記録ID: 3826644
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ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩 境橋🚏〜イソツネ山〜榧の木山〜倉戸山〜熱海🚏
2021年12月11日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:44
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:43
距離 14.9km
登り 1,740m
下り 1,571m
谷越えの選択はキツイ試練だった。谷に下りるのも登るのも道なき道だった。帰り、バスに乗り遅れ、初対面の88才の方に車に乗せてもらい、奥多摩駅まで送って頂いたのには感謝感謝の言葉しかない。救われたと思われた。
天候 | 1日晴天、あちらこちら霜が降っている。寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武拝島線・拝島行 05:37 拝島 JR青梅線・奥多摩行 06:53 奥多摩 07:00 奥多摩駅/西東京バス 西東京バス・奥10・丹波行 07:06 境橋/西東京バス 帰り:熱海BSで15:48発のバスに乗り遅れ、初対面のお年寄りの車に乗せてもらい、奥多摩駅へ。 16:54 奥多摩 JR特別快速ホリデー快速おくたま6号・東京行 17:49 拝島 西武拝島線急行・西武新宿行 18:09 小平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
境橋からイソツネ山に続く道は境集落の通り道、古く歩き慣らされ、迷うことはない。途中、直登の道なき道を選んだが、尾根を目指せば良い。長くはない。寧ろ直登を薦める。そこからトオノクボに抜ける道は少々危険な道で稜線が一部狭く、キツイ上り下りがある。まき道を選んでは辿り着けなくなる。トオノクボから水根沢谷沿いの道に抜けて榧ノ木山に登ったが、谷に下り上るこのルートは避けた方が良い。標高を270m下りて650m登ることになった、下りる道は尾根から尾根に渡らなければならず、道が分からなくなる。いくつも山道が錯綜し、多くのピンクテープに振り回される。どのルートが正解か、下りる尾根を選び、しかも下りる勇気が試される。きつかった。水根沢谷は奥入瀬渓流の如く美しい。谷沿いの道は然るに危険で、一歩間違えれば...の世界。榧ノ木山へ谷から登る直登の、道なき道には心が折れそうになる。頂上に繋がる尾根に辿り着くまで登り続ける。キツイ。榧ノ木山から倉戸山に向けて懇切丁寧な道案内で難なく下りられる。倉戸山から水根に下りようとしたが、ネットが修理され通れなくなっている。向かわない方がいい。 |
その他周辺情報 | 奥多摩と言えばわさび。山城屋のわさびチーズが1000円パックで売り出した。早速買ってワインのおつまみに。ワインにワサビ。合うんだな!これが。電車に乗る前に駅上のPort Okutamで地産クラフトビールと鮎の燻製。美味い!マシッソヨ!ハオフー!ハオツー! https://www.yamasiroya.co.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
アイゼン
登山用スパッツ
コンプレッションインナー上下
|
---|---|
備考 | 生姜湯ポット(あったかい) |
感想
もうこんなキツイ道は行きたくないと思われた山行きだった。ルート取りは距離ではなく高低差が重要と再認識した。繰り返すな過ちと心に繰り返す。
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