冬ギアフル&テン泊装備で赤岳。(阿弥陀から御小屋尾根周回は断念)

2021年12月14日(火) ~ 2021年12月15日(水)

• GPS: 11:49
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,343m
• 下り: 1,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:29

5:17 赤岳山荘
5:24 5:24 美濃戸
6:49 6:49 中ノ行者小屋跡
8:05 8:45 行者小屋
10:24 10:30 地蔵の頭
10:34 10:48 赤岳天望荘
11:31 11:33 赤岳頂上山荘
11:41 11:43 赤岳
11:47 11:52 竜頭峰分岐
11:59 12:07 キレット分岐
12:10 12:16 文三郎尾根分岐
12:17 12:19 赤岳主稜チョックストーン
12:43 12:43 阿弥陀岳分岐
12:47 12:47 行者小屋
12:48 阿弥陀岳分岐

2日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 2:55

12:48 阿弥陀岳分岐
8:21 9:08 行者小屋
10:00 10:00 中ノ行者小屋跡
11:07 11:07 美濃戸
11:12 赤岳山荘

写真

12/14 2:07

やまのこ村手前のカーブが、スタッドレス&四駆凍結で登れません。色々試しましたが、チェーン装着。
突破。

12/14 2:10

実は、ここに至る前の八ヶ岳周回道路で、鹿と衝突。ヘッドライト撃破です。いきなり２頭の鹿がガードレールを飛び越えて、避けようがありませんでした。
この程度で済んだことは、お互い幸運だったかも知れません。

12/14 5:17

というような、事もありましたが、無事、何とか登山開始。しかし、冬山テント泊フル装備、、、荷物でかい。

12/14 5:21

美濃と山荘前に氷瀑^_^。

12/14 5:22

美濃と山荘。重荷にも負けず、笑顔。

12/14 5:31

南沢を行きます。

12/14 6:38

雪たっぷり。

12/14 6:51

いいね！^_^

12/14 7:27

大同心、小同心が見えてきた。

12/14 7:51

赤岳だ！

12/14 7:52

絶好の天気っぽいね。

12/14 8:04

行者小屋の到着。

12/14 8:04

赤岳と中岳。

12/14 8:40

アイテムチェンジ&ハーネス&ビナ。普通はここでテントを張ってゆくのでしょうが、テント泊装備のままで地蔵尾根に。

12/14 8:41

フル装備のzmさん。

12/14 9:07

この重い装備に耐えられるか？^_^

12/14 9:17

地蔵尾根を登ってます。

12/14 9:17

大同心の向こうに硫黄岳。

12/14 9:42

阿弥陀とその向こうに御嶽山、乗鞍岳。

12/14 9:43

乗鞍岳、笠ヶ岳、槍穂高、から白馬まで。

12/14 9:43

後ろ立山の真っ白さが際立ってますね。

12/14 10:13

阿弥陀岳の勇姿。

12/14 10:13

どうだって感じ。

12/14 10:14

お地蔵さん、今日は！

12/14 10:16

お地蔵様は、槍穂高を見つめています。

12/14 10:45

県界尾根トラバースルートは、雪に埋もれてますね。

12/14 11:10

先は長い。

12/14 11:31

快晴の赤岳。

12/14 11:33

権現岳と南ア南部の山々。

12/14 11:33

阿弥陀の向こうに、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。

12/14 11:34

冬山フル装備の重荷で消耗気味ながら、快晴の赤岳山頂にて、zmさん。

12/14 11:37

青空で、目が痛い。

12/14 11:42

なぜか富士山は雲の中。

12/14 11:44

さあ、中だけ分岐まで下降します。

12/14 11:53

目指す阿弥陀岳。

12/14 12:00

キレット分岐を振り返って。青が濃いです。

12/14 12:00

何度でも取っちゃうね、阿弥陀と北アルプス。

12/14 12:04

蓼科山と後ろ立山、白馬方向。

12/14 12:08

行者小屋が見えてきました。zmさんの消耗が激しい。

12/14 12:08

阿弥陀に向かうかどうかzmさんと相談。調子が悪く消耗が激しいので、阿弥陀には向わず行者小屋のテント場を目指すことにします。

12/14 12:20

また来るよ！阿弥陀岳。

12/14 14:30

横岳の眺望抜群の場所、私のお気に入りにテント設営。モンベルのステラリッジ2とムーンライト1カモ。

12/14 14:31

ドーンと赤岳。

12/14 14:35

とっても重かった、豪華海鮮キムチ鍋。この食材2キロ〜3キロも赤岳登ってます〜(^_^)。

12/14 16:59

ひと寝して、アーベントを期待しおきましたが？
月と赤岳。

12/14 17:00

アーベントロートまでは行かず。

12/14 17:20

本格的にお休みなさい。

12/14 21:36

星たちと横岳。

12/14 21:37

静寂の行者小屋テント場。

12/14 21:38

オリオン座だ！

12/15 6:19

おはようございます。阿弥陀から御小屋尾根を断念したのですから、即下山でしょうが、そうは行きません。

12/15 7:08

不穏な天候の中、文三郎尾根方向に向かいます。

12/15 7:09

ガスガスだね。

JPジジイの懸垂下降(^_^)。

12/15 7:37

そう、zmさんの強い希望で懸垂下降のトレーニングに。マムート階段下部で実地。

12/15 7:38

入念に何度も手順を確認して。背景の怪しげな景色がいいね。

12/15 7:38

7ミリ補助ロープなのでエイト菅だと緩いので注意。

12/15 7:39

若者は覚えが早いですが、とにかく、間違えたら転落死になることを強調。

12/15 8:18

行者小屋に帰還。撤収開始。

12/15 9:21

下山です。しかし、ザック大きい。

12/15 11:03

美濃と山荘。

12/15 11:55

いまだに立ち寄っていないです。

12/15 13:23

道の駅なんぶの味噌ラーメン、焼津鰹節だし。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

リカロJP🐶

今回の山行は、昨シーズンの権現岳、天狗岳テント泊、赤岳に続く雪山トレーニングです。
当初の計画は、「テント泊&冬山フル装備の重荷で赤岳から阿弥陀岳に縦走し、御小屋尾根でビバーク&懸垂下降等の練習」でした。
ちょっと過酷すぎたかもしれません。zmさんには申し訳ないことをしました。本格的冬山2年目の慣れない長時間アイゼン歩行に、なんと言っても夏場ではあり得ない重荷、多分20k。
赤岳登頂時の消耗が激しく、行者小屋に下降しテント泊としました。
残念でしたが、赤岳を登頂した「海鮮キムチ鍋」は食材の熟成度合いが違い激うまでした(^_^)。
普通は、翌朝撤収下山でしょうが、zmさんのつよい希望で、マムート階段の下部まで。
阿弥陀は断念したけれども、雪上での懸垂下降の練習はしたいとの強い意志でした。

本当にzmさん、お疲れ様でした。阿弥陀岳は、今回持って行っただけのワカンのトレーニングも兼ねて、舟山十字路から行きましょう。年明けかな？

https://youtube.com/shorts/hk2wO5rQp5M?feature=share

コメント

tekutekugo

いいなあ、快晴の赤岳。
風景が美味しすぎです。
でも赤山頂までフル装備しょって行くなんて・・・人間じゃないわ
zmさん、素晴らしい師匠を得られて良かったですね。
たっぷりしごかれてパワフルな山男になってくださいませ
御小屋尾根は急登続きで地味につらいですけどね
isodaさん、このパワーで二月のラッセル、よろしくです

リカロJP🐶

tekutekugoさん、そうですね、ラッセル楽しみましょう！
まぁ、変態の境地ですけど(^_^)。
そうそう、噂の避難小屋も楽しみです。