ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3827025
全員に公開
ハイキング
中国

三倉岳(燕山〜札ヶ峠〜子負石〜三角点)

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
10.6km
登り
1,087m
下り
1,074m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:28
合計
6:13
距離 10.6km 登り 1,087m 下り 1,089m
10:13
1
10:14
10:16
7
10:23
10:24
6
10:33
10:34
20
10:54
14
11:08
11:22
23
11:45
11:49
20
12:09
12:17
8
13:16
13:21
8
13:29
13:37
21
14:33
14:59
17
15:16
15:20
2
15:22
6
15:28
15:36
4
15:40
6
15:46
15:47
15
16:02
16:05
3
16:22
16:23
3
16:26
三倉岳休憩所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
駐車場は、Aコース入口付近に、数台、キャンプ場の駐車場に20台くらい、休憩所に20台くらいは停められます。当日は、キャンプ場も結構混んでいて、キャンプ場の駐車場が7割くらい埋まっていました。まあ、山開きなどの行事がない限り、いっぱいに埋まることはないとは思います。
公共交通機関は、玖波駅からバスが出ています(第三郎口行き、栗谷支所前下車)が、1日3本と本数が少なく、バス停からのアプローチも結構長いので、不便です(勝成山方面に縦走するには、このバスを使うしかないのですが)。
コース状況/
危険箇所等
燕山は地権者がいるようなので、特に秋の入山は避けた方がいいと思います。
夏は暑く、初夏の頃からシダの勢いが増してくるので、春先のツツジの季節あたりがベストではないかと思います。当日は、シダの勢いはまだかなり残っていて、何度か雪が降った後の方がよさそうでした。。。

登山口〜燕山:細く、急登ですが、比較的歩きやすい道です。山頂直下は、岩登りの経験が必要です。
燕山〜林道小栗林線分岐:全体的なアップダウンは少ないのですが、ピーク直下とかはかなりの急登です。道に小枝が張り出していて、快調には進めません。シダ漕ぎっぽいところも出てきます。
林道小栗林線分岐〜札ヶ峠:シダがさらに増え、踏み跡も不明瞭になります。以前よりも自然に帰りつつある印象です。シダは、膝高から、Max腰あたりまでになります。地面は見えないので、シダの生え具合や、木の生え具合、踏み締めた時の感覚から、踏み跡を確かめます。核心部は札ヶ峠への分岐の少し手前の上りですが、崖のような急登(岩ではなく土の上りなので、滑る。。。)です。以前は草の根っこを掴んだ覚えがありますが、今回は指を地面に突き立ててなんとか確保しました。。。
札ヶ峠〜三倉岳三角点:先ほどよりは大分歩きやすくなります。ただ、以前よりシダが増えた気がします(季節のせいかもしれませんが)。斜面の崩落箇所は、道の幅が、以前は半分くらいだったのが、3分の1くらいになっています。子負石の辺りの巻道は、赤テープが貼られて、分かりやすくなりました。
三倉岳三角点〜休憩所:よく整備された登山道です。多くが石の階段で、滑ってお尻をぶつけるととても痛いので注意しましょう(あ、いや、私ではありません!)。今回は通りませんでしたが、中ノ岳〜下ノ岳の崩落区間は、ようやく復旧の準備が始まったとの事です。来年の復旧に期待したいと思います。
その他周辺情報 休憩所(ログハウス)はコロナで休業中です。入口の前に入山届け、キャンプ場の申し込み用紙があります。トイレは、冬は、ログハウスの方に登る道の途中の、キャンプ場のトイレのみ使用可能です(改築されてきれいになっていました)。
温泉は、小瀬川沿いに、羅漢温泉、小瀬川温泉など数箇所あります。
後、国道186号に出て大竹方面に曲がって数100mのところにあるパン屋が(道路脇に看板が出ているのですが、場所が非常に分かりにくい)お気に入りです。
山行開始です。こちらには向かわず、燕岳へ向けて降りていきます。
2021年12月11日 10:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
12/11 10:18
山行開始です。こちらには向かわず、燕岳へ向けて降りていきます。
燕岳に登る途中。三倉岳の3つの峰が重なって見えます。
2021年12月11日 11:01撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
12/11 11:01
燕岳に登る途中。三倉岳の3つの峰が重なって見えます。
山頂近くなると、松の木が増えてきて、日本庭園風です。
2021年12月11日 11:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 11:06
山頂近くなると、松の木が増えてきて、日本庭園風です。
山頂から。ほぼ360度の眺望です。
2021年12月11日 11:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4
12/11 11:14
山頂から。ほぼ360度の眺望です。
山頂です。
2021年12月11日 11:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
12/11 11:17
山頂です。
これから向かっていく方向。上勝成、下勝成山が見えます。
2021年12月11日 11:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
12/11 11:18
これから向かっていく方向。上勝成、下勝成山が見えます。
真横からの三倉岳。
2021年12月11日 11:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 11:18
真横からの三倉岳。
ここも道が削れています。
2021年12月11日 11:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/11 11:53
ここも道が削れています。
ここはP467.9か。三角点があります。
2021年12月11日 12:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 12:15
ここはP467.9か。三角点があります。
P467.9でしたね。
2021年12月11日 12:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 12:15
P467.9でしたね。
昔の道路なのでしょうか。「右 大の村道」と書いてあります。
2021年12月11日 12:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 12:30
昔の道路なのでしょうか。「右 大の村道」と書いてあります。
道の反対側には、「左 大の村道」
2021年12月11日 12:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 12:31
道の反対側には、「左 大の村道」
シダ、シダ、シダ。。。
2021年12月11日 12:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 12:46
シダ、シダ、シダ。。。
札ヶ峠。何かあった時のエスケープルートです。
2021年12月11日 13:42撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 13:42
札ヶ峠。何かあった時のエスケープルートです。
ここもだいぶ道がなくなってきてます。
2021年12月11日 13:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 13:59
ここもだいぶ道がなくなってきてます。
画面の左側は切れ落ちていて、足を置ける場所が20cmくらいしかありません。
2021年12月11日 14:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 14:04
画面の左側は切れ落ちていて、足を置ける場所が20cmくらいしかありません。
ここを登ると子負石です。
2021年12月11日 14:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
12/11 14:40
ここを登ると子負石です。
子負石。以前は中段あたりまで登れたと思ったのですが。。。
2021年12月11日 15:03撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
12/11 15:03
子負石。以前は中段あたりまで登れたと思ったのですが。。。
途中の岩場の上から。来た道を振り返って。
2021年12月11日 15:12撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
12/11 15:12
途中の岩場の上から。来た道を振り返って。
三倉岳三角点に到着。少しホッとします。
2021年12月11日 15:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
12/11 15:23
三倉岳三角点に到着。少しホッとします。
下ノ岳(夕日岳)に寄り道。この先は通行止めです。
2021年12月11日 15:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
12/11 15:30
下ノ岳(夕日岳)に寄り道。この先は通行止めです。
下ノ岳。山頂はあまり眺望は良くありません。
2021年12月11日 15:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
12/11 15:32
下ノ岳。山頂はあまり眺望は良くありません。
山頂から少し先に降りると、岩場の上に出て、そこからは抜群の眺望です。
2021年12月11日 15:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
12/11 15:36
山頂から少し先に降りると、岩場の上に出て、そこからは抜群の眺望です。
上ノ岳、中岳が見えます。
2021年12月11日 15:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
12/11 15:36
上ノ岳、中岳が見えます。
天狗岩。この岩は登れます。
2021年12月11日 16:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4
12/11 16:07
天狗岩。この岩は登れます。
下山。夕日を浴びる燕山。山頂が燕の巣みたいに見えるから、燕山、なのですかね???
2021年12月11日 16:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
12/11 16:27
下山。夕日を浴びる燕山。山頂が燕の巣みたいに見えるから、燕山、なのですかね???
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

久しぶりの三倉岳でした。久しぶりにもかかわらず、1番きつい部類のルートを歩いてしまいました。しかも登山口までのアプローチは自転車。。。正直、帰りの自転車は疲労困憊でした(しかも途中で空気が抜けてきて、超徐行運転でした。)。。。
あ、でも、燕山の明るい登り道や、山頂の眺望も好きですし、藪漕ぎやシダこぎ、急登も臨むところだし、三倉岳も大好きな山です。
充実した山行を充実感で終わらせられるように、もう少し鍛えないとですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:587人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら