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Yamareco

記録ID: 391162
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳〜横岳〜赤岳 冬期南八ヶ岳縦走

2014年01月02日(木) ~ 2014年01月04日(土)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
MDfreak その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:45
距離
10.2km
登り
1,071m
下り
1,073m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1/1 23:00八ヶ岳山荘仮眠室泊
1/2 八ヶ岳山荘8:00 → 9:10美濃戸山荘9:30 → 10:30堰堤広場10:40 → 12:00赤岳鉱泉
1/3 赤岳鉱泉6:50 → 8:15赤岩ノ頭8:25 → 8:45硫黄岳8:55 → 9:20硫黄岳山荘9:35 → 10:30横岳10:40 → 10:55杣添尾根分岐 → 12:00地蔵ノ頭 → 12:15八ヶ岳天望荘13:00 → 13:33赤岳13:40 → 14:05文三郎尾根分岐 → 14:40行者小屋14:55 → 15:30赤岳鉱泉
1/4 赤岳鉱泉9:15 → 10:45美濃戸山荘10:55 → 11:45八ヶ岳山荘
天候 2日曇りのち晴
3日晴れのち曇り
4日曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
前夜遅くに着、八ヶ岳山荘の仮眠室を利用。
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前夜遅くに着、八ヶ岳山荘の仮眠室を利用。
美濃戸口を出立。
美濃戸口を出立。
美濃戸山荘着。
美濃戸山荘で一休み。
美濃戸山荘で一休み。
赤岳鉱泉へ向かうべく北沢方面へ。
赤岳鉱泉へ向かうべく北沢方面へ。
堰堤広場あたりでも一休み。
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堰堤広場あたりでも一休み。
赤岳鉱泉着。
こちらでテン泊。
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赤岳鉱泉着。
こちらでテン泊。
到着時はガスがかかっていて、山並みは見えず。
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到着時はガスがかかっていて、山並みは見えず。
しばらくすると晴れ渡ってきました。
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しばらくすると晴れ渡ってきました。
同行のお二人は、しばしアイスキャンディーを楽しんでました。
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同行のお二人は、しばしアイスキャンディーを楽しんでました。
3日早朝、赤岳鉱泉を出発。
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3日早朝、赤岳鉱泉を出発。
標高をかせぐごと、樹林帯の合間に見えていた赤岳や阿弥陀岳が全貌を表わす。
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標高をかせぐごと、樹林帯の合間に見えていた赤岳や阿弥陀岳が全貌を表わす。
稜線に至ると眼前に御嶽山、乗鞍、北アルプスの連なりが。
思わず「凄い」と嘆声をもらしてしまった。
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稜線に至ると眼前に御嶽山、乗鞍、北アルプスの連なりが。
思わず「凄い」と嘆声をもらしてしまった。
この日の眺望は、これまでの八ヶ岳山行中、一番だったかも。
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この日の眺望は、これまでの八ヶ岳山行中、一番だったかも。
硫黄岳山頂へ向かう途上で、中央アルプスも見えてきました。
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硫黄岳山頂へ向かう途上で、中央アルプスも見えてきました。
硫黄岳山頂着。
硫黄岳山頂にて。
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硫黄岳山頂にて。
爆裂火口。
横岳方面へ向かいます。
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横岳方面へ向かいます。
眺望は抜群なれど寒風にさらされっぱなしで、とにかく寒い。
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眺望は抜群なれど寒風にさらされっぱなしで、とにかく寒い。
硫黄岳山荘にて装備をセット。
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硫黄岳山荘にて装備をセット。
横岳登頂途上に、硫黄岳を顧みる。
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横岳登頂途上に、硫黄岳を顧みる。
正面が御嶽山、左に中央アルプス、右に北アルプスが。
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正面が御嶽山、左に中央アルプス、右に北アルプスが。
横岳山頂に至る手前で富士山が見参。
ここらよりずっと、富士山を左手に見ながらの道行きとなる。
個人的には、八ヶ岳で富士山に見えるのは初めてのこと。
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横岳山頂に至る手前で富士山が見参。
ここらよりずっと、富士山を左手に見ながらの道行きとなる。
個人的には、八ヶ岳で富士山に見えるのは初めてのこと。
硫黄岳もなく赤岳でもなく、今回の目的は冬季横岳を通過することでした。
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硫黄岳もなく赤岳でもなく、今回の目的は冬季横岳を通過することでした。
あそこはまだ登っておりません。
当面は見てるだけで良いかなと。
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あそこはまだ登っておりません。
当面は見てるだけで良いかなと。
横岳への最後の登り。
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横岳への最後の登り。
奥ノ院、横岳山頂に到達。
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奥ノ院、横岳山頂に到達。
横岳山頂よりの硫黄岳と北八。
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横岳山頂よりの硫黄岳と北八。
赤岳と阿弥陀岳。
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赤岳と阿弥陀岳。
横岳山頂からの赤岳+富士山。
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横岳山頂からの赤岳+富士山。
杣添尾根への分岐。
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杣添尾根への分岐。
横岳方面を顧みる。
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横岳方面を顧みる。
石尊峰。
石尊峰から。
地蔵ノ頭へ至る。
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地蔵ノ頭へ至る。
赤岳展望荘へ向かいます。
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赤岳展望荘へ向かいます。
赤岳展望荘にて昼食をば。
私はお蕎麦をいただきました。
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赤岳展望荘にて昼食をば。
私はお蕎麦をいただきました。
赤岳展望荘の中は正に稜線上のオアシスでした。
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赤岳展望荘の中は正に稜線上のオアシスでした。
近畿圏の山からはさすがに見えませんからね、富士のお山は関西人には縁遠い。
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近畿圏の山からはさすがに見えませんからね、富士のお山は関西人には縁遠い。
赤岳山頂。
キレットに連なる権現岳、その向こうが南アルプス。
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キレットに連なる権現岳、その向こうが南アルプス。
硫黄岳から双耳峰の天狗岳、北八の連なり、蓼科山も。
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硫黄岳から双耳峰の天狗岳、北八の連なり、蓼科山も。
文三郎尾根方面へ。
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文三郎尾根方面へ。
南アルプスもそろそろ見納め。
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南アルプスもそろそろ見納め。
分岐まであと少し。
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分岐まであと少し。
文三郎尾根への分岐。
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文三郎尾根への分岐。
行者小屋へ到着、本日の行程はほぼ終了。
後は赤岳鉱泉に戻るだけ。
面白かった。
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行者小屋へ到着、本日の行程はほぼ終了。
後は赤岳鉱泉に戻るだけ。
面白かった。
4日早朝の赤岳鉱泉。
そろそろテントを撤収します。
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4日早朝の赤岳鉱泉。
そろそろテントを撤収します。
赤岳鉱泉を出立して、美濃戸口へ。
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赤岳鉱泉を出立して、美濃戸口へ。

感想

先の西穂山行に間をおかず、八ヶ岳へ突入したのは、終えてみればしんどいものとなった。
テン泊の荷物はやはり重かったしね、もう若くないことをつくづく感じ入る次第。

事前の下調べによれば、積雪期横岳の難易度は高そうで通過には不安があったものの、厳冬期に至らない時期であったためでしょう、大半の鎖や鉄梯子は雪に埋もれることもなく登路は明確で、割とすんなりパスすることができ、はたまた拍子抜け。

西穂ほどではなかったものの、行動時間はこちらの方が長かったりで、強風と寒さに辟易しっぱなしの道行きでありました。
面白かったけどね。

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体力レベル
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