記録ID: 3815054
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山滑走
甲信越
十石山
2021年12月05日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:21
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
昨季の経験から今季に向けて安全装備を用意することにした。
それがブンリンさんから届いた翌朝、このところ起床と同時にチェックしていたブログに悲しい知らせが届いていた。
子供の頃、戦隊ヒーロー物語を毎週楽しみに観ていた。
ワクワクしながらヒーローの活躍に心を躍らせていた。
40歳を過ぎても男は男の子であって、山スキー入門したての頃に同じ気持ちで地獄軍団、天国チーム、飛騨の重鎮、北陸の雄、皆さんの活躍記録があがる月曜日を楽しみにしていた。
彼らは私のヒーローだ。
現在、様々な巡り合わせにより、近い所で活動する機会に恵まれている。
恵まれているとは言っても、ここまで楽に進んできた訳ではない。
怪我、子供の受験、身近での不幸、仕事。
色々な困難を乗り越えて、ここまで来た。
やっと最近になって子育ても一段落して自分時間がとりやすくなってきた。
羨望の眼差しで見ていたヒーローも現実は一人の人間。
聞こえてきたのは自分とオーバーラップする内容だった。
だから一層辛かった。
悲報を知ってから何かモヤモヤした思いと漠然とした悲しみが止まらず、ヤマへのモチは正直ゼロだった。
でも、やっぱり山に向かった。
キチンと気持ちの整理をしたかった。
今日、十石山の山頂に悲しみは置いてきた。
明日からはまたヤマを楽しむ。
私は絶対に人を悲しませる事が無いように、できる限りの努力をしてヤマを楽しむ。
来週のヤマが楽しみだ。
思いっきり楽しむんだ。
以下リンク
https://www.yamareco.com/modules/diary/153917-detail-256373
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