赤岳 2014年は此処からスタートだ
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に雪が絞まって歩きやすい。 山頂尾根は風も強いので突風滑落注意。 寒さで今回はiPhoneの電源が落ちました。 GPS途絶えたので、ルートは手書きです。 |
写真
感想
年明けはこの日しかない!
と、思い八ヶ岳に向かいました。
目指すは初厳冬の赤岳w
スノータイヤは履いていないので、チェーンを持参しましたが、装着が面倒なので美濃戸口からスタートいたしました。
深夜は八ヶ岳山荘までも凍結しているので、ノーマルタイヤだと注意が必要です。
自宅で寝てから出発と思いましたが、早朝の路面が気になったので、22時に出発して2時に到着しシュラフ被って寝ました。
5時に出発、林道は美濃戸山荘まで向かう車が数台きましたが、スタックして行けない車も見受けられました。慣れている方ならスノータイヤで行けるでしょうけど、不安な方はチェーンを掛けないとえらいことになります。
早朝は-10度を越えた辺りでしょうか、瞬きすると一瞬開かなくなります(笑
7時過ぎ行者小屋に到着w南八ヶ岳の主峰たちが待ち受けております。
天候はバッチリ!興奮が高まり鼻血が出そうです(笑
団子を食べて力を付け、一昨年と同じルートの文三郎尾根で山頂目指します。
森林限界を抜けてからピッケルを用いてとなりますが、雪が絞まっているのでアイゼン歩行が楽です。
あっ因みに、アイゼンは行者小屋まで必要ありません。ストックのみで十分です。
文三郎分岐に到達。阿弥陀の稜線が素晴らしいw
そして、南アルプスから中央、北アルプスの絶景がすんごいー、興奮して痔になりそうです(笑
鉄階段は半分くらいは埋もれています。
頂上直下は雪は殆ど吹飛んでおり、歩行に問題ありません。
赤岳山頂到着!
もう眺めがすんごいです。。
私、何度か赤岳きてますけど、今まで全てガス模様でした..
360℃の大パノラマは感動です。
感動の眺めは写真をご覧下さいませ。
さすがに山頂付近は風が凄いし、何しろ寒い。。
体感温度はどんなもんだろう。
しかし、冬としての今日の気候は好条件ではないでしょうか。
今年、年男の私はなんてラッキーなのだろうか。
寒いけど山頂でしばらく絶景を堪能し、展望荘を経て地蔵で下山します。
横岳から北八ヶ岳の稜線もお見事ですねー
地蔵のナイフリッジも上から見下ろせば危なそうですけど、踏み跡をしっかりアイゼンワークしていけば問題ないです。ただ、突風だけは注意してください。
地蔵尾根の醍醐味は3分の1はお尻セードで下りれる事w
狭い登山道を滑って行くのは初めての体験でしたけど楽しいですー
あっという間に行者小屋に戻ってきました。
これから長〜い下りが待っていますので、一息ついて下り始めます。
本当は赤岳鉱泉で北沢で行きたかったけど、このあたりで帰りの恐怖の渋滞を考え始めたので、素直に南沢で戻りました。
美濃戸山荘を経て、またまた長い林道でようやく美濃戸口に到着w
いやー今日は素晴らしいの一言でした。
こんなに興奮したのは久しぶりのような気がします。
冬休みの山行は恐らく最後になりそうですが、今年のスタートは文句なしの山旅となりました!
なんだか山初め凄いことになってますね〜
うらやましいです(@_@。
こちらまだまだ装備が貧弱なもので・・・。
とりあえずチェーンアイゼンだけ買いました!
アイゼンとなると、冬ブーツ買わないとですもんね。
財布が(^_^;)
年明けの八ヶ岳は天候がイマイチだったみたいで、この日がチャンスと思い興奮しながら向かいました(笑
装備はコツコツとで良いと思いますw
私も最初の冬山は4本爪の軽アイゼンからでしたから。
高山の冬山に来る人たちは本当に高級な品々をお持ちです。私なんかは最低限って感じですし。。
でも何とかなるんですよね^^
ご年配のベテランさんの格好を見れば、お金を掛けずに工夫しているのでとても参考になりますw
冬山楽しんでくださいね
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