おはようございます。今回は以前からやってみたかった、「棒ノ嶺から成木尾根末端までの縦走」をやりながら、里山100選の回収を行います。その前に、浮いた里山100選の山、荏ノ久保山をピークハントしていきます。
という事で、鳩ノ巣駅からスタート。
さっそく駅の後ろに見えているのが、荏ノ久保山みたいですね。
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おはようございます。今回は以前からやってみたかった、「棒ノ嶺から成木尾根末端までの縦走」をやりながら、里山100選の回収を行います。その前に、浮いた里山100選の山、荏ノ久保山をピークハントしていきます。
という事で、鳩ノ巣駅からスタート。
さっそく駅の後ろに見えているのが、荏ノ久保山みたいですね。
鳩ノ巣駅の裏手の集落を進みながら振り返ると、鳩ノ巣城山。
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鳩ノ巣駅の裏手の集落を進みながら振り返ると、鳩ノ巣城山。
ここが将門尾根の取り付きらしい。
バリエーションルートなので道標が無いのは折り込み済みだが、地図に書いてある神社も見当たらないが…?
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ここが将門尾根の取り付きらしい。
バリエーションルートなので道標が無いのは折り込み済みだが、地図に書いてある神社も見当たらないが…?
と思ったら、さっきの石段をしばらく登ったら、鳥居が有った。ここが地図に有った神社か。「不動尊」って書いてある…えっ不動尊?神社なのに不動尊??神仏習合の神社なのかな?
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と思ったら、さっきの石段をしばらく登ったら、鳥居が有った。ここが地図に有った神社か。「不動尊」って書いてある…えっ不動尊?神社なのに不動尊??神仏習合の神社なのかな?
神社の脇、ここから尾根に上がります。よく見ると小さく「将門尾根→」の道標。これがこの山で自分が見た最初で最後の道標。
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神社の脇、ここから尾根に上がります。よく見ると小さく「将門尾根→」の道標。これがこの山で自分が見た最初で最後の道標。
荏ノ久保山へ。
「意外と踏み跡明瞭、余裕じゃん〜♪」って思ってハッキリした踏み跡辿ったら、何かの作業道だった(爆)。あれあれ?どんどん稜線が遠ざかっていく(爆)。幸い傾斜は緩やかなので、適当に斜面を登り稜線に復帰を試みるの図。
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荏ノ久保山へ。
「意外と踏み跡明瞭、余裕じゃん〜♪」って思ってハッキリした踏み跡辿ったら、何かの作業道だった(爆)。あれあれ?どんどん稜線が遠ざかっていく(爆)。幸い傾斜は緩やかなので、適当に斜面を登り稜線に復帰を試みるの図。
「もう騙されない!」と、素直に尾根を直登(笑)。
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「もう騙されない!」と、素直に尾根を直登(笑)。
荏ノ久保山(えのくぼやま)山頂に着きました。地味〜www。
東京里山100選・荏ノ久保山ゲット!
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荏ノ久保山(えのくぼやま)山頂に着きました。地味〜www。
東京里山100選・荏ノ久保山ゲット!
荏ノ久保山山頂。
3方向からの踏み跡が合流します。僕が登って来た鳩ノ巣からの道(将門尾根)、瘤高山から続く尾根から分岐してきた道、そして古里側に降りる道です。
今回は古里側に降りていきます。
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荏ノ久保山山頂。
3方向からの踏み跡が合流します。僕が登って来た鳩ノ巣からの道(将門尾根)、瘤高山から続く尾根から分岐してきた道、そして古里側に降りる道です。
今回は古里側に降りていきます。
平和な尾根。だけど踏み跡は薄いか殆ど無い。尾根の分岐が計3箇所。間違った支尾根に誘導されないように注意。
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平和な尾根。だけど踏み跡は薄いか殆ど無い。尾根の分岐が計3箇所。間違った支尾根に誘導されないように注意。
ミヤマシキミの実。
花のない時期、こういうのに癒される。
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ミヤマシキミの実。
花のない時期、こういうのに癒される。
P394付近。尾根が広がり平坦な地形…南東側に下山ルートがあるはずだが何処だ??
ここは流石に「お願いしますヤマレコMAP」。
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P394付近。尾根が広がり平坦な地形…南東側に下山ルートがあるはずだが何処だ??
ここは流石に「お願いしますヤマレコMAP」。
GPSと登山アプリという、文明の利器の力を借りて(笑)、踏み跡が見つかったので辿ります。
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GPSと登山アプリという、文明の利器の力を借りて(笑)、踏み跡が見つかったので辿ります。
麓が見えてきました。
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麓が見えてきました。
下山。これと言った案内は無し。
すぐ下は青梅線の鉄橋。
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下山。これと言った案内は無し。
すぐ下は青梅線の鉄橋。
変なカカシや、
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変なカカシや、
変わったデザインのパン屋を横目に、
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変わったデザインのパン屋を横目に、
古里駅前を通過。北に見えるはズマド山。
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古里駅前を通過。北に見えるはズマド山。
振り返ると、さっきまでいた荏ノ久保山。
奥は本仁田山とチクマ山か。
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振り返ると、さっきまでいた荏ノ久保山。
奥は本仁田山とチクマ山か。
川井駅の手前まで来た。ちょうど青梅線の登り電車が来ましたね。
駅へは向かわず、ここから左へ。
今回は、棒ノ嶺へ今まで行ったことのないルートで行ってみようと思います。
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川井駅の手前まで来た。ちょうど青梅線の登り電車が来ましたね。
駅へは向かわず、ここから左へ。
今回は、棒ノ嶺へ今まで行ったことのないルートで行ってみようと思います。
棒ノ嶺の登山口へ、長〜い車道歩きです(^_^;)
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棒ノ嶺の登山口へ、長〜い車道歩きです(^_^;)
分かってたけど長ぇ…(^_^;)。
大日向BSまで来ました。
見えているのは棒ノ嶺から権次入峠かな?
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分かってたけど長ぇ…(^_^;)。
大日向BSまで来ました。
見えているのは棒ノ嶺から権次入峠かな?
清東橋BS。
周辺はキャンプ場や釣り堀。バス停には清潔なトイレと待合室。
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清東橋BS。
周辺はキャンプ場や釣り堀。バス停には清潔なトイレと待合室。
更にその先、ここから入山。
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更にその先、ここから入山。
沢を詰めていく。
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沢を詰めていく。
途中、橋が整備され、
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途中、橋が整備され、
多数のワサビ田の間を抜けていく。
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多数のワサビ田の間を抜けていく。
階段なども。このルート、あまり人はいないが(爆)、よく整備されている。
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階段なども。このルート、あまり人はいないが(爆)、よく整備されている。
沢を離れ、露岩と杉並木の尾根を登っていく。
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沢を離れ、露岩と杉並木の尾根を登っていく。
到着。お久しぶりの棒ノ嶺山頂。
東から北側の展望が広がる。
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到着。お久しぶりの棒ノ嶺山頂。
東から北側の展望が広がる。
棒ノ嶺山頂から、東側に都心方向。
肉眼ではスカイツリーも見えたけど、写真はうまく撮れなかったので割愛(^_^;)
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棒ノ嶺山頂から、東側に都心方向。
肉眼ではスカイツリーも見えたけど、写真はうまく撮れなかったので割愛(^_^;)
棒ノ嶺山頂から、北西側。
飯能アルプスの途中に子ノ権現、そして奥武蔵グリーンラインの山々に関八州見晴台の高山不動尊や、顔振峠やユガテ辺かな?ポツポツと山上集落が見える。
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棒ノ嶺山頂から、北西側。
飯能アルプスの途中に子ノ権現、そして奥武蔵グリーンラインの山々に関八州見晴台の高山不動尊や、顔振峠やユガテ辺かな?ポツポツと山上集落が見える。
棒ノ嶺山頂から、北側。
蕨山から続く金比羅尾根の向こうに、武川岳、飯能アルプスの伊豆ヶ岳や子ノ権現、丸山や関八州見晴台などの奥武蔵グリーンライン沿いの山々。左端に武甲山もチラ見え。
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棒ノ嶺山頂から、北側。
蕨山から続く金比羅尾根の向こうに、武川岳、飯能アルプスの伊豆ヶ岳や子ノ権現、丸山や関八州見晴台などの奥武蔵グリーンライン沿いの山々。左端に武甲山もチラ見え。
棒ノ嶺山頂から、刈場坂峠の向こうあたりに男体山や日光白根山らしき雪山。霞んでますけど。
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棒ノ嶺山頂から、刈場坂峠の向こうあたりに男体山や日光白根山らしき雪山。霞んでますけど。
棒ノ嶺山頂から、武川岳や丸山の向こうに、谷川連峰や武尊山らしき雪山。こちらも薄っすらですが。
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棒ノ嶺山頂から、武川岳や丸山の向こうに、谷川連峰や武尊山らしき雪山。こちらも薄っすらですが。
棒ノ嶺山頂から、関東平野の彼方に筑波山。
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棒ノ嶺山頂から、関東平野の彼方に筑波山。
棒ノ嶺山頂で昼休憩にします。
今回ももちろんこれ。
絶景の山頂で激辛カップ麺を食べる幸せ…。
「棒ノ嶺に乾杯!」(←はぁ!?)
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棒ノ嶺山頂で昼休憩にします。
今回ももちろんこれ。
絶景の山頂で激辛カップ麺を食べる幸せ…。
「棒ノ嶺に乾杯!」(←はぁ!?)
お腹も満たされたので、成木尾根の縦走を開始します。
先ずは権次入峠。
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お腹も満たされたので、成木尾根の縦走を開始します。
先ずは権次入峠。
黒山。
今回はここから小沢峠へ。
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黒山。
今回はここから小沢峠へ。
黒山から振り返ると、先程までいた棒ノ嶺。
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黒山から振り返ると、先程までいた棒ノ嶺。
山中に平らな場所。
馬乗馬場。
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山中に平らな場所。
馬乗馬場。
馬乗馬場の説明が有った。
しかし…なんで途中で、こんな山の中で、馬の調教??
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馬乗馬場の説明が有った。
しかし…なんで途中で、こんな山の中で、馬の調教??
黒山から小沢峠までは歩きやすい道が続く。
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黒山から小沢峠までは歩きやすい道が続く。
眺望もない、何もない、杉林が延々続く。
こういう道を何も考えず黙々歩くの、結構好き。
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眺望もない、何もない、杉林が延々続く。
こういう道を何も考えず黙々歩くの、結構好き。
今は無き「名栗村」の標識。
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今は無き「名栗村」の標識。
長久保山。
東京里山100選・長久保山ゲット!
いい感じの地味ピーク。
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長久保山。
東京里山100選・長久保山ゲット!
いい感じの地味ピーク。
これと言って何も無い地味な尾根が続く。歩いていて楽しい。緩い下り傾向。人も少ないし、トレランにも良いかも。
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これと言って何も無い地味な尾根が続く。歩いていて楽しい。緩い下り傾向。人も少ないし、トレランにも良いかも。
小沢峠の手前で、階段で激下り。
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小沢峠の手前で、階段で激下り。
着いた〜。ここが小沢峠。
少し休憩の後、ここから更に成木尾根後半部分に突入です。
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着いた〜。ここが小沢峠。
少し休憩の後、ここから更に成木尾根後半部分に突入です。
黒山から小沢峠までとは雰囲気が違う。
植林の森は一緒だか、アセビやツバキとかの常緑の低木が混じる。
あと、何かアップダウンが多い(^_^;)
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黒山から小沢峠までとは雰囲気が違う。
植林の森は一緒だか、アセビやツバキとかの常緑の低木が混じる。
あと、何かアップダウンが多い(^_^;)
小沢峠より先、白地に黒文字の道標が多数出てきます。おかげで道迷いの心配はなさそう。
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小沢峠より先、白地に黒文字の道標が多数出てきます。おかげで道迷いの心配はなさそう。
久方峠。
ここから登り返すと、
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久方峠。
ここから登り返すと、
雲ノ峰。
東京里山100選・雲ノ峰ゲット!
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雲ノ峰。
東京里山100選・雲ノ峰ゲット!
うげぇ…。写真では伝わらないけど、壁みたいな傾斜。こんなんが何回も…飯能アルプスみたい。
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うげぇ…。写真では伝わらないけど、壁みたいな傾斜。こんなんが何回も…飯能アルプスみたい。
登りきったら大峰山。
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登りきったら大峰山。
細田分岐。進むべきは右ですが、あえて左へ。
奥武蔵周辺の赤線と接続するため、大仁田山へ寄り道します。
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細田分岐。進むべきは右ですが、あえて左へ。
奥武蔵周辺の赤線と接続するため、大仁田山へ寄り道します。
サクッと大仁田山。
大仁田山…どうしても「電流爆破デスマッチの人」が思い浮かびます。
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サクッと大仁田山。
大仁田山…どうしても「電流爆破デスマッチの人」が思い浮かびます。
大仁田山山頂からの眺め。
「ファイヤー!」(←はぁ!?)
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大仁田山山頂からの眺め。
「ファイヤー!」(←はぁ!?)
成木尾根の縦走を続けます。
繰り返されるアップダウン…。
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成木尾根の縦走を続けます。
繰り返されるアップダウン…。
この手の標識は常に有る。ありがたい。
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この手の標識は常に有る。ありがたい。
また登ってまた降りる。
標高は大したことないけど…かなり体力とメンタルを削られる。
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また登ってまた降りる。
標高は大したことないけど…かなり体力とメンタルを削られる。
トヤハケ。特に何も無いピークだった。
というか、小ピークが多すぎこの尾根。
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トヤハケ。特に何も無いピークだった。
というか、小ピークが多すぎこの尾根。
乾いているが、ザレと落ち葉が絡む下り。
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乾いているが、ザレと落ち葉が絡む下り。
堂所。ここが問題の採石場の、手前の分岐。南北どっちのルートにも小さな案内が出ていますが…南側のルートに行ってみます。
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堂所。ここが問題の採石場の、手前の分岐。南北どっちのルートにも小さな案内が出ていますが…南側のルートに行ってみます。
これが例の採石場か…。
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これが例の採石場か…。
採石場のきわの沢に降りていきます。
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採石場のきわの沢に降りていきます。
場所により結構ザレてる…。
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場所により結構ザレてる…。
沢沿いの道。この辺は普通の登山道だが…。
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沢沿いの道。この辺は普通の登山道だが…。
見落としかねない小さな標識。ここで沢を渡り写真正面の道へ。
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見落としかねない小さな標識。ここで沢を渡り写真正面の道へ。
急登で小さな尾根の稜線に上がる。採石場を横目に藪っぽい道を進む。
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急登で小さな尾根の稜線に上がる。採石場を横目に藪っぽい道を進む。
そして再び沢に降りていく。落ち葉ラッセルで踏み跡が良くわからないが、なんとなく道の形にはなっている。
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そして再び沢に降りていく。落ち葉ラッセルで踏み跡が良くわからないが、なんとなく道の形にはなっている。
谷底近くはザレザレで柔いトラバース道。足元崩れる!怖えェ…滑落注意!
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谷底近くはザレザレで柔いトラバース道。足元崩れる!怖えェ…滑落注意!
谷を渡り、急登で向かいの尾根を登り返す。
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谷を渡り、急登で向かいの尾根を登り返す。
先程の道から少し進むと、採石場で寸断された、本来の成木尾根の続き部分に復帰できました。
問題の採石場部分を抜けました〜!
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先程の道から少し進むと、採石場で寸断された、本来の成木尾根の続き部分に復帰できました。
問題の採石場部分を抜けました〜!
本来の成木尾根、平和な道。さあラストスパート。
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本来の成木尾根、平和な道。さあラストスパート。
途中、ゴルフ場を掠めますが…。
この辺、登山道すぐ脇まで有刺鉄線が張り巡らしてあります。しかも茶色く錆びて風景に同化して、かなり危険。
有刺鉄線…大仁田山、じゃなくて電流爆破デスマッチの人が再び思い浮ぶ…。
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途中、ゴルフ場を掠めますが…。
この辺、登山道すぐ脇まで有刺鉄線が張り巡らしてあります。しかも茶色く錆びて風景に同化して、かなり危険。
有刺鉄線…大仁田山、じゃなくて電流爆破デスマッチの人が再び思い浮ぶ…。
スゲェ事になってる…。
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スゲェ事になってる…。
合戦坂峠。すぐ脇は霊園。安楽寺の鐘の音が聞こえてきた。
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合戦坂峠。すぐ脇は霊園。安楽寺の鐘の音が聞こえてきた。
長かった尾根の末端が見えてきた!
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長かった尾根の末端が見えてきた!
ゴールの安楽寺。
着いた〜。成木尾根の踏破完了!
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ゴールの安楽寺。
着いた〜。成木尾根の踏破完了!
安楽寺の大杉、デカイ!
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安楽寺の大杉、デカイ!
安楽寺近くの成木一丁目四ツ角BSでゴール。
ちょうど飯能駅行きのバスが有るので、これで帰ります。
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安楽寺近くの成木一丁目四ツ角BSでゴール。
ちょうど飯能駅行きのバスが有るので、これで帰ります。
バス停近くから見えた、夕焼けの大岳山(と、となりの凸は鍋割山かな)。
お疲れ様でした。
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バス停近くから見えた、夕焼けの大岳山(と、となりの凸は鍋割山かな)。
お疲れ様でした。
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