巻機山 米子沢BC
- GPS
- 04:57
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※3時到着時で5台程、帰還時は20台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中まで前日のトレースあり。 先行者ありでラッセルなし。 |
その他周辺情報 | 温泉開店前のため直帰 |
写真
装備
個人装備 |
pon2oon169
|
---|
感想
平日寒気が入ってたくさん雪が降り、週末は晴れるサイクルの天気。週末休みの人間にとっては行くしかない。木金で清水で1メートル近い降雪と出ている。土曜日は風が強い予報のため1日空ける、雪も沈降してリスクも減るだろう。土曜日山に入る人もいないだろうからラッセルで時間がかかることを想定し、3時前に清水集落手前の除雪スペース到着。誰もいないかと思いきや車5台ほどあり。出発準備している人、車の中で待機している人。自分はテキパキ準備を整えてスタート。
少し前にスノーシューの方がスタートして行ったので後を追う。昨日のものなのかスキートレースありでラッセルなし。先発したスノーシューの方は米子沢の方へラッセルして行った、どこへ行くのだろう。夏道沿いを行くルート、手前から尾根に乗るルート、両方ともトレースあり。手前から尾根に乗るルートを選択。昨日のものと思われるトレースに乗る、真っ暗闇で、頭空っぽでトレースに対して足をだすだけ。すると標高900mあたりでトレースは終了しそのまま滑走跡になっていた。ラッセル開始、GPSを確認すると夏道より東側を登っていたため、トラバース気味に夏道の方へ登って行く。夏道に合流するあたりでスキートレースに乗った。少し登ると後続1名のライトが見える。かなりのスピードだ、自分も負けじと気合いを入れずんずん進む。いつの間にか森林限界を越えるあたりまで登っていて、後続の方と付かず離れずの感じ。疲れて休憩を挟みたくなり先に行ってもらう、休憩している間にどんどん先に行ってしまった、かなりのやり手だろう。その先にもう1名のライトが見えた(今日の一番手)二人に追いつく気配はない、ニセ巻機手前で明るくなってきて写真を撮りながらマイペースで進む。ニセ巻機の登りは風でたたかれて固めだが、シールのままクトーもなしで登れるコンディション。ニセ巻機からシール滑走して最後の登り。稜線でて夜明け直前、越後三山が薄紅色に染まっていた。最後のシュカブラ道を登りきり山頂。先行していたお一人は巻機山のさらに奥に進んで行っていた、もう一人の方は大休止している感じだったため、休憩そこそこに滑走準備してGO。シュカブラ・カリカリ斜面から、米子沢源頭部へ、ここが滑りやすく一番気持ちよかった。米子沢はパウダー詰まっているかと思いきや固め、それでも上部は気持ちよく滑れた。陽射し無く地形が見えずら炒め安全運転。中間部はデブリでじゃがいも畑の様相。ボコボコをなるべく避けて狭い部分を細かくターンして滑った。1箇所、沢が割れて水流が見えた、大滝の部分だろうか。その後は斜度も緩み、もふもふ斜面で止まらないようにスピードに乗る。堰堤の乗り越えを注意しつつ、1箇所だけカニで少し登ってそのまま登りトレースの高速道路に合流。駐車スペースまでかっ飛ばして終了。午後帰還になるかと思いきや8時に終了。温泉も営業開始前なのでそのまま帰宅した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する