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Yamareco

記録ID: 3902015
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

絶好のコンディション!那須岳(茶臼岳)雪山ハイク

2022年01月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:34
距離
8.6km
登り
670m
下り
654m

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
1:45
合計
5:28
距離 8.6km 登り 670m 下り 670m
9:26
26
10:17
10:31
7
11:04
11:12
26
11:38
12:01
2
12:03
25
12:28
15
12:43
12:59
7
13:06
13:08
3
13:11
15
13:26
3
13:29
13:35
14
13:49
13:51
12
14:08
14:25
11
14:52
2
14:54
ゴール地点
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●那須塩原駅よりレンタカーを利用し、大丸温泉駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
●麓付近は50cm以上の積雪
●森林限界を越えると圧雪路。アイゼンがベスト
●避難小屋から茶臼岳山頂までは岩と雪のミックス
その他周辺情報 ●下山後は大丸温泉駐車場近くの「旅館ニューおおたか」に宿泊
那須塩原駅よりレンタカーで向かう
2022年01月08日 07:54撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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那須塩原駅よりレンタカーで向かう
山麓駅到着
2022年01月08日 10:01撮影 by  NEX-3N, SONY
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山麓駅到着
ハイドレーションも凍る寒さ
2022年01月08日 10:19撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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ハイドレーションも凍る寒さ
山麓駅駐車場にてアイゼン装着
2022年01月08日 10:26撮影 by  NEX-3N, SONY
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山麓駅駐車場にてアイゼン装着
積雪50cm以上あります
2022年01月08日 10:37撮影 by  NEX-3N, SONY
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積雪50cm以上あります
気持ちの良い雪山ハイク
2022年01月08日 10:38撮影 by  NEX-3N, SONY
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気持ちの良い雪山ハイク
まずは避難小屋を目指して
2022年01月08日 10:43撮影 by  NEX-3N, SONY
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まずは避難小屋を目指して
三斗小屋方面に
2022年01月08日 10:48撮影 by  NEX-3N, SONY
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三斗小屋方面に
斜面をトラバースしながら歩く
2022年01月08日 11:01撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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斜面をトラバースしながら歩く
樹林帯はこんな感じです
2022年01月08日 11:04撮影 by  NEX-3N, SONY
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樹林帯はこんな感じです
雪雲が取れて行きます
2022年01月08日 11:04撮影 by  NEX-3N, SONY
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雪雲が取れて行きます
白樺が綺麗です
2022年01月08日 11:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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白樺が綺麗です
樹林帯を出ました
2022年01月08日 11:12撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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樹林帯を出ました
目指す茶臼岳山頂方面
2022年01月08日 11:14撮影 by  NEX-3N, SONY
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目指す茶臼岳山頂方面
避難小屋は目前です。
2022年01月08日 11:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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避難小屋は目前です。
山頂付近はまだ風が強そう。
2022年01月08日 11:38撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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山頂付近はまだ風が強そう。
昼ご飯は、スパムおにぎりとインスタント味噌汁でした。箸をもらうのを忘れてしまいましたが、男性登山者の方が割り箸を分けてくださいました。ありがとうございました。
2022年01月08日 11:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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昼ご飯は、スパムおにぎりとインスタント味噌汁でした。箸をもらうのを忘れてしまいましたが、男性登山者の方が割り箸を分けてくださいました。ありがとうございました。
茶臼岳が火山であることを意識させられます。
2022年01月08日 11:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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茶臼岳が火山であることを意識させられます。
避難小屋内部
2022年01月08日 11:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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避難小屋内部
登ってきた登山道を振り返る
2022年01月08日 11:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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登ってきた登山道を振り返る
避難小屋の全容。トイレはありません。宿泊も禁止
2022年01月08日 12:01撮影 by  NEX-3N, SONY
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避難小屋の全容。トイレはありません。宿泊も禁止
腹ごしらえして出発!
2022年01月08日 12:06撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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腹ごしらえして出発!
山頂目指して
2022年01月08日 12:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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山頂目指して
風も強くなく絶好のコンディション
2022年01月08日 12:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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風も強くなく絶好のコンディション
山頂(正面)は間近
2022年01月08日 12:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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山頂(正面)は間近
お釜は風が抜けるせいか積雪はほとんどなし
2022年01月08日 12:31撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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お釜は風が抜けるせいか積雪はほとんどなし
写真中央に、避難小屋が小さく見えています
2022年01月08日 12:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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写真中央に、避難小屋が小さく見えています
凍り付いたロープ
2022年01月08日 12:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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凍り付いたロープ
柵の鉄の輪も凍り付いていました
2022年01月08日 12:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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柵の鉄の輪も凍り付いていました
氷の芸術
2022年01月08日 12:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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氷の芸術
エビのしっぽは5センチくらいでしょうか
2022年01月08日 12:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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エビのしっぽは5センチくらいでしょうか
寒々とした、山頂の祠
2022年01月08日 12:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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寒々とした、山頂の祠
山頂標識
2022年01月08日 12:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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山頂標識
太陽の輝き
2022年01月08日 12:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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太陽の輝き
登頂しました。茶臼にしては穏やかな風
2022年01月08日 12:43撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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登頂しました。茶臼にしては穏やかな風
西側の眺め
2022年01月08日 12:43撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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西側の眺め
下山します
2022年01月08日 12:57撮影 by  NEX-3N, SONY
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下山します
山頂直下の急斜面
2022年01月08日 13:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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山頂直下の急斜面
まずは避難小屋まで戻ります
2022年01月08日 13:23撮影 by  NEX-3N, SONY
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まずは避難小屋まで戻ります
下山道へ
2022年01月08日 13:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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下山道へ
今年初の12本爪アイゼン
2022年01月08日 13:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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今年初の12本爪アイゼン
靴ひもを締めなおします
2022年01月08日 13:31撮影 by  NEX-3N, SONY
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靴ひもを締めなおします
シュカブラが美しい
2022年01月08日 13:36撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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シュカブラが美しい
下山はラクチン
2022年01月08日 14:04撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1/8 14:04
下山はラクチン
県営駐車場に戻りました。放置された乗用車がありました
2022年01月08日 14:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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県営駐車場に戻りました。放置された乗用車がありました
ロープウェイ駐車場まで下りてきました
2022年01月08日 14:07撮影 by  NEX-3N, SONY
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ロープウェイ駐車場まで下りてきました
アイゼンを外します
2022年01月08日 14:27撮影 by  NEX-3N, SONY
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アイゼンを外します
雲ひとつない最高のコンディションでした
2022年01月08日 14:28撮影 by  NEX-3N, SONY
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雲ひとつない最高のコンディションでした
車道歩き
2022年01月08日 14:39撮影 by  NEX-3N, SONY
1/8 14:39
車道歩き
夕食。右手のサラダが食べ応えがありました
2022年01月08日 18:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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夕食。右手のサラダが食べ応えがありました
朝食もおいしかった
2022年01月09日 07:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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朝食もおいしかった

感想

 雪の那須岳は何度目になるだろうか。サクッと登れて、本格的な雪山を味わうにはもってこいの山です。
 中腹の旅館「ニューおおたか」に前泊して、9日に登ろうと計画していましたが、8日の方が天気がいいことがわかりました。このため、8日に登ることとしました。午前4時の起床、早朝の新幹線での移動となりましたが、絶景を見るためには致し方ありません。そして、素晴らしい景色を見ることができました。
 山頂はかなりの寒さでしたが、東北の山々を見ることができました。また、同行していただいたお二人の協力があったればこそ、安全に登り、下山できたと思います。ありがとうございました。
 旅館「ニューおおたか」も経営者が変わったのか、雰囲気がとてもよくなっていました。夕食、朝食共に料理がおいしい。品数も多く、見せ方にもこだわっていますね。本もたくさんあり、きっとあきないでしょう。至れり尽くせりで、料金は一万円前後。これは安い。夏にも宿泊したいですね。

9日に登る予定を8日に前倒しして大正解でした。茶臼岳山頂では風も穏やかで白銀の大絶景を拝むことが出来ました。夏山では得られない素晴らしい景色です。こういう景色を見ると雪山はやめられないです。色々ご手配くださったO会長、ご同行してくださったUさんありがとうございました。次回は2月の磐梯山ですね。こちらも楽しみにしております!

私にとって今シーズン最初の雪山です。当初は9日に上る予定でしたが、ヤマテン予報では8日がベターとのこと、計画を変更しました。登り始めこそ小雪もチラつき、那須ならではの強風がときおり吹くコンディションです。しかし時間が経つにつれ天候は回復。みるみる雲が消えていきます。
足元は、樹林帯では膝上までのふかふかの積雪です。トレースを辿れば迷うことはありません。森林限界を超えると岩が露出し、凍結のためアイゼンは必須です。峰の茶屋跡の避難小屋はアイゼンを付けたまま入れるのがありがたいです。小休止して暖かい食事をとり、山頂へ向かいます。途中、一か所だけ急傾斜があり、滑らないよう注意が必要です。
山頂では360度の眺望が楽しめます。東北や日光の山々が青空に白く輝き、まさに絶景。夏山を含め茶臼岳は4〜5回来ていますが、一番眺めがよく風も穏やかでした。
大満足の山行後は、大丸駐車場近くの「ニューおおたか」で美味しい料理と温泉を堪能しました。今回も企画してくださったO会長、いつも本当にありがとうございます。同行のUEさん、いろいろお世話になりました。次回もよろしくお願いします!

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