武奈ヶ岳〜坊村から雪山へ〜
- GPS
- 05:36
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 5:28
天候 | くもり のち 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースがあれば問題なし 積雪直後等トレースなければルートファインディング力が必要 |
その他周辺情報 | 「朽木温泉 てんくう」 で日帰り温泉 葛川市民センターから車で20分ほど 大人700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
|
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感想
前回、入道ケ岳へ登り、何となく雪山いいなぁと。
基本的にソロなので今まであまり行かないようにしていた雪山へ。
ソロでも行けそうで、気象条件的にも大丈夫な時ならということで、天気予報も見定めて雪の武奈ヶ岳へ行ってきました。
人気の山とは聞いていましたが、たくさんの登山者が登られてました。
実際登ってみて、人気の理由が分かりました。
登山口までのアクセスが車だと良いし駐車場もちゃんとある。
ほどよい雪山で歩きやすい(もちろんトレースがあってのことですが…)。
そして、山頂からの景色も良い。
こんなお気軽に登れるならたくさん来るよなぁという感じでした。
もちろん天気が良かったらですけどね。
駐車場は7時半前に到着し、すでに数十台。
賑わってるんだろうなという感じでした。
登山口から雪があり、装備としてはチェーンスパイク、アイゼン、わかん、ストックにピッケルと取り揃えていましたが、とりあえずつぼ足で。
結局、御殿山まではつぼ足で登りました。
雪も結構あったので、途中からアイゼン装着しても、良かったかなぁという感じ、御殿山の少し前辺りからはわかんでも良いかなという感じでした。
私は、御殿山から武奈ヶ岳まで、下山時は、武奈ヶ岳から登山口手前の標高500mあたりまでわかんとダブル
ストックで歩いてしまいました。
もう何年も前にわかんを買っていたのですが、実際使うことはなく、初使用だったのでちょっと練習ということもあったので必要以上にわかんを使いました。
途中でアイゼンの方が良いなと思うことは多々ありましたが、中途半端にアイゼン使うと帰った後の手入れが面倒なと思ってしまったこともあって、なんとかいけそうだったのでわかんで歩きとおし、最後はまたツボ足にダブルストックで歩き切りました。
やはり冬用の登山靴だとグリップもよく効くので、雪質のこともありますが、必要以上には滑らないのかなと思いました。
わかんを使ってみて、自分で踏んでコケること数回。
危なくないところだからよかったものの、場所によっては大惨事。
気を付けて歩かないと駄目だなぁと反省。
もうひとつ、雪山を登るときは汗をかいたらいけないと分かっているのに、スタートからのずっとの登りで結構な滝汗でした。
稜線に出てもそんなに冷えなかったので良かったですが、ペースを気を付けないとダメですね。
しかし、たくさんの雪の中を歩いていると登りでしんどいながらもテンションが上がり、終始、楽しみながら歩くことができました。
山頂でも条件が良ければ食べようと思ってたカップラーメン、お餅を焼いて餅入りぜんざい、カフェオレと予定していたすべてを食べ、ゆっくり休憩していても大丈夫な天気だったことに大満足。
ただ空はずっと白く、山頂からの景色も下の方は見えているものの、周りの山も雲をかぶっているところも多く、青空はだいぶ下った後に振り返ると青空になっていました。
天気を見計らって青空の見える日にまた来ようと思いながら、下山しました。
ちなみに、今回、思うものをすべて考えずに入れていたら、駐車場でザックの重さを量ったら13kg。
冬の装備はやはり重い。
重さにびっくりでしたが、そのまま歩きました。
今回、雪の武奈ヶ岳に行ってみて、こんな感じで登れるなら条件の良いときに、また時々雪山を満喫しにここへ来たいなぁと思える山行でした。
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