北八ヶ岳（北横岳〜双子山） ※雪深く蓼科山は断念

2013年12月21日(土) ~ 2013年12月23日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,050m

コースタイム

1日目
12:00 ロープウェー山頂駅
13:25 北横岳
15:20 亀甲池
16:40 双子池
17:00 双子池テント場

2日目
7:30 双子池テント場
7:55 双子池ヒュッテ
9:55 双子山山頂
10:50 （撤退地点）
11:30 双子山山頂
12:25 双子池ヒュッテ
13:00 双子池テント場

3日目
6:30 双子池テント場
7:15 亀甲池
10:05 北横岳
12:00 ロープウェー山頂駅

天候

1日目：曇り時々晴れ、夕方頃から時々小雪
2日目：晴れ（雲多し）
3日目：晴れ（時々ガスる）

最低気温：−14℃（明け方）、テント内最低気温：−3℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・JR茅野駅よりアルピコ交通バスで北八ヶ岳ロープウェーまで
・往復ともロープウェー利用

コース状況／危険箇所等

北横岳より北側は全くトレースがなく、終始、膝丈〜腰丈のラッセルでした。
コースタイムの2〜3倍は時間がかかっています。

当初、北横岳〜双子池は大岳経由で行く予定でしたが、
北横岳ヒュッテの人に、
亀甲池経由の方が道が分かりやすいというアドバイスをいただき、
そっちで行くことにしました。

写真

12/21 11:53

ロープウェー山頂駅。−7℃。

12/21 12:47

北横岳への登り。時折晴れる。

12/21 13:25

北横岳山頂。風が強い。

12/24 0:10

北横岳以降はトレースなし。

12/24 0:10

北横岳以降はトレースなし。

12/21 13:41

自分のつけたトレース。

12/21 14:08

雪まみれになって歩く。

12/21 15:06

亀甲池。

12/21 16:09

小雪が振り出す。

12/21 16:42

双子池にようやく到着。長いラッセルだった。

12/22 7:33

2日目朝。双子池（雌池）。

12/22 7:43

双子池（雌池）。

12/24 0:14

双子山への登り。上部が開けた箇所は積雪が多く腰丈以上になる箇所も。なかなか進めない。

12/22 9:56

双子山山頂は広い。

12/22 9:56

双子山山頂っぽいところ。

12/22 10:04

双子山山頂っぽいところ。

12/22 10:19

双子山山頂。こちらが本物。

12/22 10:20

双子山山頂と蓼科山。

12/22 10:39

双子山の北側。雪が深い。

12/24 0:25

深い積雪に足をとられなかなか進めない。

12/23 23:02

ここで撤退。双子山山頂から高度差で40mほど下ったところ。

12/22 11:28

再び双子山山頂。

12/24 0:19

自分のトレースに沿って下るのは楽。

12/22 12:26

双子池ヒュッテ。営業していない。

12/22 12:35

双子池ヒュッテ前の広場。真っ白。

12/22 12:37

双子池（雄池）

12/24 0:26

双子池（雄池）

12/22 15:02

双子池テント場

12/23 10:02

12/23 10:08

再び北横岳山頂。中央アルプス・御嶽・北アルプス・浅間山などを一望。

撮影機器：

NEX-5N SONY

感想

sumisumi

蓼科山を目指したが、積雪が想像以上であり断念。
ひたらすら膝丈以上のラッセル。
双子山の先の北側斜面で腰丈の積雪が続いたところで撤退。

完全に失敗したのでは、ワカンを持っていかなかったこと。
「北八」というと「冬季も人がたくさん、
トレースもびっちり付いている」という思い込みがあったので、、、。
（実際、北横岳まではそうでしたが、、、）

もっとも、今回の感じだと、ワカンがあっても、
この積雪でこのコースで蓼科登頂するには、2泊3日でもかなり厳しい。
次回は蓼科牧場あたりからスタートして蓼科登頂を目指したい。