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Yamareco

記録ID: 3903846
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ハイキング
奥多摩・高尾

【東京里山100選巡り】荏ノ久保山&棒ノ嶺からの成木尾根縦走で長久保山、雲ノ峰をピークハント

2022年01月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:13
距離
28.1km
登り
1,783m
下り
1,983m

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:54
合計
9:13
7:36
45
8:21
40
9:01
43
9:44
10
9:54
7
10:01
10:02
6
10:08
10:13
5
10:18
19
10:37
10:40
42
11:22
11:54
8
12:02
13
12:15
12:16
8
12:24
12:25
21
12:46
12:47
32
13:19
14
13:33
10
13:43
10
13:53
13:55
14
14:09
14:10
2
14:12
14:13
8
14:21
14:22
6
14:28
14:29
7
14:36
14:37
11
14:48
14:49
6
14:55
14
15:09
71
16:20
14
合戦坂峠
16:34
1
成木尾根入口
16:35
16:37
12
安楽寺
16:49
ゴール地点(成木一丁目四ツ角BS)
採石場でGPSが取れていない所があった為、一部手書きで追記。このため、グラフの表示が一部おかしな事になっています。実際の歩行距離は28km程。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】JR青梅線 鳩ノ巣駅。
【帰り】成木一丁目四ツ角BSから国際興業バスの16:51発飯能駅行きで飯能駅へ。飯能駅から西武池袋線で帰る。
コース状況/
危険箇所等
■1/9現在、コース上に残雪はほぼ無し(棒ノ嶺山頂に僅かに残っていたくらい)。念の為チェーンスパイクを持っていきましたが、使う局面は無かった。
■荏ノ久保山(鳩ノ巣駅→将門尾根→荏ノ久保山→古里附橋)
山と高原地図にはコースの記載のないバリエーションルート。取付きは鳩ノ巣駅側は写真3と5、古里附橋側は写真15を参考にしてください。物凄い急登や岩場などの「悪路系」の危険箇所は無かったが、道標等はなく、踏み跡も薄かったり作業道との交錯があり(すぐ間違いに気付けたけど、一回引っ掛かりました(^_^;))、また下りでは、間違った支尾根に引き込まれないよう注意が必要。特にP394から古里附へ降りる道が見つけにくかった。地図の確認は必須だが、必要に応じGPSやヤマレコアプリ等も活用されたし。
■成木尾根後半部分(小沢峠以降、ゴールの安楽寺まで)
こちらも山と高原地図ではコースの記載が有りませんが、後述の採石場周辺以外には、道標が沢山設置され、踏み跡も明瞭で道迷いのリスクは有りません。採石場の所以外は、ほぼ実線相当の道です。ただ、細かいアップダウンが多く、体力とメンタルが削られます(笑)。
唯一にして最大の核心部は、尾根を寸断している採石場を回避して再び成木尾根に復帰するまでの所。「みんなの足跡」では南北2つのルートが有りますが、僕は今回南側のルートで行ってみました。詳しい状況は写真64〜74を参照頂ければと思いますが…ここ、なかなかの悪路です。ザレの絡む下り、落ち葉でわかりにくい踏み跡、せっかく設置されているのに小さくて見落としそうな分岐の道標、ヤワヤワでボロボロ崩れているトラバース道…etc。十分注意して通過してください。
また、成木尾根終盤で、ゴルフ場の敷地を掠めるところが有るのですが、登山道のすぐ脇まで有刺鉄線が張り巡らされています。この有刺鉄線が、茶色く錆びて風景に同化していてパッと見存在が分かりづらく、危険でした。引っ掛かって怪我しないようにご注意下さい。

上記以外は良く整備された登山道や車道で、これと言った危険箇所は有りません。
おはようございます。今回は以前からやってみたかった、「棒ノ嶺から成木尾根末端までの縦走」をやりながら、里山100選の回収を行います。その前に、浮いた里山100選の山、荏ノ久保山をピークハントしていきます。
という事で、鳩ノ巣駅からスタート。
さっそく駅の後ろに見えているのが、荏ノ久保山みたいですね。
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おはようございます。今回は以前からやってみたかった、「棒ノ嶺から成木尾根末端までの縦走」をやりながら、里山100選の回収を行います。その前に、浮いた里山100選の山、荏ノ久保山をピークハントしていきます。
という事で、鳩ノ巣駅からスタート。
さっそく駅の後ろに見えているのが、荏ノ久保山みたいですね。
鳩ノ巣駅の裏手の集落を進みながら振り返ると、鳩ノ巣城山。
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鳩ノ巣駅の裏手の集落を進みながら振り返ると、鳩ノ巣城山。
ここが将門尾根の取り付きらしい。
バリエーションルートなので道標が無いのは折り込み済みだが、地図に書いてある神社も見当たらないが…?
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ここが将門尾根の取り付きらしい。
バリエーションルートなので道標が無いのは折り込み済みだが、地図に書いてある神社も見当たらないが…?
と思ったら、さっきの石段をしばらく登ったら、鳥居が有った。ここが地図に有った神社か。「不動尊」って書いてある…えっ不動尊?神社なのに不動尊??神仏習合の神社なのかな?
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と思ったら、さっきの石段をしばらく登ったら、鳥居が有った。ここが地図に有った神社か。「不動尊」って書いてある…えっ不動尊?神社なのに不動尊??神仏習合の神社なのかな?
神社の脇、ここから尾根に上がります。よく見ると小さく「将門尾根→」の道標。これがこの山で自分が見た最初で最後の道標。
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神社の脇、ここから尾根に上がります。よく見ると小さく「将門尾根→」の道標。これがこの山で自分が見た最初で最後の道標。
荏ノ久保山へ。
「意外と踏み跡明瞭、余裕じゃん〜♪」って思ってハッキリした踏み跡辿ったら、何かの作業道だった(爆)。あれあれ?どんどん稜線が遠ざかっていく(爆)。幸い傾斜は緩やかなので、適当に斜面を登り稜線に復帰を試みるの図。
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荏ノ久保山へ。
「意外と踏み跡明瞭、余裕じゃん〜♪」って思ってハッキリした踏み跡辿ったら、何かの作業道だった(爆)。あれあれ?どんどん稜線が遠ざかっていく(爆)。幸い傾斜は緩やかなので、適当に斜面を登り稜線に復帰を試みるの図。
「もう騙されない!」と、素直に尾根を直登(笑)。
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「もう騙されない!」と、素直に尾根を直登(笑)。
荏ノ久保山(えのくぼやま)山頂に着きました。地味〜www。
東京里山100選・荏ノ久保山ゲット!
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荏ノ久保山(えのくぼやま)山頂に着きました。地味〜www。
東京里山100選・荏ノ久保山ゲット!
荏ノ久保山山頂。
3方向からの踏み跡が合流します。僕が登って来た鳩ノ巣からの道(将門尾根)、瘤高山から続く尾根から分岐してきた道、そして古里側に降りる道です。
今回は古里側に降りていきます。
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荏ノ久保山山頂。
3方向からの踏み跡が合流します。僕が登って来た鳩ノ巣からの道(将門尾根)、瘤高山から続く尾根から分岐してきた道、そして古里側に降りる道です。
今回は古里側に降りていきます。
平和な尾根。だけど踏み跡は薄いか殆ど無い。尾根の分岐が計3箇所。間違った支尾根に誘導されないように注意。
3
平和な尾根。だけど踏み跡は薄いか殆ど無い。尾根の分岐が計3箇所。間違った支尾根に誘導されないように注意。
ミヤマシキミの実。
花のない時期、こういうのに癒される。
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ミヤマシキミの実。
花のない時期、こういうのに癒される。
P394付近。尾根が広がり平坦な地形…南東側に下山ルートがあるはずだが何処だ??
ここは流石に「お願いしますヤマレコMAP」。
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P394付近。尾根が広がり平坦な地形…南東側に下山ルートがあるはずだが何処だ??
ここは流石に「お願いしますヤマレコMAP」。
GPSと登山アプリという、文明の利器の力を借りて(笑)、踏み跡が見つかったので辿ります。
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GPSと登山アプリという、文明の利器の力を借りて(笑)、踏み跡が見つかったので辿ります。
麓が見えてきました。
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麓が見えてきました。
下山。これと言った案内は無し。
すぐ下は青梅線の鉄橋。
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下山。これと言った案内は無し。
すぐ下は青梅線の鉄橋。
変なカカシや、
変わったデザインのパン屋を横目に、
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変わったデザインのパン屋を横目に、
古里駅前を通過。北に見えるはズマド山。
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古里駅前を通過。北に見えるはズマド山。
振り返ると、さっきまでいた荏ノ久保山。
奥は本仁田山とチクマ山か。
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振り返ると、さっきまでいた荏ノ久保山。
奥は本仁田山とチクマ山か。
川井駅の手前まで来た。ちょうど青梅線の登り電車が来ましたね。
駅へは向かわず、ここから左へ。
今回は、棒ノ嶺へ今まで行ったことのないルートで行ってみようと思います。
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川井駅の手前まで来た。ちょうど青梅線の登り電車が来ましたね。
駅へは向かわず、ここから左へ。
今回は、棒ノ嶺へ今まで行ったことのないルートで行ってみようと思います。
棒ノ嶺の登山口へ、長〜い車道歩きです(^_^;)
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棒ノ嶺の登山口へ、長〜い車道歩きです(^_^;)
分かってたけど長ぇ…(^_^;)。
大日向BSまで来ました。
見えているのは棒ノ嶺から権次入峠かな?
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分かってたけど長ぇ…(^_^;)。
大日向BSまで来ました。
見えているのは棒ノ嶺から権次入峠かな?
清東橋BS。
周辺はキャンプ場や釣り堀。バス停には清潔なトイレと待合室。
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清東橋BS。
周辺はキャンプ場や釣り堀。バス停には清潔なトイレと待合室。
更にその先、ここから入山。
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更にその先、ここから入山。
沢を詰めていく。
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沢を詰めていく。
途中、橋が整備され、
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途中、橋が整備され、
多数のワサビ田の間を抜けていく。
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多数のワサビ田の間を抜けていく。
階段なども。このルート、あまり人はいないが(爆)、よく整備されている。
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階段なども。このルート、あまり人はいないが(爆)、よく整備されている。
沢を離れ、露岩と杉並木の尾根を登っていく。
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沢を離れ、露岩と杉並木の尾根を登っていく。
到着。お久しぶりの棒ノ嶺山頂。
東から北側の展望が広がる。
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到着。お久しぶりの棒ノ嶺山頂。
東から北側の展望が広がる。
棒ノ嶺山頂から、東側に都心方向。
肉眼ではスカイツリーも見えたけど、写真はうまく撮れなかったので割愛(^_^;)
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棒ノ嶺山頂から、東側に都心方向。
肉眼ではスカイツリーも見えたけど、写真はうまく撮れなかったので割愛(^_^;)
棒ノ嶺山頂から、北西側。
飯能アルプスの途中に子ノ権現、そして奥武蔵グリーンラインの山々に関八州見晴台の高山不動尊や、顔振峠やユガテ辺かな?ポツポツと山上集落が見える。
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棒ノ嶺山頂から、北西側。
飯能アルプスの途中に子ノ権現、そして奥武蔵グリーンラインの山々に関八州見晴台の高山不動尊や、顔振峠やユガテ辺かな?ポツポツと山上集落が見える。
棒ノ嶺山頂から、北側。
蕨山から続く金比羅尾根の向こうに、武川岳、飯能アルプスの伊豆ヶ岳や子ノ権現、丸山や関八州見晴台などの奥武蔵グリーンライン沿いの山々。左端に武甲山もチラ見え。
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棒ノ嶺山頂から、北側。
蕨山から続く金比羅尾根の向こうに、武川岳、飯能アルプスの伊豆ヶ岳や子ノ権現、丸山や関八州見晴台などの奥武蔵グリーンライン沿いの山々。左端に武甲山もチラ見え。
棒ノ嶺山頂から、刈場坂峠の向こうあたりに男体山や日光白根山らしき雪山。霞んでますけど。
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棒ノ嶺山頂から、刈場坂峠の向こうあたりに男体山や日光白根山らしき雪山。霞んでますけど。
棒ノ嶺山頂から、武川岳や丸山の向こうに、谷川連峰や武尊山らしき雪山。こちらも薄っすらですが。
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棒ノ嶺山頂から、武川岳や丸山の向こうに、谷川連峰や武尊山らしき雪山。こちらも薄っすらですが。
棒ノ嶺山頂から、関東平野の彼方に筑波山。
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棒ノ嶺山頂から、関東平野の彼方に筑波山。
棒ノ嶺山頂で昼休憩にします。
今回ももちろんこれ。
絶景の山頂で激辛カップ麺を食べる幸せ…。
「棒ノ嶺に乾杯!」(←はぁ!?)
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棒ノ嶺山頂で昼休憩にします。
今回ももちろんこれ。
絶景の山頂で激辛カップ麺を食べる幸せ…。
「棒ノ嶺に乾杯!」(←はぁ!?)
お腹も満たされたので、成木尾根の縦走を開始します。
先ずは権次入峠。
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お腹も満たされたので、成木尾根の縦走を開始します。
先ずは権次入峠。
黒山。
今回はここから小沢峠へ。
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黒山。
今回はここから小沢峠へ。
黒山から振り返ると、先程までいた棒ノ嶺。
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黒山から振り返ると、先程までいた棒ノ嶺。
山中に平らな場所。
馬乗馬場。
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山中に平らな場所。
馬乗馬場。
馬乗馬場の説明が有った。
しかし…なんで途中で、こんな山の中で、馬の調教??
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馬乗馬場の説明が有った。
しかし…なんで途中で、こんな山の中で、馬の調教??
黒山から小沢峠までは歩きやすい道が続く。
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黒山から小沢峠までは歩きやすい道が続く。
眺望もない、何もない、杉林が延々続く。
こういう道を何も考えず黙々歩くの、結構好き。
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眺望もない、何もない、杉林が延々続く。
こういう道を何も考えず黙々歩くの、結構好き。
今は無き「名栗村」の標識。
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今は無き「名栗村」の標識。
長久保山。
東京里山100選・長久保山ゲット!
いい感じの地味ピーク。
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長久保山。
東京里山100選・長久保山ゲット!
いい感じの地味ピーク。
これと言って何も無い地味な尾根が続く。歩いていて楽しい。緩い下り傾向。人も少ないし、トレランにも良いかも。
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これと言って何も無い地味な尾根が続く。歩いていて楽しい。緩い下り傾向。人も少ないし、トレランにも良いかも。
小沢峠の手前で、階段で激下り。
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小沢峠の手前で、階段で激下り。
着いた〜。ここが小沢峠。
少し休憩の後、ここから更に成木尾根後半部分に突入です。
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着いた〜。ここが小沢峠。
少し休憩の後、ここから更に成木尾根後半部分に突入です。
黒山から小沢峠までとは雰囲気が違う。
植林の森は一緒だか、アセビやツバキとかの常緑の低木が混じる。
あと、何かアップダウンが多い(^_^;)
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黒山から小沢峠までとは雰囲気が違う。
植林の森は一緒だか、アセビやツバキとかの常緑の低木が混じる。
あと、何かアップダウンが多い(^_^;)
小沢峠より先、白地に黒文字の道標が多数出てきます。おかげで道迷いの心配はなさそう。
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小沢峠より先、白地に黒文字の道標が多数出てきます。おかげで道迷いの心配はなさそう。
久方峠。
ここから登り返すと、
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久方峠。
ここから登り返すと、
雲ノ峰。
東京里山100選・雲ノ峰ゲット!
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雲ノ峰。
東京里山100選・雲ノ峰ゲット!
うげぇ…。写真では伝わらないけど、壁みたいな傾斜。こんなんが何回も…飯能アルプスみたい。
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うげぇ…。写真では伝わらないけど、壁みたいな傾斜。こんなんが何回も…飯能アルプスみたい。
登りきったら大峰山。
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登りきったら大峰山。
細田分岐。進むべきは右ですが、あえて左へ。
奥武蔵周辺の赤線と接続するため、大仁田山へ寄り道します。
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細田分岐。進むべきは右ですが、あえて左へ。
奥武蔵周辺の赤線と接続するため、大仁田山へ寄り道します。
サクッと大仁田山。
大仁田山…どうしても「電流爆破デスマッチの人」が思い浮かびます。
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サクッと大仁田山。
大仁田山…どうしても「電流爆破デスマッチの人」が思い浮かびます。
大仁田山山頂からの眺め。
「ファイヤー!」(←はぁ!?)
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大仁田山山頂からの眺め。
「ファイヤー!」(←はぁ!?)
成木尾根の縦走を続けます。
繰り返されるアップダウン…。
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成木尾根の縦走を続けます。
繰り返されるアップダウン…。
この手の標識は常に有る。ありがたい。
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この手の標識は常に有る。ありがたい。
また登ってまた降りる。
標高は大したことないけど…かなり体力とメンタルを削られる。
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また登ってまた降りる。
標高は大したことないけど…かなり体力とメンタルを削られる。
トヤハケ。特に何も無いピークだった。
というか、小ピークが多すぎこの尾根。
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トヤハケ。特に何も無いピークだった。
というか、小ピークが多すぎこの尾根。
乾いているが、ザレと落ち葉が絡む下り。
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乾いているが、ザレと落ち葉が絡む下り。
堂所。ここが問題の採石場の、手前の分岐。南北どっちのルートにも小さな案内が出ていますが…南側のルートに行ってみます。
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堂所。ここが問題の採石場の、手前の分岐。南北どっちのルートにも小さな案内が出ていますが…南側のルートに行ってみます。
これが例の採石場か…。
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これが例の採石場か…。
採石場のきわの沢に降りていきます。
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採石場のきわの沢に降りていきます。
場所により結構ザレてる…。
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場所により結構ザレてる…。
沢沿いの道。この辺は普通の登山道だが…。
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沢沿いの道。この辺は普通の登山道だが…。
見落としかねない小さな標識。ここで沢を渡り写真正面の道へ。
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見落としかねない小さな標識。ここで沢を渡り写真正面の道へ。
急登で小さな尾根の稜線に上がる。採石場を横目に藪っぽい道を進む。
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急登で小さな尾根の稜線に上がる。採石場を横目に藪っぽい道を進む。
そして再び沢に降りていく。落ち葉ラッセルで踏み跡が良くわからないが、なんとなく道の形にはなっている。
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そして再び沢に降りていく。落ち葉ラッセルで踏み跡が良くわからないが、なんとなく道の形にはなっている。
谷底近くはザレザレで柔いトラバース道。足元崩れる!怖えェ…滑落注意!
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谷底近くはザレザレで柔いトラバース道。足元崩れる!怖えェ…滑落注意!
谷を渡り、急登で向かいの尾根を登り返す。
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谷を渡り、急登で向かいの尾根を登り返す。
先程の道から少し進むと、採石場で寸断された、本来の成木尾根の続き部分に復帰できました。
問題の採石場部分を抜けました〜!
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先程の道から少し進むと、採石場で寸断された、本来の成木尾根の続き部分に復帰できました。
問題の採石場部分を抜けました〜!
本来の成木尾根、平和な道。さあラストスパート。
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本来の成木尾根、平和な道。さあラストスパート。
途中、ゴルフ場を掠めますが…。
この辺、登山道すぐ脇まで有刺鉄線が張り巡らしてあります。しかも茶色く錆びて風景に同化して、かなり危険。
有刺鉄線…大仁田山、じゃなくて電流爆破デスマッチの人が再び思い浮ぶ…。
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途中、ゴルフ場を掠めますが…。
この辺、登山道すぐ脇まで有刺鉄線が張り巡らしてあります。しかも茶色く錆びて風景に同化して、かなり危険。
有刺鉄線…大仁田山、じゃなくて電流爆破デスマッチの人が再び思い浮ぶ…。
スゲェ事になってる…。
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スゲェ事になってる…。
合戦坂峠。すぐ脇は霊園。安楽寺の鐘の音が聞こえてきた。
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合戦坂峠。すぐ脇は霊園。安楽寺の鐘の音が聞こえてきた。
長かった尾根の末端が見えてきた!
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長かった尾根の末端が見えてきた!
ゴールの安楽寺。
着いた〜。成木尾根の踏破完了!
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ゴールの安楽寺。
着いた〜。成木尾根の踏破完了!
安楽寺の大杉、デカイ!
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安楽寺の大杉、デカイ!
安楽寺近くの成木一丁目四ツ角BSでゴール。
ちょうど飯能駅行きのバスが有るので、これで帰ります。
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安楽寺近くの成木一丁目四ツ角BSでゴール。
ちょうど飯能駅行きのバスが有るので、これで帰ります。
バス停近くから見えた、夕焼けの大岳山(と、となりの凸は鍋割山かな)。
お疲れ様でした。
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バス停近くから見えた、夕焼けの大岳山(と、となりの凸は鍋割山かな)。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴 Buff(ネックウォーマー兼簡易マスク) マスク チェーンスパイク ゲイター
備考 念の為,、チェーンスパイクとゲイターを持っていったが、使う局面は無かった。

感想

奥多摩の奇行種・Nao3180です。

連休の中日、山に行きたいが、気になるのは先日首都圏で降雪が有ったので、山の残雪の状況。
雪山ハイクが好きな人には良いけど、僕は自分の山行スタイルや今シーズンの計画的に、出来るだけ雪が無い方が好都合。
皆さんのレコを見ると、丹沢や筑波は結構残雪が有るようなのでパス。一方、奥多摩や奥武蔵は殆ど雪が無さそう。なので今回は、以前からやってみようと思っていた棒ノ嶺からの成木尾根縦走をやりながら、周辺の東京里山100選の回収を進める事にしました。

黒山から小沢峠までの道は、これと言った見どころはない地味尾根ですが、静かで歩きやすく、黙々と歩くのを楽しめる、個人的には結構好きな感じですね。気に入った!高水三山や青梅周辺と絡めて、トレランとかで走り回っても良さそう。ここ、また何かの機会で行きたい。
一方、小沢峠から安楽寺までの成木尾根後半部分は…低山ばかりの大した事無さそうな尾根に見えて、一部悪路あり、アップダウン千本ノック(笑)有りで、なかなかハードな尾根でした(^_^;)。飯能アルプスみたい。
ゴールの安楽寺に着いた時は、結構達成感が有りました!(笑)

最初の荏ノ久保山も含めコース中、途中の棒ノ嶺以外これと言った眺望も見どころもない、ひたすら森の中の地味ピーク・地味尾根歩きでしたが、こんな山行も悪くない、むしろ結構好きです(笑)。里山100選のピークハントという目標を無事達成しながら、奥多摩・奥武蔵ならではの飾らない山々(?)をたっぷり楽しめた一日でした。

【達成状況】
多摩百山:100座(達成済み!)
多摩100山:95座
東京里山100選:89座→92座

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