記録ID: 380815
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 美濃戸口〜赤岳(文三郎尾根ピストン)北沢・南沢
2013年12月07日(土) ~
2013年12月08日(日)
山梨県
長野県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
【1日目】
10:00美濃戸口発-11:00美濃戸-11:10美濃戸山荘(北沢ルートへ)-11:38杉の祠-11:59林道終点(昼食)-12:23出発-13:20赤岳鉱泉着
【2日目】
7:30赤岳鉱泉発(行者小屋へ)-8:01中山展望台分岐-8:05中山展望台-8:12中山展望台分岐-8:18地蔵尾根分岐-8:20行者小屋(文三郎尾根へ)-8:42阿弥陀岳分岐-9:45中岳・阿弥陀岳分岐-9:57キレット分岐-10:18竜頭峰分岐-10:29赤岳頂上
10:45下山開始(文三郎尾根)-10:53竜頭峰分岐-11:10キレット分岐-11:15中岳・阿弥陀岳分岐-11:52阿弥陀岳分岐-11:58行者小屋着
12:46行者小屋発(南沢ルートへ)-14:24美濃戸山荘-15:12八ヶ岳山荘(美濃戸口)
10:00美濃戸口発-11:00美濃戸-11:10美濃戸山荘(北沢ルートへ)-11:38杉の祠-11:59林道終点(昼食)-12:23出発-13:20赤岳鉱泉着
【2日目】
7:30赤岳鉱泉発(行者小屋へ)-8:01中山展望台分岐-8:05中山展望台-8:12中山展望台分岐-8:18地蔵尾根分岐-8:20行者小屋(文三郎尾根へ)-8:42阿弥陀岳分岐-9:45中岳・阿弥陀岳分岐-9:57キレット分岐-10:18竜頭峰分岐-10:29赤岳頂上
10:45下山開始(文三郎尾根)-10:53竜頭峰分岐-11:10キレット分岐-11:15中岳・阿弥陀岳分岐-11:52阿弥陀岳分岐-11:58行者小屋着
12:46行者小屋発(南沢ルートへ)-14:24美濃戸山荘-15:12八ヶ岳山荘(美濃戸口)
天候 | 7日:曇り時々晴れ 8日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路諏訪南I.Cより車で25分(10km) 駐車場150台 500円/1日 素泊まり6000円 入浴500円 仮眠室2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【諏訪南I.C〜美濃戸口】 中高速道路諏訪南I.Cから美濃戸口までは標識あり。車道も整備されている。積雪はなし。 美濃戸口は八ヶ岳山荘付近に150台の駐車場あり。1日500円。仮眠室や素泊まりも可能。登山届場あり。日帰り入浴500円で可能。チップ制トイレあり。 【美濃戸口〜美濃戸】 1時間の林道歩き。車に注意。途中から未舗装道へ。積雪なし。気を付ければ普通車で十分行ける感じでした。途中、何箇所かショートカット道あり。美濃戸には130台の駐車場あり。 【美濃戸〜赤岳鉱泉(北沢ルート)】 前半は林道歩き。迂回ルートは凍結あり、転倒注意。後半の登山道は木道や橋で整備されている。凍結箇所ありますが回避可能です。アイゼンは不要でした。 赤岳鉱泉は通年営業で1泊2食で9000円。食事はとても良く。小屋内もきれいで広く、暖房完備でした。18時夕食 21時消灯 6時朝食 消灯後も廊下はセンサーで電気付きます。 【赤岳鉱泉〜行者小屋】 岩ゴロゴロ道でしたが積雪量が十分だったためアイゼン装着しても難儀しませんでした。アップダウンは少なく階段も整備されて歩きやすい道でした。途中、中山展望台からは赤岳、阿弥陀岳や御嶽、中央アルプスが見えました。 行者小屋は営業終了して入れませんでしたがチップ制のトイレはあります。テントは多く見られました。 【行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)】 最初は樹林帯歩きで徐々に登りが急になっていきます。途中から鉄製の階段登りとなります。手すり・鎖がしっかりしていますが、ここからピッケルを使用しました。階段が終わると中岳・阿弥陀岳の分岐となり、ここから赤岳方面は岩と雪の道になります。岩の急登も鎖がしっかり付いているため注意すれば危険はありませんが、アイゼン、ピッケルは必要です。当日は10本軽アイゼンで十分行けました。頂上直下にはハシゴがありますが距離もなく問題ありませんでした。 【行者小屋〜美濃戸(南沢ルート)】 アイゼンははずしましたが、前半は岩と凍結箇所が多く転倒に最注意が必要です。軽アイゼンやチェーンスパイクがあると良いです。後半は積雪凍結なく歩きやすかったですが道のりは長く感じました。 |
写真
撮影機器:
感想
本格的な雪山入門で今回は八ヶ岳の硫黄岳に行ってみようと思いましたが、
雪の少なさと天気が良かったので八ヶ岳最高峰の赤岳に行ってみました。
赤岳も慎重に危険の少ない文三郎尾根のピストンで行きました。
1日目は美濃戸口に駐車し赤岳鉱泉まで歩きましたが、
慎重に行けば美濃戸まで車で行けそうでした。
行きは北沢ルートを選択したので
美濃戸口からほぼずっと林道歩きで赤岳鉱泉まで行けました。
赤岳鉱泉は食事も施設もとても良かったです。
2日目は初めからアイゼン装着し
文三郎尾根の階段途中からピッケルを使用しました。
アイゼンはモンベルの10本軽アイゼンでしたが
雪は少なく鎖もしっかりしていたので危険なく登ることが出来ました。
当日は天気が良く、富士山、南アルプス、恵那山、中央アルプス、御嶽山、
乗鞍岳、北アルプスと大展望でした。
御嶽と乗鞍の間ににちょぼんとあった白いのは白山っという所まで見えました。
雪は少なかったみたいですがいい経験になりました。
次は硫黄岳・阿弥陀岳、夏の縦走や厳冬期などいろいろな八ヶ岳に行ってみたいと思います。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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