伊吹山 52/100名山

2022年01月05日(水) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:13

距離 9.7km 登り 1,251m 下り 1,258m

6:57 伊吹登山口バス停
7:01 伊吹山上野登山口
7:09 ゴンドラ山麓駅跡駐車場
7:28 ひろきち地蔵
7:40 7:43 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:09 8:11 伊吹山二合目
8:37 8:38 徳蔵山
8:57 8:59 伊吹高原ホテル跡
9:01 中山再次郎先生像
9:35 9:38 伊吹山四合目
9:53 9:58 伊吹山五合目
10:05 上平寺尾根分岐
10:15 10:24 伊吹山六合目避難小屋
10:27 10:33 伊吹山六合目（標識）
10:44 10:45 伊吹山七合目
10:55 11:04 行導岩
11:58 びわこ展望台
12:20 山頂周回道分岐・合流点
13:04 日本武尊像（伊吹山）
13:10 山頂周回道分岐・合流点
13:13 13:37 びわこ展望台
14:10 行導岩
14:22 伊吹山六合目（標識）
14:26 14:28 伊吹山六合目避難小屋
14:30 上平寺尾根分岐
14:34 伊吹山五合目
14:42 14:43 伊吹山四合目
14:54 伊吹山三合目
14:58 中山再次郎先生像
15:00 15:01 伊吹高原ホテル跡
15:10 徳蔵山
15:41 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:46 ひろきち地蔵
16:08 伊吹山上野登山口
16:09 16:10 三之宮神社
16:10 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆前日に道の駅伊吹の里に入って、翌日未明に登山口インフォメーション駐車場に移動しました。
◆駐車料金500円+協力金300円をポストに投函します。7台程度しか停められないので、付近の民家庭先を使わせていただきことになります。料金はどこも同じくらいです。小銭を用意しておいた方が良いでしょう。
◆駐車場は道の駅から5分ほどの距離ですが、分かりにくいです。私は、前日に下見しておきました。

コース状況／危険箇所等

◆登山口にポスト有り。
◆登山口のトイレが最終になります。他のトイレは全て冬期使用出来ません。
◆一合目までは、夏道を進みます。雪が少いのでツボ足。
◆一合目でスノーシューを着けて、旧ゲレンデの左斜面を直登します。ヤマレコのルートミス警告が頻発します。
◆六合目避難小屋から上は、直登になります。前日に雪崩が発生したところです。稜線の手前は傾斜がきつく、雪が緩んで体力を消耗しました。
◆頂上までスノーシューで通しましたが、雪質によってはピッケルとアイゼンが必要になるかもしれません。
◆下りは、登山口まで、ピッケルとアイゼンで下りました。

その他周辺情報

◆道の駅伊吹の里で時間調整しました。正月で休業中でしたが、トイレは使えました。
◆道の駅近くにコンビニとGS、24時間営業のコインランドリーがあります。

写真

1/4 16:38

道の駅伊吹の里からの伊吹山、雨です

1/5 6:54

インフォメーションセンター駐車場。7台程度しか停められません。民家の庭を有料駐車場にしているところが沢山あります。小銭を用意しておいた方が良いでしょう。

1/5 6:58

駐車場の先が登山口です

1/5 7:02

一合目までは夏道を進みます。所々アイスバーンになっていますが、ツボ足で問題ありません。

1/5 7:31

程なく、一合目到着です

1/5 7:46

一合目でスノーシュー装着しました

1/5 7:46

旧ゲレンデの脇を進みます。程よい傾斜で、スノーシューのヒルアシストが快適です

1/5 7:46

この辺りは、トレースが思い思いです

1/5 7:50

順調に高度を稼ぎます

1/5 7:51

日が差してきました

1/5 7:57

1/5 8:03

関ケ原の町が見えてきました

1/5 8:03

琵琶湖も見えてきました

1/5 8:03

前日の雪と風でトレースが埋まりかけています

1/5 8:21

高度感が増してきました

1/5 8:22

ゲレンデとお別れです

1/5 8:31

長浜市方面が見えてきました

1/5 8:34

空は青いけど、雲の動きが速いです

1/5 8:46

琵琶湖がきれいに見えます

1/5 8:46

昔は、この辺りにジャンプ台があったそうです

1/5 8:50

山頂が見えてきました。遠い、、、

1/5 9:24

3合目から少し傾斜が緩くなります。風が強いのでトレースがすぐに消えてしまいます。

1/5 9:34

樹氷もきれいです

1/5 9:34

旧ゴンドラ山頂駅を振り返ります

1/5 9:43

五合目手前です。

1/5 9:44

振り返ると、どんどん高度が上がっているので楽しいです

1/5 10:08

六合目避難小屋が見えてきました。この先でトレースが二つに分かれますが、みんなが進んでいる左側のコースを進みます。右は夏道沿いだと思いますが、雪崩のリスクが高いかも、、、

1/5 10:08

また、振り返ります

1/5 10:39

徐々に傾斜がきつくなってきました

1/5 10:40

またまた振り返ります。前日（1/4）に発生した雪崩はこのあたりだと思いますが、形跡はありません。多分表層雪崩だったのでしょう

1/5 10:40

海が見えてきました。伊勢湾でしょうか？

1/5 10:41

重い雪に先行者も苦労しているようです

1/5 10:50

雲の動きが心配です

1/5 10:59

何やら、崖の上に建物があります？

1/5 11:00

先行者の踏み跡をありがたく使わせていただきます

1/5 11:00

だいぶ傾斜がきつくなってきました

1/5 11:17

前日降った雪でしょうか？

1/5 11:17

ときどき地吹雪が吹き付けます

1/5 11:24

先行者の動きが極端に遅くなりました。急斜面にあえいでいるようです

1/5 11:24

雲の動きが速いです

1/5 11:24

振り返ってばかりで、先に進みません

1/5 11:24

1/5 11:32

稜線は近い、、、

1/5 11:32

樹氷が美しい

1/5 11:46

雪がグズグズでなかなか進みません

1/5 11:47

後続者が追い付いてきます

1/5 11:52

稜線到着です

1/5 11:53

ここで暴風対策を整えていきます

1/5 11:53

雲がきれいです

1/5 11:58

頂上が見えてきました

1/5 11:59

1/5 12:00

強風が吹いています

1/5 12:08

雪の造形

1/5 12:15

氷の宮殿みたい。幻想的です

1/5 12:39

頂上到着です

1/5 12:42

山の名前はわかりませんが、感動的です

1/5 12:43

久しぶりの風紋

1/5 12:53

風下で休憩、カップ麺でエネルギー補給。持参のお湯で完璧にできました。気温はそれほど低くないみたいです

1/5 13:02

避難所として開放してくれているようです

1/5 13:02

24時間開放。心強いです

1/5 13:03

トイレは使えないようです

1/5 13:15

下り斜面の手前で身支度を整えます

1/5 13:22

スノーシューからアイゼンに交換。念のためストックはピッケルに持ち替えました

1/5 13:58

上から見ると結構急です

1/5 13:58

午後になっても樹氷が残っていました

1/5 14:27

六合目避難小屋

1/5 14:38

ゴンドラ頂上駅が見えてきました

1/5 14:38

山頂を振り返ります。左のトレースが私が選んだルート。右が夏道沿いのルートだと思います

1/5 14:42

朝とは打って変わって、快適なトレースになっています。高速道路？

1/5 14:52

3合目東屋

1/5 14:53

3合目トイレ。使えません

1/5 15:09

だいぶ日が傾きました

1/5 15:38

一合目トイレ。使えません

1/5 16:08

登山口到着。トイレは使えます

撮影機器：

SHV48 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shiro108

◆雪山を歩きたくて、この山を選びました。
◆幹線道路から数百メートルで登山口に着ける、アクセス抜群の山ですが、日本の積雪記録を持った山ですから、なめてかかると大変なことになりそうです。
◆入山前日に雪崩発生のニュースを知りました。手軽に行ける山ですが、ある程度の雪山技術は必要だと痛感しました。
◆下山後、荒島岳目指して移動しました。