【北八ヶ岳】縞枯山で冬靴とワカンのチェック。

2021年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 4.1km
• 登り: 191m
• 下り: 183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:15

11:51 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:52 12:52 縞枯山荘
13:02 13:02 雨池峠
13:40 14:01 縞枯山
14:19 14:20 雨池峠
14:27 14:27 縞枯山荘
14:54 15:05 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:06 ゴール地点

■距離：4.1��
■行動時間：3時間15分(2時間42分＋33分)

天候

曇り＆爆風。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■往路：最寄駅(JR)茅野駅(10:20-11:23/BUS)ロープウェイ山麓駅
■復路：ロープウェイ山麓駅(16:45-17:35/BUS)茅野駅(JR)最寄駅
(注)この時刻のバスは実証バスで栗平バス停から先には止まらずに茅野駅に向かいます。その分乗っている時間が短くなっています。
　　　
◇茅野駅発バス時刻表：https://www.alpico.co.jp/access/suwa/

コース状況／危険箇所等

■昨夜の降雪で木が樹氷の様になっていました。
■ルート上には既にトレースがありましたが表面が柔らかくツボ足でも歩けそうでした。
■縞枯山荘から先の登山道を示すロープは雪に埋まっていました。

写真

12/25 11:41

ロープウェイに乗れたのは11時40分。下りの最終は16時。約4時間の時間をどう過ごすか？北横に来た時にいつも考えます。

12/25 11:49

今日の目的は雪山用の靴でワカンを履いて歩いてみることですが、ロープウェイ乗り場はとにかく風が強くて歩くのもしんどい感じです。

12/25 11:56

昨夜は結構な雪が降ったようですが、とりあえずツボ足で坪庭に登って見ます。

12/25 12:01

風が強くて真っ白けです。こんな状況で北横岳に登ってもしょうがないので、とりあえずロープウェイ乗り場に戻ります。

12/25 12:32

一瞬このまま下山することも考えましたが、ゆっくりと昼食を取りワカンを履きました。北横岳は諦めて縞枯山荘まで歩いてみることにします。

12/25 12:36

縞枯山荘までは樹林帯の中を進みますので風は全く気になりません。今日はクリスマスですがクリスマスツリーの様な木が周りに沢山あります。

12/25 12:37

先行者のお二人は今日は縞枯山荘に泊まるとのことです。クリスマスパーティでもあるのかな？

12/25 12:43

坪庭に登るルートですが、ワカンではきつそうです。

12/25 12:50

縞枯山荘には多くの人が休んでいるようです。

12/25 12:53

縞枯峠の方から団体さんがやって来ます。もしかして縞枯山にトレースが付いているかもしれません。

12/25 12:53

縞枯山です。

12/25 13:01

縞枯峠に着きました。縞枯山へのトレースは付いています。トレースを付けてくれた人に感謝して縞枯山に向かいます。

12/25 13:01

この先は樹林帯ですので風は気になりません。

12/25 13:04

昨夜はかなり振ったようです。

12/25 13:19

良い感じ。

12/25 13:43

頂上直下の急登を登り切りました。山頂は何も展望がありませんので展望台まで行ってみることとします。

12/25 13:51

展望台へは稜線を歩きますが、西からの風が強烈です。

12/25 13:52

展望台に行っても何も見えないだろうと思い途中で引き返しました。

12/25 14:00

頂上に戻って来ましたが、ここで一休み。

12/25 14:17

下りはあっという間です。ワカンを外したくなりましたが、少しは慣れて来たようです。

12/25 14:19

あっという間に縞枯峠に戻りました。途中で団体さんとすれ違いましたがさすが人気の山域です。

12/25 14:24

縞枯山荘が見えて来ました。いつか泊って見たいものです。

12/25 14:35

今日の天気予報は3時ごろから晴れ間がのぞくとのことでしたが、青空が出てきました。

12/25 14:50

無事にキツツキまで戻って来ました。今日はどうなるかと思いましたが、無事チェックは終わりました。今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

町田の熊

ヤマレコのデータを見てショックを受けています。累積標高が200mを切っているとのことですが、疲れ具合はそんなもんではありません。縞枯山の山頂直下はバテ気味で登っていました。今回は二年ほど前に購入したワカンをいまだ使っていませんでしたので、これまた二、三年前に購入した厳冬期用登山靴に付けて雪山を歩こうと思い北八ヶ岳に出かけました。靴は私にはオーバスペックな靴でとにかく重く、さらに慣れないワカンを付けて歩きましたので一層重く感じました。とにかくワカンを付けて縞枯山まで登りましたが、その標高差が200m弱とはがっかりです。

初めてのワカン体験でしたが、今回歩いたコースがワカンを必要としていたルートかは不明です。既にトレースもついており、かつ表面は柔らかくツボ足でも歩けた状態だったと思います。縞枯山山頂直下の急登もキックステップで登れそうでした。今後ワカンを必要とする山に出かけることは無いのかなと感じています。

<参考までに>
■山行記録_2021年<67回/827km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-228058