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Yamareco

記録ID: 3840107
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

南東尾根から前袈裟、袈裟丸連峰最高峰へ

2021年12月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
14.0km
登り
1,493m
下り
1,376m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:49
合計
8:17
6:23
117
スタート地点
8:20
8:26
18
8:44
8:49
12
9:01
9:05
26
9:31
9:36
54
10:30
10:30
12
10:42
10:59
13
11:12
11:15
51
12:06
12:12
24
12:36
12:38
11
12:49
12:50
17
13:07
13:07
93
14:40
ゴール地点
復路の前袈裟からの下りで、ヤマレコアプリが一時停止して、ログが9分ほど途切れています。
天候 晴れのち、雲が掛かった晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R122の沢入から林道に入り、折場登山口過ぎて、石楠花橋の先の橋のそばの路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
駐車地から前袈裟手前の登山道までは、往復路バリルート(一部林道、作業道たどる)で、鹿道利用。笹薮はなかったり、膝高から胸高まで、様々。復路は、進路間違いしやすいので、注意。

前袈裟手前の登山道から前袈裟までの数百メートルのみ、一般登山道。
ただし、ここだけ雪が凍結気味だった。

前袈裟から後袈裟は、通行禁止、自己責任。八反張のコルへの下りは、凍結時は要注意。後袈裟への登りは、笹薮深いが、踏み後あり。

後袈裟から最高峰は、藪道気味だが、踏み後・リボンたどれば、それ程問題ない。
復路で、奥袈裟下った鞍部からの登り箇所が、ルート見失いやすい。
奥袈裟から最高峰までは、シャクナゲ藪で、引っかき傷・擦り傷注意。

コース全般で、この日は、雪は深くなく、一部を除いて凍結なしだが、下りはスリップしやすい。チェーンアイゼン・軽アイゼン付ければ安心だった(持って行ったけど、使用せず)。
笹に隠れた、倒木・窪みでの転倒に注意。
特別の危険個所は、この日は無かった。

ただし、十分に整備されているルートは、ほとんどないので、また、その日の状況により、変わるので注意。
石楠花橋の先の橋のそばの路肩に駐車。アプリにない林道の、ゲートからスタート
2021年12月16日 06:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 6:27
石楠花橋の先の橋のそばの路肩に駐車。アプリにない林道の、ゲートからスタート
林道少し進み、前袈裟南東尾根の支尾根の末端から取り付く。最初は、なだらかで藪もなく、歩きやすい。
2021年12月16日 06:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 6:37
林道少し進み、前袈裟南東尾根の支尾根の末端から取り付く。最初は、なだらかで藪もなく、歩きやすい。
振り向けば、弓の手コース尾根に、朝陽が上りそう
2021年12月16日 06:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 6:50
振り向けば、弓の手コース尾根に、朝陽が上りそう
急登になると、岩々が出てくる。1ヶ所直登は無理で右から巻く。
2021年12月16日 06:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 6:52
急登になると、岩々が出てくる。1ヶ所直登は無理で右から巻く。
振り向き、ご来光。山で拝めるのは、自分には珍しい。
2021年12月16日 07:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:02
振り向き、ご来光。山で拝めるのは、自分には珍しい。
オレンジに染まる前袈裟丸山南東尾根に、合流。初めは藪がなく歩きやすい。
2021年12月16日 07:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:04
オレンジに染まる前袈裟丸山南東尾根に、合流。初めは藪がなく歩きやすい。
膝程度の笹道になる。鹿道を拾いながら、歩く。今日は藪道で、かつアップダウンが多く、少しでも体力を温存したい。この先に、最初の石柱(写真未掲載)、自分は読めなかったが、「立見」と書いてあるらしい。
2021年12月16日 07:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:10
膝程度の笹道になる。鹿道を拾いながら、歩く。今日は藪道で、かつアップダウンが多く、少しでも体力を温存したい。この先に、最初の石柱(写真未掲載)、自分は読めなかったが、「立見」と書いてあるらしい。
左後方に赤城が聳えている
2021年12月16日 07:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:17
左後方に赤城が聳えている
赤城の右肩に、真っ白な浅間
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赤城の右肩に、真っ白な浅間
春はピンクに染まります
2021年12月16日 07:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:22
春はピンクに染まります
二つ目の石柱は、「中間点」
2021年12月16日 07:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:30
二つ目の石柱は、「中間点」
標高1600m辺り。この先に、3つ目の石柱(写真未掲載)、字は読めないが、「笠松」らしい。
2021年12月16日 07:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:31
標高1600m辺り。この先に、3つ目の石柱(写真未掲載)、字は読めないが、「笠松」らしい。
鹿道追うが、低いヤシオの木の下は、鹿は通れても人は通れない
2021年12月16日 07:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:41
鹿道追うが、低いヤシオの木の下は、鹿は通れても人は通れない
振り向き探せば、富士も見えます。小さいのでズームで。
2021年12月16日 07:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:45
振り向き探せば、富士も見えます。小さいのでズームで。
笹は、時に腰や胸の高さになる。そのような時は、足元には鹿道があっても、手で掻き分けて進む。足下に倒木や、窪みのトラップも潜んでいる。
2021年12月16日 07:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:51
笹は、時に腰や胸の高さになる。そのような時は、足元には鹿道があっても、手で掻き分けて進む。足下に倒木や、窪みのトラップも潜んでいる。
ちょっと開けた場所から、日光白根〜男体山。
2021年12月16日 07:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 7:57
ちょっと開けた場所から、日光白根〜男体山。
左が前袈裟山頂、気持ち良さげな斜面に見えますが、正面の笹薮は、胸高で、上りには逆相気味なので、きつい。右の樹林帯も急ですが、あっても笹は低く、そちらから行く。足元は、これからはずっとですが、薄い積雪です。
2021年12月16日 08:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:01
左が前袈裟山頂、気持ち良さげな斜面に見えますが、正面の笹薮は、胸高で、上りには逆相気味なので、きつい。右の樹林帯も急ですが、あっても笹は低く、そちらから行く。足元は、これからはずっとですが、薄い積雪です。
南西尾根も歩きたい
2021年12月16日 08:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:01
南西尾根も歩きたい
登山道に合流して、すぐに前袈裟山頂
2021年12月16日 08:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:22
登山道に合流して、すぐに前袈裟山頂
少し進むと展望地。これから向かう袈裟丸連峰
2021年12月16日 08:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:24
少し進むと展望地。これから向かう袈裟丸連峰
袈裟丸山の右に、皇海山・鋸山・日光白根山
2021年12月16日 08:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:24
袈裟丸山の右に、皇海山・鋸山・日光白根山
日光白根山ズーム
2021年12月16日 08:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:24
日光白根山ズーム
足尾の山々の右奥に男体山、雪は少なめ
2021年12月16日 08:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:25
足尾の山々の右奥に男体山、雪は少なめ
袈裟丸山の左、苗場山〜至仏山
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袈裟丸山の左、苗場山〜至仏山
至仏山ズーム
2021年12月16日 08:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:26
至仏山ズーム
武尊山ズーム
2021年12月16日 08:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:26
武尊山ズーム
谷川岳ズーム
2021年12月16日 08:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:27
谷川岳ズーム
岩菅山・白砂山。他にも、草津白根山や四阿山、浅間山なども見えました。
2021年12月16日 08:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:28
岩菅山・白砂山。他にも、草津白根山や四阿山、浅間山なども見えました。
八反張のコルへは、左下が切れ落ちていて、積雪があり、下りは要注意。支柱に掴まり下りました。ただし、右手前の支柱は、浮いています。
2021年12月16日 08:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:43
八反張のコルへは、左下が切れ落ちていて、積雪があり、下りは要注意。支柱に掴まり下りました。ただし、右手前の支柱は、浮いています。
後袈裟へは、胸高の笹薮登りですが、踏み跡はあります
2021年12月16日 08:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 8:49
後袈裟へは、胸高の笹薮登りですが、踏み跡はあります
後袈裟山頂
2021年12月16日 09:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:05
後袈裟山頂
展望は、木々に邪魔され、良くない。隙間から、谷川馬蹄形。
2021年12月16日 09:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:06
展望は、木々に邪魔され、良くない。隙間から、谷川馬蹄形。
中袈裟へ進む。時々、倒木あり。
2021年12月16日 09:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:10
中袈裟へ進む。時々、倒木あり。
足元にも踏み跡がありますが、針葉樹林に目立つ、オレンジリボンが誘導
2021年12月16日 09:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:14
足元にも踏み跡がありますが、針葉樹林に目立つ、オレンジリボンが誘導
中袈裟と奥袈裟、右奥に日光白根山
2021年12月16日 09:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:15
中袈裟と奥袈裟、右奥に日光白根山
笹は高くなったり低くなったりだが、漕ぐほどでなく、そして、迷うことなく進む
2021年12月16日 09:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:24
笹は高くなったり低くなったりだが、漕ぐほどでなく、そして、迷うことなく進む
中袈裟丸山頂
2021年12月16日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:32
中袈裟丸山頂
枯れ木の向こうに庚申山・大平山・太郎山・男体山・・足尾らしい風景。空には、薄く飛行機雲が伸びていて、風もなく、のどかなひと時を楽しみたい。でも、先は長く、日は短いので、すぐに出動。
2021年12月16日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:32
枯れ木の向こうに庚申山・大平山・太郎山・男体山・・足尾らしい風景。空には、薄く飛行機雲が伸びていて、風もなく、のどかなひと時を楽しみたい。でも、先は長く、日は短いので、すぐに出動。
左の二つのトンガリが、たぶん最高峰と奥袈裟です
2021年12月16日 09:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:33
左の二つのトンガリが、たぶん最高峰と奥袈裟です
快適な尾根道
2021年12月16日 09:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:37
快適な尾根道
男体山が、だいぶ近づいてきた感じ
2021年12月16日 09:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 9:59
男体山が、だいぶ近づいてきた感じ
長大な小法師尾根、ここも未踏


2021年12月16日 10:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:02
長大な小法師尾根、ここも未踏


小ピーク過ぎると、尾根型のない急斜面で、雪で滑り台状の下り。滑り止め付けてなく、距離も短いので、尻を付けずに座り込みながら、滑り降りる。帰路迷いやすい箇所です。
2021年12月16日 10:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:20
小ピーク過ぎると、尾根型のない急斜面で、雪で滑り台状の下り。滑り止め付けてなく、距離も短いので、尻を付けずに座り込みながら、滑り降りる。帰路迷いやすい箇所です。
前袈裟南東尾根途中から、コメツガ林やシャクナゲが続いています
2021年12月16日 10:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:24
前袈裟南東尾根途中から、コメツガ林やシャクナゲが続いています
ピークらしくない所に、奥袈裟山頂・・かと思ったが、ここより少し手前に、奥袈裟丸山と記入の標識と三角点があるみたい。ややこしい。奥袈裟山頂標識は、帰路も見落とす😢
2021年12月16日 10:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:32
ピークらしくない所に、奥袈裟山頂・・かと思ったが、ここより少し手前に、奥袈裟丸山と記入の標識と三角点があるみたい。ややこしい。奥袈裟山頂標識は、帰路も見落とす😢
奥袈裟からは、押しのけると、跳ね返るシャクナゲ藪が出てきます
2021年12月16日 10:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:34
奥袈裟からは、押しのけると、跳ね返るシャクナゲ藪が出てきます
今まで見えなかった燧ケ岳が現れる。ちょこんと見えたのをズームで。
2021年12月16日 10:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:35
今まで見えなかった燧ケ岳が現れる。ちょこんと見えたのをズームで。
皇海山・鋸山の奥に日光白根山
2021年12月16日 10:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:36
皇海山・鋸山の奥に日光白根山
袈裟丸山1961最高峰着。日が短く、帰路もアップダウンが続き、最後も未踏のバリルートで下るつもりなので、11時までに着き、良かった。
2021年12月16日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:44
袈裟丸山1961最高峰着。日が短く、帰路もアップダウンが続き、最後も未踏のバリルートで下るつもりなので、11時までに着き、良かった。
こちらも、いつか行きたい。法師岳含む、袈裟丸連峰日帰りは、行けそうかな?
2021年12月16日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:44
こちらも、いつか行きたい。法師岳含む、袈裟丸連峰日帰りは、行けそうかな?
戻りの方面、奥袈裟・中袈裟・後袈裟かな。さあ、戻りましょう。
2021年12月16日 10:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 10:45
戻りの方面、奥袈裟・中袈裟・後袈裟かな。さあ、戻りましょう。
鞍部の東側は、岩の急峻な校谷になっている箇所が、いくつかあった。
2021年12月16日 11:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 11:02
鞍部の東側は、岩の急峻な校谷になっている箇所が、いくつかあった。
奥袈裟山頂辺り
2021年12月16日 11:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 11:16
奥袈裟山頂辺り
適当に歩いていたら、奥袈裟過ぎた鞍部の登り返しで、道間違いで、壁に当たる。でも、ちょっと戻り、オレンジリボン見つけ、往きの時の滑り台状の急斜面登る。
2021年12月16日 11:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 11:24
適当に歩いていたら、奥袈裟過ぎた鞍部の登り返しで、道間違いで、壁に当たる。でも、ちょっと戻り、オレンジリボン見つけ、往きの時の滑り台状の急斜面登る。
不鮮明箇所もあるが、後もたいした道迷いはなく、進む。そういえば、今日は誰にも会っていない。もし迷ったら、心細いな・・
2021年12月16日 11:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 11:44
不鮮明箇所もあるが、後もたいした道迷いはなく、進む。そういえば、今日は誰にも会っていない。もし迷ったら、心細いな・・
雪は凍結はしてなく、深くもなく、サクサク歩けるが、下りでスリップして、4回位しりもちを付く。今日は、チェーンアイゼン・軽アイゼンあれば、安心なレベル。(あるが、付けていない)
2021年12月16日 12:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 12:05
雪は凍結はしてなく、深くもなく、サクサク歩けるが、下りでスリップして、4回位しりもちを付く。今日は、チェーンアイゼン・軽アイゼンあれば、安心なレベル。(あるが、付けていない)
ずんずん進んで前袈裟過ぎ、手前の斜めに伸びる尾根がバリルートの南東尾根、奥の斜めに伸びる尾根が小丸山経由の登山道。
2021年12月16日 13:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 13:10
ずんずん進んで前袈裟過ぎ、手前の斜めに伸びる尾根がバリルートの南東尾根、奥の斜めに伸びる尾根が小丸山経由の登山道。
南東尾根に入り、笹薮も下りは楽ですが、隠れた倒木や窪みに躓き、転倒しての怪我と、進路違いには要注意です。実際、倒木で転びましたし、何度も躓きました。
2021年12月16日 13:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 13:28
南東尾根に入り、笹薮も下りは楽ですが、隠れた倒木や窪みに躓き、転倒しての怪我と、進路違いには要注意です。実際、倒木で転びましたし、何度も躓きました。
標高1700m辺りで、左の支尾根に乗り換える。膝高〜腰高位の笹薮で、特に問題ない。この尾根は、踏み跡はあまりなかった。この辺で、ヤマレコアプリ一時停止して、少しGPS軌跡途切れる。
2021年12月16日 13:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 13:45
標高1700m辺りで、左の支尾根に乗り換える。膝高〜腰高位の笹薮で、特に問題ない。この尾根は、踏み跡はあまりなかった。この辺で、ヤマレコアプリ一時停止して、少しGPS軌跡途切れる。
標高1340m辺りで、横に走る明確な踏み後に会う。これは、鹿道ではなく、たぶん作業道で、水平道になっている。尾根直進するとヒライデ沢に下るが、止めて作業道に乗り換える。
2021年12月16日 13:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 13:54
標高1340m辺りで、横に走る明確な踏み後に会う。これは、鹿道ではなく、たぶん作業道で、水平道になっている。尾根直進するとヒライデ沢に下るが、止めて作業道に乗り換える。
水平道なので、沢や枯れ沢を何度も渡って行く。踏み後は、はっきりしたり、消えかかりそうになるが、ずっと続いている。
2021年12月16日 13:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 13:56
水平道なので、沢や枯れ沢を何度も渡って行く。踏み後は、はっきりしたり、消えかかりそうになるが、ずっと続いている。
南東尾根の標高1600m位から伸びる支尾根があり、その支尾根に当たった所で、支尾根に乗り換え下る。やがて、ダケカンバやブナなどの心地良い疎林になる。
2021年12月16日 14:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 14:13
南東尾根の標高1600m位から伸びる支尾根があり、その支尾根に当たった所で、支尾根に乗り換え下る。やがて、ダケカンバやブナなどの心地良い疎林になる。
すると、朝に最初歩き始めた林道が伸びてきていて、右下に見えてきた。そして、林道周辺は伐採され、植林されている。
2021年12月16日 14:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 14:15
すると、朝に最初歩き始めた林道が伸びてきていて、右下に見えてきた。そして、林道周辺は伐採され、植林されている。
正面には、弓の手コースの笹原が見える。
2021年12月16日 14:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 14:16
正面には、弓の手コースの笹原が見える。
枯れた樺の、白い立ち姿に、冬絵を感じる
2021年12月16日 14:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 14:16
枯れた樺の、白い立ち姿に、冬絵を感じる
林道に降りて、テクテク歩いて車に戻る。今日は、花も紅葉も雪景色もなかったけど、無事帰還できたので、それが一番ですね(^^)
2021年12月16日 14:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
12/16 14:26
林道に降りて、テクテク歩いて車に戻る。今日は、花も紅葉も雪景色もなかったけど、無事帰還できたので、それが一番ですね(^^)

感想

 袈裟丸山と言えば、言わずと知れた、アカヤシオを初めとしたツツジの山ですが、その時期は、平日でも混雑が凄いことになる。なので、旬の時期にあまり訪れたことがない。それは残念なので、今回、混みそうにない藪ルートの下見と、まだ未踏の奥袈裟・最高峰を踏むことが、目的で訪れました。結果、2つの目的が果たせたので、良かった。でも、他の未踏ルートへの、思いは尽きません。

 天気も風がなくて寒くなく、かといって、暑くもなく、長袖で歩いても、汗をかかずに、バテなかったので、予定時間内に歩けた。

 ただ、花の時期に、この前袈裟南東尾根は、マダニが凄そうなので、そこが悩ましい・・。

 あと、遠景の雪景色は楽しめたが、贅沢を言えば、もう少し雪景色を期待していたのが、外れたのが、ちょっとだけ残念でした。いいえ、雪深いと最高峰に到達できなかっただろうから、これで良かったのかな・・

 
 

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コメント

素敵な山歩き!
堪能致しました😊
未だ未踏の袈裟丸山連峰…いつ歩けることやら💦静かで素敵な山域ですね♪
ルート参考に致します。

お疲れさまでしたm(_ _)m
2021/12/21 10:16
taka0129さん 
コメントありがとうございます(^^)
takaさんに気に入ってもらえて、嬉しいです(^_^)v
寂しい時期でしたが、自分でも歩いていて、ワクワク感はありました。

前袈裟までは、一般ルートは、ツツジの時期は平日でも混雑して、バリルートでも有名箇所は、人がそこそこいます。
最高峰行くルートは、、群界尾根からが多いですが、ツツジやシャクナゲの時期が、やはり人気です。
でも、冬に歩くのは、稀だと思います。しかも、バリ経由でいくのは、ある意味、変わり者しか行きません(^-^;

takaさんには、遠い山域ですが、機会があれば、歩いてみて下さい
2021/12/21 17:52
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