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Yamareco

記録ID: 385917
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
関東

人生初ラッセル@日光白根山

2013年12月23日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.8km
登り
941m
下り
940m

コースタイム

07:00菅沼駐車場-09:30弥陀ヶ池-11:00白根山山頂-12:30五色沼避難小屋-13:00五色沼-15:00菅沼駐車場 ※地図は手書きです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅沼駐車場からピストン 
コース状況/
危険箇所等
金精道路が2013/12/25から冬季通行止めになる前に、菅沼登山口からピストンしてきました。
菅沼駐車場-弥陀ヶ池・・・樹林帯 積雪は膝下程度 トレースは明瞭 ワカンを付けたが不要だった
弥陀ヶ池-白根山山頂・・・アイゼン装着(12本) 四つんばいで登る急登箇所もあり
白根山山頂-五色沼避難小屋・・・山頂からの下りがかなりの急斜面 腰から胸までのラッセル
五色沼避難小屋-五色沼・・・膝までのラッセル


3連休最終日 予報が一番よく トレースがあることを想定してこの日を選んだ。
7:00明るくなってからスタート。
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3連休最終日 予報が一番よく トレースがあることを想定してこの日を選んだ。
7:00明るくなってからスタート。
菅沼駐車場より。寒いは寒いが、それほどでもない。マイナス5℃ぐらい?
菅沼駐車場より。寒いは寒いが、それほどでもない。マイナス5℃ぐらい?
3連休最終日ということで、予想通りトレースは明瞭。
3連休最終日ということで、予想通りトレースは明瞭。
樹氷がきれい!
樹林帯を抜けると視界が開けて 白根山の山頂が見えた!
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樹林帯を抜けると視界が開けて 白根山の山頂が見えた!
もふもふのクリスマスツリー
もふもふのクリスマスツリー
ここからノートレース
先に行ってくれた男性に感謝しながらトレースを辿らせていただきました。ありがとうございました。
ここからノートレース
先に行ってくれた男性に感謝しながらトレースを辿らせていただきました。ありがとうございました。
弥陀ヶ池を望む
最初の急斜面を登り終えたところ。途中四つんばいで登る箇所もあり。
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最初の急斜面を登り終えたところ。途中四つんばいで登る箇所もあり。
山頂までのルンゼ状の登り。雪がふかふかで53cmのピッケルが効かない。アイゼンの前ツメを効かせて登った。
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山頂までのルンゼ状の登り。雪がふかふかで53cmのピッケルが効かない。アイゼンの前ツメを効かせて登った。
雪山さいこー!
もうすぐ山頂!
スタートから4時間(遅い)。11:00に白根山山頂ゲット!
気温はマイナス15℃ぐらい?
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スタートから4時間(遅い)。11:00に白根山山頂ゲット!
気温はマイナス15℃ぐらい?
風はなく穏やか。
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風はなく穏やか。
五色沼方面に少し下ったところから、山頂を望む。
ロープウェイ方面からスノーシューで登ってきた人とすれ違った。
このあと人生初のラッセルに・・・
五色沼方面に少し下ったところから、山頂を望む。
ロープウェイ方面からスノーシューで登ってきた人とすれ違った。
このあと人生初のラッセルに・・・
11:30避難小屋に到着。山頂からここまで1時間弱。
トレースはあったものの、あまり歩かれていないようで、腰から胸までの雪のラッセルにかなり手こずった。。。
11:30避難小屋に到着。山頂からここまで1時間弱。
トレースはあったものの、あまり歩かれていないようで、腰から胸までの雪のラッセルにかなり手こずった。。。
五色沼に出た。まだまだ先は長いなー つかれたよー
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五色沼に出た。まだまだ先は長いなー つかれたよー
歩いた道を振り返る。このあとちょっとした登りがあり、疲れた体にきつかった。
歩いた道を振り返る。このあとちょっとした登りがあり、疲れた体にきつかった。
午後にかけては曇り空。15:00駐車場到着。
おつかれさまでした〜
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午後にかけては曇り空。15:00駐車場到着。
おつかれさまでした〜

感想

今シーズン初めての雪山。
今回購入したワカンのテストもしたかったので、雪が多く、トレースがありそうな山をあれこれ探し、日光白根山を選んだ。
山頂までの前半は想定通り。ただ、新雪がふかふかで、53cmのエアーテックエヴォでは役不足。60cm〜のピッケルがいいだろう。
山頂を過ぎ、ゆるやかな斜面を10分ほど進むと、五色沼方面はかなりの急斜面に。
シリセードしたら止まらなくなりそうですぐに止めた。
急斜面が終わると、避難小屋まで比較的緩やかな斜面。腰から胸あたりまで雪があり、これが人生初めてのラッセル。
ラッセルは疲れると聞いていたけど、これほど疲れるとは思ってなかった。山頂から1時間弱で避難小屋に到着したが、長く感じられた。
避難小屋から弥陀ヶ池までも少し距離があり、踏みぬきが多かったので、この辺りこそワカンが良かったと思うが、そんな余裕はなく、アイゼンで進んだ。

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