日帰りアルプス・ピラミッドピークまでの散歩

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 7.5km
• 登り: 792m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:00

距離 7.5km 登り 796m 下り 791m

9:57 西穂高口
10:15 旧ボッカ道分岐
10:48 11:00 西穂山荘
11:15 西穂丸山
11:49 12:09 西穂独標
12:18 13:01 ピラミッドピーク
13:08 13:22 西穂独標
13:38 西穂丸山
13:43 14:18 西穂山荘
14:35 14:36 旧ボッカ道分岐
14:56 西穂高口
14:57 ゴール地点

西穂高口から西穂山荘まで、想定以上の時間が掛かった。三連休の初日。絶好の天気とあっては、登山者も多い。簡単に登りのパスは難しい。西穂山荘までの登りはアイゼン装着せず。それで十分だった。だけれども、山荘でアイゼン装着。楽さを実感。

天候

登り始めから、下山後の高速まで雲一つ無い晴天。風も山荘から丸山までの尾根以外はほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道は、白鳥辺りまでかなりの混雑。多分、スキーの皆さんか。
158号線の平湯までは、圧着した雪道。時速30kmのクルマの後をちょっとイライラ。お陰で始発9時予約のロープーウェイに間に合わないばかりか、無料の新穂高第三駐車場にも入れず。有料の第二駐車場に。

コース状況／危険箇所等

この数年に無いほどの雪量だと思われ、丸山辺りから独標、その後もしっかりとアイゼンが効く。雪質もなかなか良好。やっぱり、独標から9峰くらいまでは、ちょっと緊張。

その他周辺情報

西穂山荘で醤油ラーメンを頂く。食堂はちょっと蜜だった感じ。雪上で・・・。

写真

1/7 21:29

2022年初の登山。昨年最後の雪山は阿弥陀岳。その時撮影したの装備を参考にほぼ同じ準備。
今回の山行きで若者男性と女子から教えてもらったグローブはなかなか秀逸だった。一つは女子が使っていた起毛テムレス。いつもサブグローブで持参する普通のテムレスではなく、毛糸手袋のアウターとして起毛テムレス。
今一つは若者男性の情報。医療用のディスポ手袋を一番インナーにする方法。次回試してみたい。

1/8 9:21

9；00の予約チケットで、結局の9；30発に乗車。ロープーウェイの係の方からは、スムーズに変更の対応をして頂けた。

1/8 9:45

しらかば平駅から、二階建てのロープーウェイ。二年目の新車（？）は、今年もキレイだった。

1/8 12:01

独標に着いた！
相方の勝利ポーズ。
笠ヶ岳はとっても雪深そう。

1/8 12:01

もう一枚の勝利ポーズ。ピラミッドピークを背に。

1/8 12:01

新穂高駅から丸山手前まで、ペラペラの カットソー（ ロングスリーブフラッシュドライ3Dジップアップ ）とミレーの アウトドア アンダーウェア（DRYNAMIC MESH NS CREW）だけで過ごしたが、やっぱり尾根を吹く風にアウターを着ることに。

1/8 12:34

ピラミッドピーク到着。
またしても、ポーズリクエストが多い相方。

t)我ながらかっこよく撮れた。敗北宣言の写真ですが。

1/8 12:34

主峰と奥穂高岳をバックに。またポーズを変えて・・・。注文の多い料理店に入ってしまっているようだ。笑っ

1/8 12:53

乗鞍に上高地。その手前に独標。結構な高度感。

1/8 12:53

主峰の奥には、弓折岳方面。やっぱり凄い雪稜。

1/8 12:56

せっかくデカいカメラとレンズを背負って来たので、パシャ。
主峰に奥穂に吊尾根。前穂。明神岳。いつ来ても冬のその姿はキレイ。

1/8 12:56

主峰に向かう人も入れて、パシャ。

1/8 12:56

ピラミッドピークの道標も入れて、パシャ。

1/8 12:57

ここで出合ったライカ使いの若者に撮って頂く。

1/8 12:57

相方・・・。何だか、この角度からのリクエスト。髪が流れる感じがいいかと。

1/8 12:57

念の為、ピラミッドピークの標識も入れて。
ところが、二枚とも相方のイメージとは違うと下山後。

t)依頼事項と全く違う仕上がりでショック。また行かなきゃいけなくなってしまった。

1/8 14:00

14時がラストオーダーの西穂山荘の醤油ラーメン。味噌ラーメンと迷う。登りで出合った歩荷さんが運んでくれた麺。

1/8 14:17

相方、山で出合った人たちに撮影してもらって。

1/8 14:17

またまた、ポーズ変えてるし。

1/8 14:22

画角は縦の方がいいと、撮ってもらった。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

ILCE-7RM2 SONY

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

ゲスト

今年の初登り。何処にするか迷う
一年に一度は行きたくなる西穂高

高速と国道の渋滞に嵌り予定狂う
西穂山荘までの雪道。登山者多い
主峰まで無理することもないかっ

雲を探せないほどの晴天とそよ風
ピッケルアイゼンとも確り刺る雪
ちょっと頑張りで狙えた西穂高岳

今回はピラミッドピーク迄を満喫

あおりんご🍏

素晴らしい快晴予報！！ならば行ってみたいような気がする西穂高。
始発のRWに乗り遅れたのを言い訳にピラミッドピークで敗北宣言。いや、本当にそれがなければ行けたコンディション。天気も雪質も。
それでも景色は十分に素晴らしく、ここまで来られて良かったと思った。
上を見上げればあ然とするのに、白と青のコントラスト見たさに何度となく見上げてしまった。
独標の向こう側で出会った人はみんないい意味でヤバい人たちでした。