記録ID: 3827025
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ハイキング
中国
三倉岳(燕山〜札ヶ峠〜子負石〜三角点)
2021年12月11日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:13
距離 10.6km
登り 1,087m
下り 1,089m
16:26
三倉岳休憩所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
公共交通機関は、玖波駅からバスが出ています(第三郎口行き、栗谷支所前下車)が、1日3本と本数が少なく、バス停からのアプローチも結構長いので、不便です(勝成山方面に縦走するには、このバスを使うしかないのですが)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
燕山は地権者がいるようなので、特に秋の入山は避けた方がいいと思います。 夏は暑く、初夏の頃からシダの勢いが増してくるので、春先のツツジの季節あたりがベストではないかと思います。当日は、シダの勢いはまだかなり残っていて、何度か雪が降った後の方がよさそうでした。。。 登山口〜燕山:細く、急登ですが、比較的歩きやすい道です。山頂直下は、岩登りの経験が必要です。 燕山〜林道小栗林線分岐:全体的なアップダウンは少ないのですが、ピーク直下とかはかなりの急登です。道に小枝が張り出していて、快調には進めません。シダ漕ぎっぽいところも出てきます。 林道小栗林線分岐〜札ヶ峠:シダがさらに増え、踏み跡も不明瞭になります。以前よりも自然に帰りつつある印象です。シダは、膝高から、Max腰あたりまでになります。地面は見えないので、シダの生え具合や、木の生え具合、踏み締めた時の感覚から、踏み跡を確かめます。核心部は札ヶ峠への分岐の少し手前の上りですが、崖のような急登(岩ではなく土の上りなので、滑る。。。)です。以前は草の根っこを掴んだ覚えがありますが、今回は指を地面に突き立ててなんとか確保しました。。。 札ヶ峠〜三倉岳三角点:先ほどよりは大分歩きやすくなります。ただ、以前よりシダが増えた気がします(季節のせいかもしれませんが)。斜面の崩落箇所は、道の幅が、以前は半分くらいだったのが、3分の1くらいになっています。子負石の辺りの巻道は、赤テープが貼られて、分かりやすくなりました。 三倉岳三角点〜休憩所:よく整備された登山道です。多くが石の階段で、滑ってお尻をぶつけるととても痛いので注意しましょう(あ、いや、私ではありません!)。今回は通りませんでしたが、中ノ岳〜下ノ岳の崩落区間は、ようやく復旧の準備が始まったとの事です。来年の復旧に期待したいと思います。 |
その他周辺情報 | 休憩所(ログハウス)はコロナで休業中です。入口の前に入山届け、キャンプ場の申し込み用紙があります。トイレは、冬は、ログハウスの方に登る道の途中の、キャンプ場のトイレのみ使用可能です(改築されてきれいになっていました)。 温泉は、小瀬川沿いに、羅漢温泉、小瀬川温泉など数箇所あります。 後、国道186号に出て大竹方面に曲がって数100mのところにあるパン屋が(道路脇に看板が出ているのですが、場所が非常に分かりにくい)お気に入りです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(2)
1/25000地形図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(3)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
GPS(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
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感想
久しぶりの三倉岳でした。久しぶりにもかかわらず、1番きつい部類のルートを歩いてしまいました。しかも登山口までのアプローチは自転車。。。正直、帰りの自転車は疲労困憊でした(しかも途中で空気が抜けてきて、超徐行運転でした。)。。。
あ、でも、燕山の明るい登り道や、山頂の眺望も好きですし、藪漕ぎやシダこぎ、急登も臨むところだし、三倉岳も大好きな山です。
充実した山行を充実感で終わらせられるように、もう少し鍛えないとですね。
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