記録ID: 3882860
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
登り初めは八ヶ岳(赤岳など)
2022年01月01日(土) ~
2022年01月02日(日)
山梨県
長野県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:35
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 2,016m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:28
距離 11.4km
登り 1,250m
下り 527m
2日目
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:03
距離 11.8km
登り 778m
下り 1,504m
13:40
八ヶ岳山荘
天候 | 1日:西の風稜線で非常に強く晴れ 2日:西の風稜線で非常に強く晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳鉱泉:全線雪を踏む。特に危険個所はなし。ショートカット道を有効活用。 赤岳鉱泉〜赤岩の頭:急登、赤岩の頭直前から爆風を受ける。硫黄岳方面稜線は雪に覆われプチラッセル。トレースは強風ですぐ消える。赤岩の頭及び峰の松目方面トレースなし。 赤岳鉱泉〜地蔵尾根:急登、森林限界を超えると梯子・階段・鎖場の連続。地蔵の頭直前から爆風を受ける。 地蔵の頭〜赤岳:岩尾根急登、雪煙をまともに受け視界不良。山頂は氷雪粒が舞い上がり、爆風にさらされる。 文三郎尾根は階段が雪に埋まって厳しいとの情報だったが、通った人に聞くとなんとか行けるとのこと。不安な方は地蔵尾根アプローチが無難。 二十三夜峰から横岳:偵察、岩尾根の急登、雪がパウダー状についているため不安定。足場悪い。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口バス停前:八ヶ岳山荘入浴(食事あり)500円、J&N(レストラン) |
写真
感想
登り初めは八ヶ岳、昨年は全くいいところなかったが、今年は好天に恵まれ展望抜群だった。
〇 赤岩の頭まで行ったので硫黄岳に行こうと思ったが、軽装で行ったためゴーグル・バラクラバもなく、爆風と雪煙をまともに受け危険なため中止。赤岩の頭でも素晴らしい景色が見えたので満足だった。
〇 (赤岳・硫黄岳・二十三夜峰)稜線は爆風をまともに受ける。動かないと芯から体が冷える。手・鼻・耳・口が凍傷になるので防寒対策は万全に。雪煙・氷雪粒が痛いほど飛んでくる。ゴーグル必携。
〇 二十三夜峰(横岳)は鎖が出ていないため、岩場に沿って登る。パウダースノーがついているだけで固まっていない。鎖も出ていないため登降はかなり厳しい。熟達者向け。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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