出雲北山弥山（権現谷ルートより）

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 614m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:43

9:20 スタート地点（駐車場）
10:17 権現谷鼻突峠登山口
10:35 10:40 鼻突峠
10:58 11:00 弥山山頂（三角点）
11:08 11:22 弥山神社山頂
11:50 鼻突峠
12:15 天台ヶ峰南峰
12:31 12:35 天台ヶ峰
13:25 13:30 権現谷天台が峰登山口
13:32 13:54 韓竈神社
14:03 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ（時々小雨）山頂気温6度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出雲市平田町より河下港へ向かい、唐川沿いに山奥へ入っていきます。
「韓竈神社」の案内板が各分岐にあります。それに沿っていきます。

コース状況／危険箇所等

韓竈神社より先の林道は車で行けません。相当荒廃しています。
登山道も余り歩かないせいか辛うじて道とわかる程度。
分岐にしっかりと案内板が有ります。安心してください！

写真

スタート(韓竈神社駐車場）

リス君に挨拶

こんな渓谷沿いに行きます。

韓竈神社が見えました。

神社前駐車場です。これより先は車通行不能です。

駐車場の先に案内版。

権現滝のすぐ先に「天台が峰登山口」
帰りはここへ下山予定。

林道途中に巨大岩。
林道という名前ですが足元は河原のような、はたまたがけ崩れで石が散乱しています。完全に廃道ですね〜。

何の実だか忘れました。
「google lens」で調べようとしましたがドコモの電波は
完全にOUT！

何かの動物の顔⁉

「林道権現谷線」管理できてませんよ〜。

青木平登山口！

いよいよこれから左へ曲がって「権現谷鼻突峠登山口」入ります。

ちゃんとした道があるんだかないんだか解らない。
峠まで0,4Km,弥山まで1km
標高310m

途中の道。なんじゃこりゃ！

鼻突峠到着!!
標高380m

弥山がちらっと見えました。

さていよいよ今日の難問「鼻突岩」。ロープが頼りです。そして難所「鼻突坂」です。ロープがないと危ないですがこのロープが切れかかっています。どなたか張り替えてくださいませ。トラロープは滑るんです！

弥山三角点峰(495.9m）到着。

やっと下界が見渡せました。

出雲大社から日本海。

今日の一番危険どころ！

「さるとびいばら」の実

弥山山頂到着!!
標高506m

天気がコロコロ変わるので早めに下山開始します。

馬酔木の花のつぼみ。

一旦鼻突峠まで下ってから登り返して「天台が峰」へ向かいます。

サルノコシカケ

紅葉が残ってました。

天台が峰南峰、　標高480m

北山縦走路分岐。

樽戸峠分岐。
これより北へ向かいます。踏み跡程度のもんです。

天台が峰（北峰）山頂到着!!
標高490m

山頂から唯一見えたのが「十六島」（ウップルイ）の風車。

これから「権現谷登山口」目指して急斜面を下ります。
ルート不明瞭につき赤テープ、ピンクテープを見落とさず注意をして下ります。今回のルートで一番不安なところです。

踏み跡も何もありません。テープを見失わない様に！

何とか林道が見えるところまで下りました。

権現滝のすぐ上へ出ました。

韓竈神社鳥居の横に小さな案内板。
権現滝は120m先とあります。

これより登拝し安全登山のお礼参りを致します。

相変わらずすごい参道ですね！

神社手前の岩穴。
これを通らないとたどり着きません。

UP！普通の人は通れますよ！

お宮到着!!

岩の中にめり込んだような社です。

再び林道を下って帰ります。

駐車場到着!!
無事下山です（ご苦労様）

帰り道で寄り道しました。
河下港の沖、日本海

今日登ってきた天台が峰の峰々。

十六島（うっぷるい）風車公園。

今日に日本海。この下で岩ノリ採りをしておられます。
十六島の岩ノリは有名で高級品です！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

ピンクテープ必須

感想

comet123

以前韓竈神社まで来たので今回はその先，鼻突峠経由で弥山まで。
神社の先の案内板を見て次回は必ず行こうと決めて2〜3年経ちました。
意外と林道が悪路であきれてしまいましたが歩く分には問題なし！
そしてこの権現谷ルートはあまり使われていなくて結構あれています。
天台が峰から先のルートも道というものではなく踏み跡もはっきりしません。ただテープを目印として信じて下りるのみです。GPSナビがないと危ないかも！この権現谷ルートは全線携帯電波は圏外です（ドコモ）
要注意です!!