大蔵高丸・ハマイバ丸（秀麗富嶽十二景第三番）

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 765m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:58

9:35 スタート地点
10:25 湯ノ沢峠登山口
10:25 湯ノ沢峠
12:10 13:10 大蔵高丸
13:35 13:42 ハマイバ丸
13:42 天下石
14:45 米背負峠
14:45 15:12 米背負峠入口
15:30 15:33 大倉隧道
15:33 やまと天目山温泉

11月に予定していた秀麗富嶽十二景�Ｈ屬瞭鷓臓�大蔵高丸とハマイバ丸に再チャレンジ。当初の予定では大谷ヶ丸を抜けて景徳院へ下る予定でしたが、湯ノ沢峠への林道が橋の架替えで途中でクローズされており、峠まで1時間10分程度ロス。
晴天には恵まれまして、無事に二座から秀麗な富嶽を楽しむ事が出来ました。

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

湯ノ沢峠登山口までタクシー利用の予定でしたが、この先の橋の架け替え工事のため、車両は不通

漸く湯ノ沢峠登山口に到着

いつか来た道を登り返します

沢を流れる水はそこそこの勢い

水は澄んで綺麗ですが・・・

沢沿いを淡々と

段々と荒れてきまして、この後は渡渉が頻繁に。
脚を落とすだけでも冷たさでこの後は歩くことも難渋しそうなので気を遣いました

暗い沢を抜けると空の青さにほっとさせられました。

漸く稜線に。ちょっと道を逸れてしまいましたね。
地図を見返してみますと峠手前で左に少しだけ巻く感じだったようです。

想定よりも登りの距離も時間もかかりましたので大蔵高丸への道を急ぎます

湯ノ沢峠お花畑到着。このあたりは柵で囲われて植生を守る措置がとられていました。

大蔵高丸到着。上り下りは大したことありませんでしたが、道が悪い（黒土粘土質でよく滑ります💦）

秀麗富嶽十二景�Ｈ峪劃此‖臑�高丸
この日は富士山が綺麗に見えてよかった

アップで。
良い感じに雲がかかっていますね

ちょっとのんびりし過ぎたので、ハマイバ丸への道を急ぎます。

写真では木に隠れていますが富士山を右手に見ながら、黒土粘土質の道を急ぎます。よく滑る土ですが、畑の土には良さそうな感じ・色？

登り下りは大したことありませんが、足元が気になります。

ハマイバ丸の山頂三角点

大蔵高丸と仲良く十二景�Ｈ峪劃困鯆困い討い泙后�

破魔射場（ハマイバ）丸
→広い山頂ですので射場というのは何となくわかります。

ハマイバ丸からの富士山

ご覧のとおり山頂は富士山側に広く開けています。

いわれのある石でしょうか。

富士山にサヨナラ、下山を急ぎます。

大谷ヶ丸までは足を延ばせそうにありません。

登山道から富士山の山の向うに顔を出します。
富士山楽しむには小金沢連嶺はベストのルートかもしれません

道を何度かズルズルと滑りながら、転びながら下りました💦

米背負峠に到着。
当初の予定ではここから直進の予定でしたが、暗くなるのも早い時期ですので自重して天目山温泉方面に下ることにしました。

湯ノ沢峠よりもこちらの方がルートが判りよい印象

苔むした石や木が・・・・

こんな感じで広がっています。

水の流れはご覧のとおりで緩やか

渡渉の難も湯ノ沢峠への登山道に比べて全然。

米背負峠登山口に到着

ここからは舗装路をくだりましたが、道が崩れておりまして途中で湯ノ沢峠への道と同様、ゲート封鎖。
車は入れません。恐らくこの先も復旧しないのではないかと。

人口堰を流れる水量はなかなかのように見えますが・・・

堰の下はこんな感じ

16時、夕日が沢の対岸の木々に赤く映る時間になってしまいました。

まもなく下山口。
天目山温泉に到着すると温泉から甲斐大和駅のバスがちょうど出発する直前。天祐でした💦

感想

maikagura

湯ノ沢峠まで時間がかかりましたので、二座から無事に富士山を望むことが出来るかどうかヒヤヒヤしていました。
同行2名含めて一行の日頃の行いが良いためか晴天に恵まれて無事に富士を綺麗に望むことができました。
季節も登山口までのアクセスの問題もあってか、人を見ることも少なく良い山行きにになりました。
これが今年最後の山行きになるかもしれませんが、後一座くらいは年内にハントしたいという気持ちもあり・・・スケジュール管理・体調みながら無理しないようにしないと💦