川峠小屋のメニュー
2013年12月07日 10:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 10:08
丸川峠小屋のメニュー
峠にはお休みベンチがあります。
2013年12月07日 10:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 10:08
峠にはお休みベンチがあります。
ちょうど富士山が見える位置です。
2013年12月07日 10:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 10:13
ちょうど富士山が見える位置です。
今日の富士山は雲が風下にできているのか雪煙なのか。
2013年12月07日 10:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 10:14
今日の富士山は雲が風下にできているのか雪煙なのか。
ワイドだとこんなところ
2013年12月07日 10:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 10:15
ワイドだとこんなところ
白根三山が白く光っています。
2013年12月07日 10:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 10:24
白根三山が白く光っています。
先週行った笠取山に違いない。
でも調べたら大洞山(飛龍山)でした。
2013年12月07日 10:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 10:56
先週行った笠取山に違いない。
でも調べたら大洞山(飛龍山)でした。
北側にはこのように溶けて固まった氷の部分があるので、注意して通過します。
2013年12月07日 11:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 11:16
北側にはこのように溶けて固まった氷の部分があるので、注意して通過します。
雷岩からは甲斐駒も見えています
2013年12月07日 11:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 11:57
雷岩からは甲斐駒も見えています
大菩薩湖
2013年12月07日 11:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 11:58
大菩薩湖
ちょっと逆光で霞んできています。
2013年12月07日 11:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/7 11:59
ちょっと逆光で霞んできています。
標高2000m
2013年12月07日 13:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 13:02
標高2000m
八ヶ岳も雲がかかっています。
2013年12月07日 13:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 13:04
八ヶ岳も雲がかかっています。
峠方面
2013年12月07日 13:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 13:06
峠方面
石丸峠です。
2013年12月07日 14:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/7 14:32
石丸峠です。
小屋平まで下りました。バスは今年の運行を終わっています。
2013年12月07日 15:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 15:22
小屋平まで下りました。バスは今年の運行を終わっています。
鹿が3頭歩いていました。
2013年12月07日 15:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 15:40
鹿が3頭歩いていました。
上日川峠からは甲武信方面が良く見えました。
2013年12月07日 15:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 15:51
上日川峠からは甲武信方面が良く見えました。
日の傾くのは早い時期です。
2013年12月07日 16:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 16:03
日の傾くのは早い時期です。
途中で日没。これも風情があってきれいです。
2013年12月07日 16:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 16:23
途中で日没。これも風情があってきれいです。
シルエットになった甲斐駒ヶ岳。
2013年12月07日 16:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 16:32
シルエットになった甲斐駒ヶ岳。
白峰三山もシルエットですが、あの送電線鉄塔が少し邪魔です。
2013年12月07日 16:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/7 16:33
白峰三山もシルエットですが、あの送電線鉄塔が少し邪魔です。
支尾根末端付近を左に下り、林道にでます。
2013年12月07日 16:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/7 16:44
支尾根末端付近を左に下り、林道にでます。
千石茶屋から舗装道路を歩いて裂石Pに戻ります。真っ暗になりました。ちょうど17時でした。
2013年12月07日 16:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/7 16:59
千石茶屋から舗装道路を歩いて裂石Pに戻ります。真っ暗になりました。ちょうど17時でした。
撮影機器:

感想

コースについて
 裂石からどちら周りにしようかと考えましたが、石丸峠以南は滝子山まで繋げているので、まずは丸川峠へ上がり、稜線を石丸峠まで行って繋げた感動を味わおうという計画となりました。

日没
 最初から今日はゆっくり行こうという魂胆で歩いたため、計算通り途中で日没になりました。駐車場の下の林道から塩山の夜景がきれいで写真を撮っていたグループもいました。

積雪状況
 ほとんどありませんでした。北側に少し残っていた程度。道路もありません。でも12月15日から上日川峠への車の乗り入れはできなくなるので、その後は私たちの歩いた裂石から登ることになります。

人出状況
 登りに2人グループと単独のかた2名それと、若い3人組(うち2人は女性)が同じ方向に登っていました。3人組はテント装備で楽しそうでした。きれいな夕焼けとご来光は拝めたでしょうか。
 大菩薩嶺からは多くの人が歩いていました。下りは石丸峠のあたりで10人くらいの登りのグループとすれ違いましたが、どこに宿泊されたのでしょうか。
上日川峠からは誰にも会いませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:946人

コメント

落としもの 【お尋ね】
突然、申し訳ありません。
11月30日に大菩薩登山口から、上日川、丸川峠と歩いたのですが、黒色の左手部の手袋【BlackDiamond】を落としてしまいました。手袋の落としものは、ありましたでしょうか?
2013/12/9 16:59
落し物について
手袋についてのお尋ねですが、残念ですが、見当たりませんでした。2人で歩いていたので落ちていれば気が付いたと思いますが。
気に入った山道具を落としてしまうのは悲しいですよね。経験がありますので、良くわかります。
2013/12/9 20:18
ありがとうございます。
お返事頂きありがとうございます。
気になるので、明後日にでも探しに行く予定ですが、明日の雨【?】が心配です。
いろいろ、お気遣い頂きありがとうございます!
2013/12/9 20:54
ありがとうございます。
お返事頂きありがとうございます。
気になるので、明後日にでも探しに行く予定ですが、明日の雨【?】が心配です。
いろいろ、お気遣い頂きありがとうございます!
2013/12/9 20:54
ありがとうございます。
お返事頂きありがとうございます。
気になるので、明後日にでも探しに行く予定ですが、明日の雨【?】が心配です。
いろいろ、お気遣い頂きありがとうございます!
2013/12/9 20:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大菩薩嶺満喫コース 丸川峠〜狼平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら