木曽駒ヶ岳
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 484m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線手前がカリカリで若干危ない感じ |
写真
感想
会社の同僚SIM氏と木曽駒へ。今持っている装備が冬季にどれくらい使えるのか確認するのが目的。
家を夜でて、バス停駐車場に12時に到着。車の中で就寝。外は−9度でしたが、風もなくそんなに寒さは感じません。朝起きて車のドアを開けたままにしておくと、気付いた時には車内の結露が凍ってました。朝食はお得意の金ちゃん生うどん!食べた後のスープにご飯入れて。雑炊もこれまたおいしい。
まだ時間は早いがバス停で待つことに。するとバスの運転手さんが『時間は早いが寒いのでバスに乗っていてください』とのこと。やさしく、感じのいいバス会社の人対応うれしかったです。通常駅から来たバスに乗っていくそうですが、冬季の為、ここからはチエン装着のバスで。駅方面から来るバスを待ち、そのバスから乗り継ぎの人が乗り込んできて出発。ほぼ満席。駐車場のチケット売り場は土日のみの開業なので閉店。往復チケットはロープウエィ売り場で買ってくださいとのことでした。
ロープウエイ乗り場で往復のチケットと帰りのバス券を購入しロープウエイに。こちらも満員。
千畳敷駅に到着し、入山届を提出し千畳敷へ!
快晴!雪が眩しい 登山道にはすでに数名
ゆっくり準備して出発。駅沿いに右に巻いて登山道へ行くと南アルプスとその真ん中に富士山の頭が見えます。こんな日にこれたことに感謝。
登山道は踏み固められ歩きやすいですが、踏み外すと膝まで・・・。先からザックなしの身軽な山ガールが引き返してきたのであいさつを交わす。実力かフィールドの効果かわかりませんがかわいく見える。
初12本爪&初ピッケル!カールをなんとなく使いのぼりましたが、果たしてちゃんと使っているのかはわかりません。トレースがしっかりついてるので問題なく登れます。しかし、上の方に行くにつれ雪は締まり稜線近くはかなり固い状況。ゆっくり登る。
稜線までほとんど風はありませんでしたが、稜線からは強風。稜線で写真を頼まれた方と話をする。なんと初12本爪と装備の確認できたとのこと。まるっきり同じなのでものすごい親近感を感じる。後で聞くとSIM氏のテルモスも拾ってくれてました。
そこからは強風の為、寒さで顔が痛い。目出し帽を被ると問題はありませんが、鼻の上からの息でサングラスが曇り・・・今後の課題です。
風は強いですが、飛ばされるような風でもないのでなんとなく中岳・木曽駒山頂へ。ゆっくり景色を楽しみたいところですが、風が強い為とっとと下山。
稜線から半分くらい下ったとこからシリセード。雪がふかふかの為滑りが悪かった。もう少し上からなら楽しめたかも?
装備の確認も出来たし楽しい一日でしたが、12本アイゼンににスパッツがズタズタに切り裂かれました。まだまだ修行が足りません。
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