厳冬期高妻山 ラッセル三昧(写真追加)
- GPS
- 11:35
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 11:30
天候 | 曇り、午後から時折晴れ間あり。 風は強くなるときもあったが総じて弱風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは使用可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五地蔵山までは前日に登られた方のトレースがわずかに残っていた。 五地蔵山より先には新しいトレースがあったが、先行者が途中で視界不良のため引き返して来られたようでそこからはフルラッセルとなった。 |
写真
感想
嫁ちゃんが過去2回冬季に挑むもラッセルに阻まれ山頂へ辿り着けなかった高妻山。そこまでこだわるのならどんな山なのか気になって一緒に行くことにした。
3月にもなれば降雪は落ち着きいわゆる残雪期となり登りやすくなるが、それでは意味がないという。
ふふふ、どうやら嫁ちゃんもしっかりラッセルの楽しさに魅了されておるな😎
ということで4時半にスタート。
土曜日の天気が良かったこともあり、薄っすらトレースが残っている!
これはありがたや。夜中の降雪で新たに新雪が積もってはいるけど、跡があるとないとでは全然違うからね。
順調に進み五地蔵山に到着。先を見るとこちらにもトレースがある。しかも随分新しい。
違うルートから来た先行者がいるのか?
ラッセル覚悟で来たが随分と楽をさせてもらいながら進めている。
と、急斜面に取り付いて程なくして先行者の方々が降りてこられた。
どうやら視界不良のため危険と判断し下山されるよう。気をつけてと忠告を頂き先へ進む。
先行者のトレースがなくなりいよいよフルラッセルの始まり。ここまで楽して来れたから体力はまだまだありまっせ。
GPSでこまめにルートを確認しつつ雪崩が起きないかも慎重に見極めながら進む。
斜度が一層キツくなり足だけでは進むことが出来なくなる。雪をかいて少しずつ進むしかない。
そしてなんとか稜線に辿り着くことができた。
稜線まで上がると空には青空が広がりはじめ山が迎え入れてくれたかのような感覚になった。
山頂は特に目立った目印などはなかったが、嫁ちゃんの感動はひとしおだったようだ。
よかったよかった。
最初からフルラッセルではなかったものの、核心部ともいえる斜面を自力ラッセルで登り切れたことはとても楽しかった。
普段から豪雪里山でラッセルの練習をしている成果が出たわ。
さて次はどこの山をラッセルしようかなー。
今日高妻へ往ったら素晴らしいトレースが出来てて楽させていただきました。
ありがとうございます。巻のトレースが絶妙で感心しながら登ってました😃
コメントありがとうございます。
私もレコ拝見させていただきました!
高妻山から先まで行かれたのですね!
高妻山頂から見てもう先へは行けねえって思ってました笑
妻は2度トライして撤退しており、私は初トライで運良く登り切れました。
トレース褒めていただけたのが個人的に一番嬉しいです😆
雪山では軟弱な私はもうラッセルは長いことやってません。
この傾斜を登れてラッセルする体力もあるなら、百四丈滝もアタックできるんじゃないでしょうか?!氷雪斜面だけは怖いですが……
コメントありがとうございます!
雪山になると元気になる私です笑
百四丈滝…、アタックしてみたいですけど膝に軽〜く爆弾があるのでそこがネックなんですよね💦
高妻山でも下山時に痛くなり出してなかなか辛かったので、登りはともかく長距離下山に不安があります。
一応サポーターは巻いてますが、それでもなったので😨
滝壺までは行けなくても肉眼であれはやはり見てみたいものです!
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