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Yamareco

記録ID: 3815165
全員に公開
ハイキング
近畿

護摩壇山、龍神岳、耳取山、千の時(道の駅から周回)、山頂部はもう冠雪【奥高野、和歌山県・奈良県】

2021年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
7.0km
登り
369m
下り
370m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:10
合計
2:25
11:25
11:27
14
11:41
11:45
11
11:56
11:56
35
12:31
12:31
28
12:59
13:00
10
13:10
13:10
23
13:40
ゴール地点
● コースタイム
道の駅ごまさんP 1109 ― 登山道入口 1114 ― 護摩壇山 1125/1128 ― 龍神岳 1140/1145 ― 電波塔のあるタワ 1149 ― 耳取山 1155/1156 ― 林道に合流(A) 1203 ― 林道から分岐(B) 1206 ― 千の時 1213/1218 ― (B) 1224 ― (A) 1226 ― 電波塔のあるタワ 1235/昼食/1252 ― 龍神岳 1259/1300 ― 護摩壇山 1310/1311 ― 森林公園入口 1323 ― 道の駅ごまさんP 1334

● 行動時間 2:25
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(和歌山市内=道の駅ごまさんスカイタワーP)
道の駅P―護摩壇山―龍神岳―耳取山―千の時―龍神岳―護摩壇山―森林公園入口―道の駅P
(道の駅P=和歌山市内)

●登山口へのアクセス
○道の駅「田辺市龍神護摩壇山ごまさんスカイタワー」
・駐車台数は不詳だが、20〜30台は入りそう。無料
・ごまさんスカイタワーに登るには300円必要。ただし、冬期休業。12/1〜3/31が休業期間
・護摩壇山への登路は、スカイタワー等のある建物とトイレの間より延びる林道を進み、タワーの先で右手へと逸れていく人道がそれ
コース状況/
危険箇所等
○護摩壇山、龍神岳付近(道の駅〜護摩壇山〜龍神岳〜電波塔のあるタワ)
・最高峰龍神岳を挟むエリアは、石段整備されている部分も多く、平坦部のみが土の道となっている。ただし、本日のように凍っている場合には、段ではなく石の斜面になっているところは歩くに注意を要した

○耳取山、千の時付近(電波塔のあるタワ〜耳取山〜林道〜千の時)
・タワから耳取山への登り口には特に目印は見当たらない。二手に分かれる林道の間、鼻筋のような尾根に僅かに踏み跡があるので、それを進む。途中は時折赤テープがある。あとは慎重に踏み跡を探していく
・耳取山には、山名標示は見当たらなかった
・耳取山から千の時へと進むとさらに不明瞭な道となる。尾根が二手に分かれていくが、千の時を正面に見据えることになる左の尾根を下降する。林道から再び千の時を目指すが、ここもいかにも方向の合っているような薄い踏み跡から尾根を伝っていく。ここも顕著な道はないものの、時折ある赤テープと、なんとなくの踏み跡をたぐっていく。林道から千の時まではおおむね尾根の西面に道がある
(いずれの記述も2021.12現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
・護摩壇山付近には店舗はない。冬期以外はスカイタワーに併設されているレストランが利用できる
・買い物は、高野龍神スカイラインに入るより前に済ませたほうがよい

●日帰り温泉
・龍神温泉では「元湯」「丹生ヤマセミ温泉館」「季楽里」など日帰りのあるところは多数あるようだ。龍神温泉は、日本三大美人の湯の一つとされている秘湯
・野迫川村側へと降りると「野迫川温泉ホテルのせ川」も日帰り入浴を扱っているようだ。また
(2021. 11現在)
駐車場からは、スカイタワーの横に護摩壇山が。山頂はあっという間のようです【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 11:11撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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12/5 11:11
駐車場からは、スカイタワーの横に護摩壇山が。山頂はあっという間のようです【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
東やや北よりを見ます。大峰の大天井岳や稲村ヶ岳が見えています。100km以上先のはずですがきれいに見えます【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 11:12撮影 by  ,
12/5 11:12
東やや北よりを見ます。大峰の大天井岳や稲村ヶ岳が見えています。100km以上先のはずですがきれいに見えます【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
奥には大峰。八経ヶ岳から右端の釈迦ヶ岳まで見えています。その前列左よりには伯母子岳。【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 11:12撮影 by  ,
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12/5 11:12
奥には大峰。八経ヶ岳から右端の釈迦ヶ岳まで見えています。その前列左よりには伯母子岳。【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
龍神岳付近を見ます。うっすらと雪化粧しており、白が目立ちます【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 11:12撮影 by  ,
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12/5 11:12
龍神岳付近を見ます。うっすらと雪化粧しており、白が目立ちます【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
出発します。レストラン脇の林道へと入っていきます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:14撮影 by  ,
12/5 11:14
出発します。レストラン脇の林道へと入っていきます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
(帰りに撮影)レストランの先で、あたかもタワーに行くように右へ入ると登山道になっています【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 13:35撮影 by  ,
12/5 13:35
(帰りに撮影)レストランの先で、あたかもタワーに行くように右へ入ると登山道になっています【道の駅駐車場〜護摩壇山】
道ばたの雪。落ち葉とともに。秋と冬のコラボ【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:14撮影 by  ,
12/5 11:14
道ばたの雪。落ち葉とともに。秋と冬のコラボ【道の駅駐車場〜護摩壇山】
石段を登っていきます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:15撮影 by  ,
12/5 11:15
石段を登っていきます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
木々には樹種を示す札が見られます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:17撮影 by  ,
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木々には樹種を示す札が見られます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
ここは国定公園ですね【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:18撮影 by  ,
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ここは国定公園ですね【道の駅駐車場〜護摩壇山】
陽の光に照らされて、雪や氷がきらめきます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:22撮影 by  ,
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陽の光に照らされて、雪や氷がきらめきます【道の駅駐車場〜護摩壇山】
強まってきた陽光に氷が飛び散ります【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:22撮影 by  ,
12/5 11:22
強まってきた陽光に氷が飛び散ります【道の駅駐車場〜護摩壇山】
早くも山頂が見えてきました【道の駅駐車場〜護摩壇山】
2021年12月05日 11:25撮影 by  ,
12/5 11:25
早くも山頂が見えてきました【道の駅駐車場〜護摩壇山】
山頂です。目の前の木々も氷を身にまとっています【護摩壇山にて】
2021年12月05日 11:25撮影 by  ,
12/5 11:25
山頂です。目の前の木々も氷を身にまとっています【護摩壇山にて】
あずまやの中には雪だるま【護摩壇山にて】
2021年12月05日 11:25撮影 by  ,
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あずまやの中には雪だるま【護摩壇山にて】
では出発。龍神岳へ【護摩壇山にて】
2021年12月05日 11:28撮影 by  ,
12/5 11:28
では出発。龍神岳へ【護摩壇山にて】
樹氷の下、一直線に降りていきます【護摩壇山〜龍神岳】
2021年12月05日 11:36撮影 by  ,
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樹氷の下、一直線に降りていきます【護摩壇山〜龍神岳】
龍神岳の山頂が見えてきました【護摩壇山〜龍神岳】
2021年12月05日 11:36撮影 by  ,
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龍神岳の山頂が見えてきました【護摩壇山〜龍神岳】
見上げると大きな樹氷。風が強かったのか、片側に寄っています【護摩壇山〜龍神岳】
2021年12月05日 11:36撮影 by  ,
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見上げると大きな樹氷。風が強かったのか、片側に寄っています【護摩壇山〜龍神岳】
山頂が見えてきました【護摩壇山〜龍神岳】
2021年12月05日 11:39撮影 by  ,
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山頂が見えてきました【護摩壇山〜龍神岳】
振り返ります)目の前の護摩壇山とその左背後には城ヶ森山が見えます【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:40撮影 by  ,
12/5 11:40
振り返ります)目の前の護摩壇山とその左背後には城ヶ森山が見えます【龍神岳にて】
最高点付近より。山名標とNHK電波塔と【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:40撮影 by  ,
12/5 11:40
最高点付近より。山名標とNHK電波塔と【龍神岳にて】
振り返って撮影)来た側にももう一つ電波塔があります【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:42撮影 by  ,
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振り返って撮影)来た側にももう一つ電波塔があります【龍神岳にて】
「最高峰」とのこと【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:43撮影 by  ,
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12/5 11:43
「最高峰」とのこと【龍神岳にて】
中央の尖った山は釈迦ヶ岳。その左前(藪の陰)には伯母子岳がいます【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:43撮影 by  ,
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中央の尖った山は釈迦ヶ岳。その左前(藪の陰)には伯母子岳がいます【龍神岳にて】
東面です。一番奥は大峰の傘捨山、蛇崩山、西ノ峯【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:44撮影 by  ,
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12/5 11:44
東面です。一番奥は大峰の傘捨山、蛇崩山、西ノ峯【龍神岳にて】
東南東方面です。奥の中央左寄りのピークは玉置山です【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:44撮影 by  ,
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東南東方面です。奥の中央左寄りのピークは玉置山です【龍神岳にて】
南東方面です。中央の一番奥にうっすらと大雲取が[見えています【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:44撮影 by  ,
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南東方面です。中央の一番奥にうっすらと大雲取が[見えています【龍神岳にて】
南方面です。果無山脈が横たわります。左のピークは冷水山。中央には大塔山系の法師山【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:44撮影 by  ,
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12/5 11:44
南方面です。果無山脈が横たわります。左のピークは冷水山。中央には大塔山系の法師山【龍神岳にて】
南西方面です。遠く海も見えます【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:44撮影 by  ,
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南西方面です。遠く海も見えます【龍神岳にて】
雪とススキが同居しています【龍神岳にて】
2021年12月05日 11:45撮影 by  ,
12/5 11:45
雪とススキが同居しています【龍神岳にて】
鉄塔のあるタワまで来ました。林道が目の前(左方向)と鉄塔陰(右方向)に分かれます。どちらも通行止め【龍神岳〜耳取山】
2021年12月05日 11:49撮影 by  ,
12/5 11:49
鉄塔のあるタワまで来ました。林道が目の前(左方向)と鉄塔陰(右方向)に分かれます。どちらも通行止め【龍神岳〜耳取山】
一つ前の写真のほぼ中央、尾根にある踏み跡をたどります【龍神岳〜耳取山】
2021年12月05日 11:50撮影 by  ,
12/5 11:50
一つ前の写真のほぼ中央、尾根にある踏み跡をたどります【龍神岳〜耳取山】
こちらは一面の雪化粧【龍神岳〜耳取山】
2021年12月05日 11:55撮影 by  ,
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12/5 11:55
こちらは一面の雪化粧【龍神岳〜耳取山】
耳取山です。山名標示はありません。水準点と思しきものがあります【耳取山にて】
2021年12月05日 11:56撮影 by  ,
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12/5 11:56
耳取山です。山名標示はありません。水準点と思しきものがあります【耳取山にて】
振り返って撮影)先に進んで降りてきたら林道と合流します。中央少し左寄りに赤テープが見えます。そこから斜面を登ると耳取山に続きます【耳取山〜千の時】
2021年12月05日 12:04撮影 by  ,
12/5 12:04
振り返って撮影)先に進んで降りてきたら林道と合流します。中央少し左寄りに赤テープが見えます。そこから斜面を登ると耳取山に続きます【耳取山〜千の時】
行く手を見ます。突き当たり付近から右手に登る踏み跡が見えます【耳取山〜千の時】
2021年12月05日 12:05撮影 by  ,
12/5 12:05
行く手を見ます。突き当たり付近から右手に登る踏み跡が見えます【耳取山〜千の時】
赤テープが誘導してくれます※帰りに撮影【耳取山〜千の時】
2021年12月05日 12:23撮影 by  ,
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赤テープが誘導してくれます※帰りに撮影【耳取山〜千の時】
こちらの斜面は雪のないところが多かったです。千の時に到着しました【「千の時」にて】
2021年12月05日 12:13撮影 by  ,
12/5 12:13
こちらの斜面は雪のないところが多かったです。千の時に到着しました【「千の時」にて】
三等三角点が手前にあります【「千の時」にて】
2021年12月05日 12:17撮影 by  ,
12/5 12:17
三等三角点が手前にあります【「千の時」にて】
引き返して降りていきます。枯れ木の背後に耳取山、龍神岳、護摩壇山が揃っています【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:17撮影 by  ,
12/5 12:17
引き返して降りていきます。枯れ木の背後に耳取山、龍神岳、護摩壇山が揃っています【千の時〜電波塔のあるタワ】
伯母子岳へと続く尾根は、殆どこんな感じでしか見えません【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:18撮影 by  ,
12/5 12:18
伯母子岳へと続く尾根は、殆どこんな感じでしか見えません【千の時〜電波塔のあるタワ】
千の時へはほとんど北面に道が付いています【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:22撮影 by  ,
12/5 12:22
千の時へはほとんど北面に道が付いています【千の時〜電波塔のあるタワ】
先ほどの林道に合流します【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:24撮影 by  ,
12/5 12:24
先ほどの林道に合流します【千の時〜電波塔のあるタワ】
今度は林道へ進みます。耳取山を巻きます。落石があります【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:28撮影 by  ,
12/5 12:28
今度は林道へ進みます。耳取山を巻きます。落石があります【千の時〜電波塔のあるタワ】
斜面が崩壊しています。歩くことはできますが、車は通れないでしょう【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:31撮影 by  ,
12/5 12:31
斜面が崩壊しています。歩くことはできますが、車は通れないでしょう【千の時〜電波塔のあるタワ】
古畑山のあたりでしょうか【千の時〜電波塔のあるタワ】
2021年12月05日 12:33撮影 by  ,
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古畑山のあたりでしょうか【千の時〜電波塔のあるタワ】
振り返って撮影)林道2本の合流点です。間の尾根へと登っていき、左の林道から帰ってきました【電波塔のあるタワにて】
2021年12月05日 12:35撮影 by  ,
12/5 12:35
振り返って撮影)林道2本の合流点です。間の尾根へと登っていき、左の林道から帰ってきました【電波塔のあるタワにて】
右は林道、左は龍神岳への道。ここで昼食休憩にします【電波塔のあるタワにて】
2021年12月05日 12:36撮影 by  ,
12/5 12:36
右は林道、左は龍神岳への道。ここで昼食休憩にします【電波塔のあるタワにて】
さて、再び龍神岳へ【電波塔のあるタワにて】
2021年12月05日 12:53撮影 by  ,
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さて、再び龍神岳へ【電波塔のあるタワにて】
さっきの逆。一直線の道を上ります【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
2021年12月05日 12:57撮影 by  ,
12/5 12:57
さっきの逆。一直線の道を上ります【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
龍神岳山頂部に再到達です【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
2021年12月05日 12:59撮影 by  ,
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龍神岳山頂部に再到達です【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
山名標です【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
2021年12月05日 13:00撮影 by  ,
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山名標です【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
先ほどと同じ構図ですが、白さが違います。雪が溶けていく…【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
2021年12月05日 13:00撮影 by  ,
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先ほどと同じ構図ですが、白さが違います。雪が溶けていく…【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
果無山脈が見えます【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
2021年12月05日 13:00撮影 by  ,
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果無山脈が見えます【電波塔のあるタワ〜龍神岳〜護摩壇山】
護摩壇山を通過します【護摩壇山にて】
2021年12月05日 13:10撮影 by  ,
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護摩壇山を通過します【護摩壇山にて】
森林公園へと降りていきます【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
2021年12月05日 13:11撮影 by  ,
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森林公園へと降りていきます【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
ツガの木です【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
2021年12月05日 13:13撮影 by  ,
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ツガの木です【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
振り返って撮影)護摩壇山と龍神岳が枯れ木の向こうに並んでいます【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
2021年12月05日 13:15撮影 by  ,
12/5 13:15
振り返って撮影)護摩壇山と龍神岳が枯れ木の向こうに並んでいます【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
スカイラインを見下ろしています。右端にごまさんタワーが見えています【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
2021年12月05日 13:18撮影 by  ,
12/5 13:18
スカイラインを見下ろしています。右端にごまさんタワーが見えています【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
ブナはこんな感じですが、どうも立ち枯れしているように見えます【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
2021年12月05日 13:20撮影 by  ,
12/5 13:20
ブナはこんな感じですが、どうも立ち枯れしているように見えます【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
この標示が出て、このあとは格子枠の斜面につけられたコンクリート階段を降りて国道へ【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
2021年12月05日 13:21撮影 by  ,
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この標示が出て、このあとは格子枠の斜面につけられたコンクリート階段を降りて国道へ【護摩壇山〜護摩壇山森林公園】
森林公園前の駐車場の対面におります【護摩壇山森林公園入口にて】
2021年12月05日 13:23撮影 by  ,
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森林公園前の駐車場の対面におります【護摩壇山森林公園入口にて】
振り返って撮影)こんな感じで降りてきました【護摩壇山森林公園入口にて】
2021年12月05日 13:23撮影 by  ,
12/5 13:23
振り返って撮影)こんな感じで降りてきました【護摩壇山森林公園入口にて】
国道を歩いて道の駅に戻ります【護摩壇山森林公園〜道の駅P】
2021年12月05日 13:34撮影 by  ,
12/5 13:34
国道を歩いて道の駅に戻ります【護摩壇山森林公園〜道の駅P】
残念ながら、タワーは冬休み【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 13:34撮影 by  ,
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残念ながら、タワーは冬休み【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
耳取、龍神、護摩壇とごまさんタワーを見ます【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 13:38撮影 by  ,
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耳取、龍神、護摩壇とごまさんタワーを見ます【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
午前ほど白くは見えません。この天候で溶けてしまったようです【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
2021年12月05日 13:39撮影 by  ,
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12/5 13:39
午前ほど白くは見えません。この天候で溶けてしまったようです【道の駅ごまさんスカイタワー駐車場にて】
撮影機器:

感想

 冬期は夜間通行止めやチェーン規制などになってしまう高野龍神スカイライン。和歌山県の最高峰龍神岳やその盟友護摩壇山に行くにはこの道の利用が欠かせない。雪や氷の影響が出る前に行きたいと考え、偶然の空き日を利用することとした。
 昨日は帰着が遅かったこともあり、出発は遅くした。というか、道路の凍結が怖いこともあって、ここ数回のような夜中出発を考える気にはならなかったこともある。和歌山から花園経由で護摩壇山へ。案の定、駐車場の手前から、木陰には雪が目に付く。
 駐車場に降り立ち龍神岳を見上げると、山は白く薄化粧。さすがは1,300m、降雪があったようだ。
 まずごまさんスカイタワーに登ろうかと思ったが、生憎にも12月1日から冬期休館中。道路の冬モードと一致しているわけではないようだ。残念だが、仕方がない。そのまま護摩壇山へ向かう。石段にもうっすらと積もった雪を踏みしめ、滑らないよう慎重に頂上へ。
 護摩壇山頂は、あずまやこそあるのだが、殆どそれに場を占められている。猫の額だ。道は山方向からのものがあり、どれも同様の整備がなされているようだ。
 山頂写真を撮り、あまり見通しの利かないそのピークを後にする。山頂周囲の木々には霧氷が付いておりキラキラしている。
 次の龍神岳に向けては一直線の緩い下り尾根を進む。やがて下りも収まり、次は上りへ。坂道には石段が設置されている。登り切ると山頂。2007年に命名されたばかりの、まだ新しい県最高峰の山頂は、細長い。山頂の両肩には電波塔がある。一部は電波塔にも遮られるが、北面を除いて素晴らしい山岳ビューが広がっている。
 今日は、先日よりもさらに天候に恵まれているようだ。東に横たわる大峰山脈では、盟主仏経ヶ岳だけではなく、さらに遠く大天井岳まで見えているようだ。
 南を見ると、海まで見渡せる。文字通り快晴だ。
 そもそもこちらが最高点とは知られていなかったというのもなんだか不思議なことだが、そうでもなければこのピークは龍神岳と名乗ることもなかったであろう。全周ではなく半周ではあるが、ビューポイントとしても素晴らしい場所だ。
 龍神岳からさらに東へ。降りたところで山腹を巻いてきた林道と合流。しかも林道は尾根を挟んで北面と南面側とに分岐している。北側の林道はこの先の峰を経て神納川に至るようだ。南側は和歌山・奈良県境を南へと続いているようだ。しかし、どちらもここで「これより先、通行止め」となっている。
 その二手の林道を分ける尾根筋の先に耳取山がある。取り付け点が不明瞭だが、行き先の山頂は見ているので、躊躇することなく、薄雪の積もる尾根に取り付く。薄雪ではあっても踏み跡と思しきものを追いかけることは可能で、足の裏でそれを追いかけつつ、登っていく。やがて最高点に到達。しかし山名標は見当たらない。そのまま次の「千の時」を目指す。
 ここからの下降はやや不明瞭で、踏み跡も見当たらない。幸いにも冬枯れの中、これまた目指す「千の時」が見えており、そちら方面のつもりで降りていく。やがて尾根が二股に分かれていくが、山を正面に見る左手へと進むのが正しいようだ。やがて左側から林道が近づいてきて、尾根も林道に合流してしまう。林道をしばらく伝うと、千の時に向けての尾根が林道から右手へと分かれていく。ここにもそれらしき踏み跡があり、その尾根へと進む。
 先ほどの耳取よりも長さのある尾根を登っていくと、やがて先に三等三角点の標石が目に入る。そしてその周囲の木々には「千の時」の名称標示が架かっている。「千の時」はあくまでも点名であって、山名ではない。ただしここは小ピークにもなっているので、山と思っても間違いではなかろう。
 帰りは耳取山をショートカットし電波塔のあるタワで昼食。さらに龍神岳、護摩壇山を経て護摩壇山森林公園方面へと抜ける。帰りには、先ほどの雪や氷が溶けている。木々の霧氷も消えてしまっている。それほどに今日は日差しが強い
森林公園への道は尾根を伝い、やがて高野龍神スカイラインに降りる。降りたところが森林公園前の駐車場だ。ここからはスカイラインを歩いて戻る。城ヶ森山などを左に見ながらてくてくと歩く。
 和歌山に来て、雪を見ることができるとは思っていなかった。そして、最高のビューを目にすることもできた。今日思い立って護摩壇山まで来てよかったなぁと思った。

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