北高尾山稜〜南高尾山稜
- GPS
- 10:13
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は今年の登り納めということで
ならば やはり このコースでしょ(笑)
北高尾山稜からの南高尾山稜
我ながら笑ってしまうコース
標準コースタイムだと廻り切れない(笑)
ちょい早めで歩かなくては
と言う事で真っ暗な中自宅を出発
中央線を越えたたら真っ暗(笑)
当たり前だけど久しぶりの真っ暗の中
ドキドキとワクワクが止まらない(笑)
あまりにも暗すぎて何が出てくるかもわからず
熊鈴2個つけてライトも2個使い
どんだけビビっているのか…
しばらく歩き 地蔵平辺り位で空が白んでくる
気温もキューっと冷え込む
お地蔵様に挨拶して先を急ぐ
少しずつ 少しずつ明るくなってくる
熊笹山の手前で斜面がモルゲンロートに
思わず足が止まる
熊笹山から下ってまた上り返したら富士見台
雪を被った富士山が待っていた
さてここからは霜柱をザクザクと踏みながら進む
コースが分かっているけど何度歩いても面白い
というか、今日は歩きながら色んな事を思い出す
きついけど 楽しい
高ドッケ〜狐塚峠〜黒ドッケ〜大嵐山
誰にも会わない(笑)
サルや他の動物に会う気配すらない(笑)
風の音と自分の足音しかしない
静かな山歩き
関場峠を過ぎた辺りからちらほらとシモバシラ(氷の華)が
ちっちゃいけど そこそこある
最後のひと登りをして堂所山に到着
誰もいない(笑) ほんとにいない 猿も猪も
さてさてここまではホントに寒かった
堂所山から奥高尾縦走路に下りた途端に暖かく感じる 手袋1枚で大丈夫(笑)
(ここまで手袋2枚使い:テムレスの中抜きをアウターに使い インナーはワークマンのメリノウールの手袋)
景信山までは今までと違って暖かく感じる
歩きながらシモバシラを探す
ちっちゃいのが多いが たまにでっかいのがある
そして やっと人と会った(笑)
偽ピークをやり過ごして 空が抜けているところが景信山
筑波山やスカイツリー 相模湾まで見える
気持ちがいい だけど長居はできない まだまだ先は長い(笑)
補給をそそくさと済ませて出発
ここからは人が多くなる
が 城山から大垂水峠に下る道に入ったら途端にいなくなる(笑)
下り切って上り返すあたりから シモバシラがちらほら
川が近くなると またちっちゃいシモバシラが
甲州街道の大垂水峠に下りたら流れ出ている水が凍っていた
ここから南高尾山稜
大洞山にむけて上り返していく
やはり 南高尾山稜に入るとさらに暖かく感じる
手袋はしなくてもいいくらい
気持ちよく歩いていく
ここまでで なんだかんだで予定のタイムより巻いてきている
どこでどう巻いた というより 少しずつ巻いていたのが
良い感じに余裕に変わる
でも 巻き道使用は変わらない(笑)
予定では夕方になる感じだったから 大分気が楽になる
後は転ばないように歩いていくだけ
三沢峠まで来るとゴールが見えてくる
ここから例の階段をやり過ごして草戸山に到着
この頃になると少し疲れが出てきた感じ 小指の爪も痛い
ここからも地味にアップダウンがある
疲れているし爪も痛いのに なんか楽しい
コースが分かっているから無理をしない
すこしずつ下界が近づく
四辻が近づく頃になるとまた色々と思い出す
この1ねんであるいた山
山で出会った人たち
あ〜来年もいろんな山や
素敵な人たちと出会えたらいいな〜
と 考えているうちに高尾山口に着いてしまった
あとは自宅までロードをのんびり帰るだけ
帰り道はもう
来月はあの山に行こう!
と 決めている自分がいた(笑)
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