入笠山〜雪山装備慣らしのソロハイク〜
- GPS
- 07:25
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 734m
- 下り
- 732m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:21
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日は7時半で先着1台、道路は圧雪状態でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢入〜入笠湿原〜入笠山〜仏平峠:トレースは明瞭な圧雪路 仏平峠〜大阿原湿原:トレースは明瞭 大阿原湿原〜テイ沢出会:トレースはわずか テイ沢出会〜御所平峠:トレースは明瞭 |
その他周辺情報 | 北杜市の国道20号線沿いの「舞鶴」で早めの夕食(当日は17時にオーダーストップでした) |
写真
感想
2月に予定されているコラボ山行は初の雪山。
里山ハイクしか経験がないので、この年末年始に最低限の装備を揃えて、いざトレーニングへ。
先週の南岸低気圧はもっと北側を通れば、丹沢で試せたんでしょうが、生憎積雪はちょっと。ならば、と雪山初心者向けの入笠山にしました。
夜明け前の中央道を駆けて沢入登山口に到着し、ゆったりと準備を進めます。
チェーンスパイクで行ける積雪ですが、重さに慣れるため敢えて12本爪のアイゼンを選択しました。アウターはレインウェア(montbell:レインフィールダー←いつのモデルだ?)で代用です。初心者らしくていいんじゃないかな。
登山口から入笠山まではよく歩かれて圧雪状態になっていて快適そのもの。仏平峠からはワカンタイプnスノーシューをつけて大阿原湿原へ進みます。林道沿いに遊歩道があるはずですが、雪に埋もれて判りません。適当に見当をつけて進みました。
大阿原湿原からテイ沢沿いのルート、当日は先行者がおらず、ところどころ消えかけたトレースを探しながらの歩行となってしまい、思ったより時間がかかってしまいました。テイ沢出会からマナスル山荘への林道歩きも地味に辛かったですね。
雪山ハイクとしては長めの行程でしたが、装備に慣れるという点では良かったかな。
画像7枚目のアイゼン装着では、左足はアイゼンの縁が靴からはみ出していていました。この状態で歩行を続けると、脚は踏み込もうとする角度と爪が刺さる角度にずれが生じるため、脚に無駄な負荷が掛かることが判りました。また、普段はトレッキングポールを極力使わないので、ダブルポールの使い方に慣れていませんね。
まだまだ慣れが必要と感じた雪山ハイクでした。
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