谷川岳天神尾根（肩の小屋で敗退）

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 5.8km
• 登り: 778m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:56

8:21 天神平
9:22 9:22 天神平・天神峠分岐点
9:55 10:03 熊穴沢避難小屋
10:54 10:54 天狗の留まり場
11:41 11:48 天神ザンゲ岩
12:06 12:30 谷川岳・肩の小屋
12:38 12:39 天神ザンゲ岩
12:56 12:58 天狗の留まり場
13:33 13:33 熊穴沢避難小屋
13:53 13:53 天神平・天神峠分岐点
14:24 天神平

天候

登りは降雪&ホワイトアウト
下山したら晴れてきました
温度計を見るのを忘れましたが、そんなに寒く無かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェイ駐車代1000円
ロープウェイ往復2100円 モンベル会員カードで2000円
年末年始特別営業で7:00〜16:30の運転でした。
通常冬季の営業時間は8:30〜16:30になります。

コース状況／危険箇所等

熊穴避難小屋から先がノートレース&ホワイトアウトでした。
即席パーティーで交代でラッセルしようとしましたが、
ワカンでは全然進めず、結局ほとんどスノーシューの方1名にラッセルしてもらう形になりました。
とてつもない労力だったと思います。ありがとうございました。
スノーシューの方がいなければ早々にリタイアしていました。

その他周辺情報

日帰り温泉に寄って帰ろうと思いましたが、年始のためか、お気に入りの所は全て満車でした。

写真

1/3 5:24

水上某所 一晩で積雪。これはトレース消えてしまったのではないか？

1/3 8:03

既にこの標高で雪が舞っています

1/3 8:26

降雪登山スタート

1/3 8:36

アイゼンだとめっちゃ埋まる

1/3 8:42

踏み抜きまくるので、斜面の途中でアイゼン＋ワカンにすることに。やりにくいから平坦な所で装着しとくべきだったー

1/3 8:50

みんなあんな遠くに行ってしまった

1/3 9:08

過去来た時は小ピークをトラバースして巻く道がありましたが、降雪で道が消え、危ないので小ピークを登って下ることに。

1/3 9:17

せっかく登ったのに下る、位置エネルギーもったいない

1/3 9:25

尾根を歩いて行きます

1/3 9:47

斜面怖い

1/3 9:57

熊穴避難小屋で、元旦におばあちゃんにもらったお菓子を補給。うまい

1/3 10:18

だんだんと視界が悪くなってきました

1/3 11:00

何も見えないので即席パーティーでヤマレコ、YAMAPを見ながら進む方向を確認

1/3 11:45

ワカン勢では太刀打ちできない雪のため、ほとんどスノーシューの方にラッセルしてもらいました。本当にありがとうございました。

1/3 12:08

肩の小屋

1/3 12:09

アイゼンとワカンを外すのがめんどくさいため、中には入らず

1/3 12:10

即席パーティーの他の方は山頂へ向かわれましたが、僕は下りを歩くのが遅い&ホワイトアウトでどのくらい時間がかかるか分からないので、パスしました。

1/3 13:17

肩の小屋周辺ではホワイトアウトでトレースも見えず、降り口を探すのに手間取ったのに、下山し始めたら晴れてきました

1/3 13:17

ちょっと前までの悪天候が嘘のよう（晴れてるのは下だけで、山頂周りは終始雪雲の中でした）

1/3 13:26

トレースも踏み固められているので下りはアイゼンのみ&滑落停止用にピッケルも出しておきました

1/3 13:35

熊穴避難小屋

1/3 13:39

振り返って山頂方面。相変わらず雲の中

1/3 13:39

避難小屋からこんなに遠かったっけ？

1/3 13:46

核心部も雪が多いのでそのまま普通に歩けます

1/3 13:51

あともう少し

1/3 13:51

最後の最後にこれを登り返すのがダルい

1/3 14:04

小ピークの手前で左に巻ける道ができてました

1/3 14:19

もう少しでゴール

1/3 14:23

ロープウェイ到着！まだ14:30前ならトマの耳も行けばよかったー

1/3 15:31

ロープウェイのチケット購入時にお守りを頂きました

撮影機器：

Df ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ギガビ

冬の谷川岳は晴天&アイゼンだけで歩ける時しか行ったことのない自分にとってはなかなかハードな山行となりましたが、とても楽しかったです。

コメント

Nerisaru

Nerisaruです。
黄色いシェルで登っている写真1枚頂きました。
有難うございます。

ギガビ

Nerisaru様
こちらこそラッセルありがとうございました。