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Yamareco

記録ID: 3826922
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ハイキング
富士・御坂

三ッ峠山

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
Kaz その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
10.4km
登り
936m
下り
933m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:56
合計
6:14
距離 10.4km 登り 936m 下り 935m
9:55
6
10:01
6
10:07
10:13
21
10:34
10:40
3
10:43
41
11:24
11:55
28
12:23
5
12:28
12:37
8
12:45
12:46
3
12:49
12:50
22
13:12
12
13:24
68
14:32
23
14:55
14:56
7
15:03
15:04
36
15:40
2
15:42
西川新倉林道脇駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9時過ぎの時点で既に駐車場は満杯。ダートの場所が1箇所だけ開いていてそこに停めました。
コース状況/
危険箇所等
清八峠から本社ヶ丸までの道は岩場があり、よじ登る場面も多い。
先日の雨がこの辺りでは雪だったらしい。標高高いから当たり前か。
先日の雨がこの辺りでは雪だったらしい。標高高いから当たり前か。
雪のないところは枯れていい感じ。
雪のないところは枯れていい感じ。
いい枝振りの松。
2
いい枝振りの松。
八ヶ岳。
南アルプス。一番高く見えるのが北岳か。
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南アルプス。一番高く見えるのが北岳か。
南アルプス南部。
3
南アルプス南部。
で、富士山。近いだけあって迫力ある。
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で、富士山。近いだけあって迫力ある。
いい枝振りの松があり。
2
いい枝振りの松があり。
ちょっと構図を考えて、日本的な1ショット。
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ちょっと構図を考えて、日本的な1ショット。
松無しも1枚。
こんなところをよじ登っていく箇所が何箇所かありました。
こんなところをよじ登っていく箇所が何箇所かありました。
雪も残ってます。これで少ない方。
雪も残ってます。これで少ない方。
日頃こんな近くで富士山見てないものだから、見えるとつい撮ってしまう。
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日頃こんな近くで富士山見てないものだから、見えるとつい撮ってしまう。
雪の多いところでこんな感じ。けど、グリップは良い。
1
雪の多いところでこんな感じ。けど、グリップは良い。
三ツ峠山から。標識もヤマレコマップでも三ツ峠山とある。けれど、山と高原地図によると、ここは開運山で、開運山と御巣鷹山・木無山三つで三ツ峠山だと書いてある。今回木無山にはいかなかった。
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三ツ峠山から。標識もヤマレコマップでも三ツ峠山とある。けれど、山と高原地図によると、ここは開運山で、開運山と御巣鷹山・木無山三つで三ツ峠山だと書いてある。今回木無山にはいかなかった。
下山後天下茶屋の脇から。いい感じで黄昏てくる。
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下山後天下茶屋の脇から。いい感じで黄昏てくる。
天下茶屋。どこかで見たような気がする。既視感。ゆるキャン△に出てきたっけ?
天下茶屋。どこかで見たような気がする。既視感。ゆるキャン△に出てきたっけ?
ここも。
河口湖と一緒に。
2
河口湖と一緒に。
「太宰治も歩いたであろう」「であろう」って...。
「太宰治も歩いたであろう」「であろう」って...。

装備

個人装備
マスク 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ・帰りの傘) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 熊避け鉄砲 カメラ 携帯バッテリー 軽アイゼン 老眼鏡 近視眼鏡 登山靴を入れる袋 下山後に履き替える靴 心拍数計 胸部カメラ固定バンド ヘルメット

感想

 さて今日は、横浜の山岳会の人たちの山行に同行。三ツ峠山。
 西川新倉林道脇駐車場に車を停め、右回りの周回コース。大幡八丁峠までは林道で、いいペースで登った。幸先いいぞ、と思っていたら、その先本社ヶ丸に近くに連れて険しくなり、ペースが落ちる。清八山くらいまではまだ良かった。
 清八山からは眺望が良く、富士山・南アルプス・八ヶ岳がよく見えた。頂上付近にちょうど良い枝振りの松が生えていて、うまく構図を取ることで、その末と富士山を一緒に撮ることができる。考えることは皆一緒みたい。
 清八峠に降り、その先本社ヶ丸までの道のりが長い。というより何度も小ピークの登り返しがあり、なかなか着かない気分になってしまう。記録を見ると、清八山から本社ヶ丸までコースタイム35分のところ44分掛かっていた。歩いていた時に感じた1時間までは掛かっていない。本社ヶ丸に近づくと岩場が増え、よじ登る場面が何度か出てくる。先日の雨がこの辺りは雪だったらしく、登山道が雪道になってくる。ただ、割とグリップする雪で、注意して歩けば難はなかった。軽アイゼンを持ってくるべきだったと思った。けれど、結果的に軽アイゼンなくても歩ける状態だった。ただ、所々溶けて泥が靴底に着き、その状態で岩を登る時には滑りやすかった。
 本社ヶ丸からも眺望よく、清八山から見えた山々を再び。ここで各自お昼。五穀発芽玄米のおにぎりを3つ。約1合。今回も塩を掛けて来ず、漬物もなくて味気ない。フリーズドライ味噌汁をテルモスのお湯で。沸かすより手間が省けていいかもしれない。コーヒーも人数分持ってきていたのだが、どうもそういう慣習ではないらしく。これもフリーズドライの甘酒を溶かして飲む。
 頂上で記念写真を撮り、ピストンで戻る。清八山で少し休み、大幡八丁峠に戻ると少し予定よりビハインド。
 鉄塔の近くで休憩。その先の大幡山・茶臼山で予定時刻に追いつく。しかし、その先御巣鷹山まで結構上りがきつい。300mを一気に登る今日一番の登り。途中妙な形をした木のところで小休止。行動食に持ってきた黒糖わらびを皆で食べた。
 小休止した辺りでだいたい登りの半分くらい。けれど時間はコースタイムより大幅に掛かっていた。このペースで行くと、降りたら辺りは暗いのではないかと心配になってきた。よほどリーダーに声を掛けて判断を促そうかと何度も逡巡した。けれども、道すがら計算していたよりも早く御巣鷹山に着き、オンタイムだった。
 三ツ峠山で暫く景色を眺め、小休止の後、三ツ峠山荘には回らずに下山することに。今回木無山には行かなかった。三ツ峠山山頂の標識やヤマレコマップでは三ツ峠山とある。けれども、山と高原地図には、三ツ峠山は、開運山と木無山・御巣鷹山三つで三ツ峠山と書いてある。スケールは違うけれど八ヶ岳みたいなものだろうか。とすると、登った三ツ峠山というのは開運山のことか。三ツ峠山はどこかといちいち説明するのが面倒になり、メインの山を三ツ峠山にしてしまったか。
 頂上直下の階段は雪が固まり、滑りやすかった。その先山荘まで物資をジープで運び上げているという林道に出た。下山は殆どこの林道で、駆けるように降りることができた。途中雪が凍っている箇所で何度もバランスを崩しそうになりながら、だったけど。下山時にはトレッキングポールが役に立った。

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