荒島岳 53/100名山

2022年01月06日(木) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:04

距離 10.1km 登り 1,296m 下り 1,297m

7:13 勝原スキー場跡
9:04 9:19 トトロの木
10:07 深谷ノ頭
11:16 しゃくなげ平
11:54 12:01 もちが壁
12:40 前荒島
13:30 13:31 荒島岳
13:48 前荒島
14:05 14:14 もちが壁
14:30 14:33 しゃくなげ平
15:03 深谷ノ頭
15:23 トトロの木
16:17 勝原スキー場跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原スキー場跡登山口駐車場
道の駅越前おおの荒島の郷で時間調整して、未明に移動しました。ナビのエラーで入り口が判らず、明るくなるまで付近で待機😰

コース状況／危険箇所等

◆駐車場からスノーシューで出発しましたが、後続にドンドン抜かれて踏み跡がしっかり踏み固められたので、深谷の頭を過ぎたところで、スノーシューをデポ。12本爪アイゼンに交換しました。
◆シャクナゲ平から先は、傾斜がきつくなるので、ピッケルとアイゼンの組み合わせがいいかもしれません。

その他周辺情報

道の駅越前おおの荒島の郷は立派な施設です。モンベルが入っているので、もしもの時役立ちます。

写真

1/6 7:08

明るくなって、ようやく見つけた駐車場。トイレは使えません。登山ポストには、公衆電話ボックスの記帳所が設置されていました

1/6 7:12

桜坂というそうです。桜の幼木が並んでいました

1/6 7:36

前日の降雪から、あまり人が入っていないようで、踏み跡は明瞭ですが結構沈みます

1/6 7:44

前日の天候が想像できます

1/6 7:44

スノーシューで順調に高度を上げていきます

1/6 7:44

少し視界が開けてきました

1/6 7:53

空が明るくなってきました

1/6 7:53

スキー場の林間コースだったのでしょうか？程よい傾斜です

1/6 8:25

遠くの山並みが見えてきました

1/6 8:25

リフト終点に到着です。正面は子荒島岳でしょうか？

1/6 8:25

勝原の街並みが見えます

1/6 9:06

樹林帯に入っていきます

1/6 9:12

トトロの木は雪に覆われていて分かりません

1/6 9:34

ブナ林を進みます

1/6 9:40

遠くの山並みが見えてきましたが、雲がかかっていてどこの山か分かりません

1/6 9:53

相変わらず、ブナ林です。風で木の枝に付いた雪が落ちてきます

1/6 10:47

深谷の頭を過ぎたあたりで、スノーシューをデポしました

1/6 11:11

シャクナゲ平の上り。結構急です

1/6 11:14

シャクナゲ平からの白山。真っ白です

1/6 11:15

シャクナゲ平。子荒島岳へのトレースはありません

1/6 11:17

シャクナゲ平から少し下ります

1/6 11:22

樹氷がきれいです

1/6 11:26

雲が晴れてきました

1/6 11:35

木々の間から見る白山が素敵です

1/6 11:57

ずっと白山が見守ってくれます

1/6 12:17

重く湿った雪と木の枝に足を取られ、ペースが上がりません。最初にトレースを着けた人は偉い！

1/6 12:27

ようやく荒島岳の全容が見えました。遠い、、、

1/6 12:27

樹林帯を抜けるとイメージが一変します

1/6 12:32

あと少し、、、

1/6 12:39

雪が重い！

1/6 12:44

急坂を登りきると、快適な稜線歩きです。雪庇ができ始めているので、東により過ぎない方がよさそうです

1/6 13:01

頂上は近い

1/6 13:06

帰り支度を済ませた青年に手袋を外して撮っていただきました。ありがとうございます

1/6 13:11

360度の眺望です

1/6 13:29

白山。次のターゲットに決めました

1/6 13:31

よく写真で見る祠だと思います。えびのしっぽがとぐろを巻いてます、、、

1/6 13:34

越前大野の街並み？

1/6 13:45

中荒島岳。餅が壁はどこ？

1/6 13:47

一気に下ります

1/6 13:52

荒れたら厳しそうな稜線です

1/6 14:12

荒島岳とお別れです

1/6 14:27

シャクナゲ平の上り返し

1/6 14:30

シャクナゲ平

1/6 14:30

白山も見納めです

1/6 14:45

だいぶ日が傾いてしまいました

1/6 14:59

デポしたスノーシューを回収して、樹林帯を下ります

1/6 15:19

トレースがしっかり踏み固められて、ボブスレーのコースのようです

1/6 15:40

リフト終点に到着です

1/6 16:07

戻ってきました。トンネル工事と施設の撤去工事で騒々しいところです

1/6 16:16

登山口のトイレは使えません

1/6 17:02

道の駅越前おおの荒島の郷に戻ってきました。冬季営業で17時閉店。またしても食事にありつけません

撮影機器：

SHV48 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shiro108

◆「せっかく登るなら、雪のある時期に」と思って今の時期を選びました。雪深く、行程の八割が樹林帯です。今回は天候に恵まれ、前日の雪も多くの人に踏み固められていたので登頂できましたが、踏み跡がなかったら厳しかったと思います。
◆特に稜線に出てから傾斜がきつくなるので、冬季登頂には技術と体力が必要な山ですね。いい経験をさせていただきました。
◆下山後、恵那山を目指して移動しましたが、林道が積雪のため登山口にたどり着けず断念しました。