笹の朝露をすすったサバイバル越後三山、駒ケ岳・中岳・八海山

2008年08月09日(土) ~ 2008年08月11日(月)

• GPS: 28:41
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,805m
• 下り: 2,814m

コースタイム

8／9　
10：54大和駐車場　14：52標高1237m　15：38標高1428m　16：00標高1496m　16：33標高1618m　16：58標高1699m　17：20標高1793m　18:10駒ケ岳テント泊
8／10　
6：00越後駒ケ岳　標高2003m　6：556：55下り登り変化点　10：06中岳小屋　標高2065m　10：15水場　12：26休憩　八合目　13：32最下点前　15：00標高1297m　16：11荒山標高1344m　17：19　標高1471m　18：13五竜岳　途中テント張り
8／11　
5：18出発　6：09丸ケ岳　標高1768m　7：01鎖場前　7：14大日岳　標高1753m　17：47摩利支天標高1753m　8：44　千本檜小屋　9：38祓川　10：00女人堂　10：55大倉口　12：04標高734m13：04登山口　14：30大和駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大和駐車場　

コース状況／危険箇所等

道はいいが、ロングルートだ。中岳から八海山の間は、水場が1か所。ロープ場が多い。

写真

8/9 11:16

夏場の渓谷は涼しげ。

8/9 11:17

今日は、大和から越後（魚沼）駒ケ岳に上がり、3日で中岳、八海山を周回する。
大和からグシガハナへ向けての林道をゆく。

8/9 11:34

おお！何と夏場なのに、林道に雪庇。
標高もまだ上がってないのになぜだ。

8/9 11:43

十二平とあります。ここから登りました。

8/9 11:43

8/9 12:28

二合目、雪見の松とあります。

8/9 12:39

周辺の山の険しい斜面。見ながら登りました。
この日は、暑くて、後頭部と首を冷やしながらの登りでした。

8/9 15:01

8/9 17:14

8/9 17:14

8/9 17:19

グシガハナを経由して、越後駒ケ岳への登りの尾根

8/9 17:43

8/9 17:58

8/9 18:21

分岐に来ました。駒ケ岳は、もうすぐです。
大分、日が落ちてきています。
この日は、山頂の小屋まえにテントを張りました。

8/10 4:36

駒ケ岳頂から朝焼け

8/10 4:36

8/10 4:37

8/10 4:37

駒ケ岳小屋の朝。

8/10 4:37

8/10 4:50

8/10 4:53

8/10 4:54

小屋風景

8/10 4:56

8/10 5:34

駒ケ岳に上がって小屋を俯瞰。

8/10 5:44

八海山方面

8/10 5:44

駒ケ岳山頂

8/10 5:44

8/10 5:47

駒ケ岳山頂

8/10 5:48

8/10 5:48

中岳方面

8/10 5:48

中岳へ向かいます。

8/10 5:58

8/10 6:00

手前は、昨日上がって来たグシガハナ、左奥は中岳。

8/10 6:00

8/10 6:11

グシガハナの尾根。

8/10 6:11

8/10 6:20

駒ケ岳を振り返る。

8/10 6:20

8/10 6:23

中岳への途中から、グシガハナの尾根と八海山。

8/10 6:27

8/10 6:32

雲を帽子にした中岳。中岳は、大きいな。大分かかりそうだ。

8/10 7:16

8/10 7:23

8/10 7:31

8/10 7:41

8/10 7:52

8/10 8:12

8/10 8:12

8/10 8:12

8/10 8:54

駒ケ岳が遠くなりました。

8/10 10:10

中岳山頂です。

8/10 10:11

中岳山頂にて

8/10 10:11

8/10 10:15

山頂には避難小屋もあります。

8/10 10:59

山頂から降りて、沢を横切るあたりで水場が1箇所のみです。ここでたっぷり持ちましょう。
1リットル程取ったのですが。

8/10 11:16

8/10 11:30

8/10 11:32

8/10 12:53

8/10 12:58

中岳から五龍岳への尾根。

8/10 13:31

8/10 14:51

8/10 14:51

周辺の険しい山斜面

8/10 15:22

8/10 15:22

深い谷

8/10 15:22

中岳から大分降りて来ました。

8/10 15:22

8/10 16:49

尾根に沿って険しい道が続きます。
この辺りでは、もう水切れ。喉が渇いてきました。

8/10 16:53

8/11 5:09

やっと、来ました。五龍岳。ここにテントを張って、就寝。水切、餌切で途にかく眠るのみ。

8/11 5:26

8/11 6:08

8/11 6:09

3日目の朝、笹に付いた朝露をすすって、喉をうるおしながら八海山を越えました。

8/11 6:13

8/11 6:14

朝霧に煙る八海山。

8/11 6:15

8/11 6:20

あのポコポコを鎖で越えますよ。

8/11 6:29

8/11 6:39

近づいてきました。喉も乾いてます。

8/11 6:46

8/11 6:46

入道ケ岳

8/11 6:47

8/11 7:05

8/11 7:05

大日岳

8/11 7:19

8/11 7:38

8/11 7:38

摩利支岳とあります。

8/11 7:53

一つづつピークを登り降り。

8/11 8:02

8/11 8:30

左の巻き道

8/11 9:03

8/11 9:03

薬師岳表示

8/11 9:08

8/11 9:55

8/11 9:55

8/11 9:55

女人堂
この下で沢があり、水を昨日の分まで飲み尽くしました。

8/11 11:02

池の峰からは、右手に曲がり、大和におります。

8/11 11:38

8/11 11:38

8/11 11:48

8/11 11:53

8/11 11:54

きのこでしょうか。

8/11 11:59

8/11 11:59

おみごと

8/11 12:23

8/11 12:24

8/11 12:27

麓の神社にて

8/11 12:41

8/11 13:16

麓に降りて、後は駐車地点まで1時間ほど歩くだけ。歩き甲斐のある山でした。

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

1泊2日が、2泊3日になって、餌も不足。食事は無くても我慢ができた。中岳から女人堂まで1日水切れで、これは、つらかった。朝露をなんどもなめて渇きを潤した。
八海山小屋の水場は、しずく程しか落ちず、たまった水はドラムカンがさびて、淀み、飲むきにはならない。女人堂のしたの沢は、水がたっぷり。生き返った。
何はともあれ、駒ケ岳、中岳、八海山の3つを周回したが、展望、歩き甲斐、スリル
3拍子満足した。中岳から八海山は、険しい山が続き、ロープ場も数回あった。