記録ID: 3918503
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ハイキング
大山・蒜山
白馬〜毛無〜西毛無山,雪山に♡マークを描こう
2022年01月15日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 739m
- 下り
- 738m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:18
距離 7.8km
登り 739m
下り 738m
15:33
ゴール地点
チームの皆さん,雪山経験の豊富な方が揃っているので,歩き方も心得たもの。自分が足を引っ張らないようにしないといけません。
天候 | ☀晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線湿ったよく締まった雪道が続く。毛無山〜西毛無山〜田浪への道,冬の道は雪深い。下りのスノーシューでふだん使わない筋肉がへろへろ。ときどき尻もちをつきながら楽しく(^^;)歩く。先頭で道をつくっていただいた皆様に感謝。 |
その他周辺情報 | 新庄道の駅に美麗トイレ,田浪の登山口にもトイレ有り。 |
写真
今日は職場の先達チームの皆さんに加えていただき,雪の毛無山です。田浪の登山口駐車場到着時は自分たちだけでした。(支度中に2台ほど到着。)ワカンかな?スノーシューかな?上は雪がありそうということで,スノーシューで出発。
あれ,足が軽くなった??スノーシューを靴に留めるベルトが外れた?よく見るとベルトを留める樹脂パーツがちぎれてました(T_T)。同行していた方にロックストラップをお借りし応急処置をしたがどうも固定がきっちりしない。もたもたしていると先達が,固定ベルトをスノーシューのフレームに直接通して難なく解決です。いつもお世話をしてもらってばかりです(汗)。
西毛無山1216m山頂付近とうちゃこ。小さな山名標識があると聞き,辺りを捜索した。しかし見つけることができなかった。日なたは気温が上がり,木の上から溶けた霧氷がザザッと落ちてくる。首筋に何度か冷たい雪玉の攻撃を受けた。
ブナの生えた尾根道をまっすぐに下りる。尾根を外さなければどこでもコース。下りはトレースを踏まず,滑らないように歩く。スノーシュー,足は平行移動,急な上りはキックステップ,下りは踵に意識して体重をetc。ちょっとずつ学習ですな。
感想
以前から行ってみたかった西毛無山。最近,お供をさせてもらっている先達のグループに寄らせていただき,田浪登山口から,白馬山〜毛無山〜西毛無山のコースで雪山ハイキングに出発。慣れないスノーシューを引きずりながら登る。
今年に入ってから山行の天気はあたりが多い。先週の氷ノ山ほどの快晴ではなかったが,出発時は雲の多かった空は次第に青みを増し,霧氷の育った白馬山に着く頃には,太陽も顔を出した。白馬山からは雪の大山をばっちり確認。
白馬山〜毛無山の縦走路は,アップダウンを繰り返しながらの深い雪道が続く。霧氷や雪を全身に纏った冬のブナの木立が出迎えてくれた。どんな時期でもブナの佇まいってすばらしい。もこもこの雪見だいふくがたくさん並ぶ中を快適にハイキング。
毛無山〜西毛無山への道は冬季限定ルート。歩いてみたかった道。毛無山西斜面の灌木帯を下ると,こちらはノートレースが続く。開けたところから振り返ると,白い大山をバックにした毛無山を眺めることができる眺望のよいコースだった。
CLの地図読み技術とスマホのルートログは雪山歩きで頼りになる。先行して雪の中にトレースを付けてくださったチームの方の力で,快適に歩くことができました。いろんな方のお世話になりっぱなしの山行で,毛無山のハートのルートログが仕上がりました。今回,スノーシューはまたまた,先達から借用(^^;)しちゃいました。自分のものをしっかりと備えていくのが肝要ですね。山道具,揃えていくとやはり出費が気になりますが...。
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