極寒の北横岳

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 4.1km
• 登り: 273m
• 下り: 272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:25

距離 4.1km 登り 273m 下り 286m

11:15 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:27 坪庭
11:57 11:59 三ツ岳分岐
12:09 12:22 北横岳ヒュッテ
12:31 12:32 北横岳（南峰）
12:34 12:35 北横岳
12:39 12:40 北横岳（南峰）
12:44 12:54 北横岳ヒュッテ
12:58 三ツ岳分岐
13:16 13:17 坪庭
13:32 13:36 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿→茅野駅　あずさ1号　7時発→9時7分着
茅野駅→北八ヶ岳ロープウェイ駅　北八ヶ岳ロープウェイ線（アルピコ交通）
9時25分発→19時16分着

北八ヶ岳ロープウェイは20分おきに運行。
往復2100円（モンベルカードまたはJAFカードで2100円→1900円の割引あり）

コース状況／危険箇所等

全行程積雪。
雪は多いが踏み跡が固まっていて歩きやすい。
本日に関してはアイゼン必須と思われました。

その他周辺情報

スキー場はオープンしてます。
ロープウェイ駅の食堂も開いています。

写真

12/26 10:52

ロープウェイを降りたら別世界！
パウダースノー天国。

12/26 10:54

今日は初の12本アイゼンのテストのつもりです。

12/26 11:11

白銀の世界。

12/26 11:13

お決まりのキツツキさん。

12/26 11:17

下界とはかけ離れた雪山。
めちゃくちゃ寒い！！

12/26 11:38

大半は樹林帯なので、風を受けないです。
それでも寒いです。

12/26 11:48

自分の持ってる数少ない装備をフル活用。

12/26 11:50

坪庭を上から。
美しい雪原が広がっています。

12/26 12:04

ぶっとい霧氷？樹氷？

12/26 12:13

北横岳ヒュッテ到着。
可愛いヒヨコ達がお出迎え。
自然に生まれるのでは？とファンタジーなことをかんがえてましたが、作成現場に遭遇。貴重な瞬間ありがとうございます。

12/26 12:30

南峰登頂。ここが、本日最寒地点でした。
風がダイレクトに当たって、マジで凍傷になりそう。
エビの尻尾はもはや海老天なみに。
速攻北峰へ。

12/26 12:36

北峰登頂。
南ほどではなくても、やっぱり寒い。
曇りで眺望もないので、やっぱり退散。

12/26 12:38

衣をつけ過ぎた海老天。

12/26 12:56

途中で温度計を確認すると、なんとマイナス15度！
寒いはずだ〜。

12/26 13:14

登山あるあるの、下山しだしたら青空。

12/26 13:17

シュカブラも芸術的です。

12/26 13:17

太陽がでてきたら凄い景色に。

12/26 13:25

坪庭戻ってきました。
いゃ〜寒かったです。

撮影機器：

iPhone X Apple

iPhone XS Apple

感想

ikeboo

今まで雪山はチェーンスパイクかスノーシューしか使ったことが無く、今年初めて12本アイゼンを購入しました。
同行してくれたOshitsugunさんも、アイゼンは初です。
初めてのアイゼン登山の練習ということでしたが、あいにく26日は大寒波。
安全第一で黒斑山か北横岳に狙いを定め、最後までどちらに行くか悩んでいました。

26日朝、ウェザーニュースで天気を確認したところ、黒斑山は終日曇り予報、北横岳は終日晴れとのことで、結局、北横岳に決定。
（北横岳も曇りでしたが・・・。）

バスに乗ってロープウェイに行くまでは雪はわずかでしたが、さすがに大寒波、ロープウェイを降りたら別世界になっていて、じっとしていられないくらいの寒さ。

持っている装備をフルに活用し、上は長袖インナー2枚＋フリース素材の長袖1枚＋フリース1枚＋ソフトシェル1枚を重ね着し、下はインナー2枚＋アルパイン用パンツ1枚＋ゲイターで挑みました。
手袋は毛糸の手袋に冬用手袋を重ね、靴下も薄手＋厚手を重ねました。
お小遣い制なので、モンベルポイントで買ったもの、中古品、スノボで使ってたものの流用等々、頑張って揃えた装備です。

アイゼン、服装は問題ありませんでしたが、ゴーグルが曇ってしまい、視野が不良になったこと、手袋の防寒が弱く、指先が冷たくなってしまったことが反省点でした。
また、寒すぎた場合、手袋を脱ぐのがつらいので、写真がなかなか撮れないことや、ペットボトルの水分がカチコチに凍ってしまったところも問題点でした。

次回の冬山は反省点を生かしてレベルアップしていきたいところです。

コメント

wondamilk

冬山。。。すごいなあ。