展望と霧氷の赤城山 黒檜山ー駒ヶ岳

2022年01月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 6.7km
• 登り: 550m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:14

距離 6.7km 登り 566m 下り 565m

7:04 黒檜山登山口駐車場
7:08 7:10 黒檜山登山口
7:13 黒檜山登山口駐車場
7:20 7:23 黒檜山登山口
7:32 7:38 猫岩
8:28 黒檜山大神
8:32 8:35 赤城山
8:38 9:26 黒檜山絶景スポット
9:28 赤城山
9:33 9:37 黒檜山大神
9:38 60歩絶景スポット
9:59 10:00 大タルミ
10:09 10:12 駒ヶ岳
10:48 10:51 駒ヶ岳大洞登山口
10:54 10:55 あかぎ広場前バス停
11:09 11:13 赤城神社
11:18 黒檜山登山口駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒檜山登山口駐車場を利用。日の出時刻の到着で余裕で駐車できました。利用者のほとんどはワカサギ釣師です。

コース状況／危険箇所等

登山開始から下山まで雪がありました。自分は6本爪軽アイゼンとストックで臨みましたが本日のコンディションではこれで問題ありませんでしたが、登りの急斜面では前爪が欲しくなりました。
今日すれ違った登山者は10本爪以上のアイゼン、軽アイゼン、チェーンスパイク、一切滑り止めなしと、多様でしたが、チェーンスパイク以下の方は急斜面では難儀していたように感じました。

その他周辺情報

当方、FF車のスタッドレスタイヤで臨みましたが、白樺高原牧場からの凍結路ではタイヤが空転し、あやうくスタックという状況でした。帰路は携帯したゴムチェーンを装着しましたが、やはり安心感が違いました。
おそるおそる運転するくらいなら、いさぎよくにチェーンを装着したほうが良いと再認識した山行でした。

写真

1/16 7:04

夜明けの黒檜山登山口駐車場。ワカサギ釣り師で活気づいています。

1/16 7:08

駐車場から道路を数分歩いた所に登山口があります。

1/16 7:29

スタートから雪たっぷり。即軽アイゼン装着です。

1/16 7:33

地蔵岳と

1/16 7:35

鈴ヶ岳。凍結した湖面には釣師が集結しています。

1/16 7:42

雪道をひたすら登って行きます。6本爪でもなんとかなりますが、急斜面では前爪が欲しくなります。

1/16 7:46

朝日が出てきて霧氷が輝きます

1/16 7:58

きれいです

1/16 8:00

地蔵岳を見下ろすようになってきました。

1/16 8:02

1/16 8:03

朝日に輝く霧氷がとてもきれいです

1/16 8:05

山頂までは霧氷のプロムナード

1/16 8:30

山頂の稜線に到着。この空の青色を見れただけで満足です。

1/16 8:30

1/16 8:30

青空に氷の白が映えます。

1/16 8:34

標識を通り越して

1/16 8:43

展望地到着。今日は冬型の天気が緩んで雲が全くありません。谷川連峰は馬蹄形コースがくっきり。

1/16 8:44

武尊山も今年は雪たっぷり

1/16 8:44

至仏山と燧ケ岳

1/16 8:46

浅間山

1/16 8:52

枝越しに日光白根山の手前に皇海山

1/16 9:04

子持山も雪を被っているようです

1/16 9:23

ここに来るのは3回目ですが、今までで一番の眺望です・

1/16 9:31

黒檜大神に疫病平定を祈願。

1/16 9:31

ここからは楽しい雪山稜線歩き。

1/16 9:35

真っ白な小沼の先には富士山。

1/16 9:45

これから向かう駒ヶ岳

1/16 9:51

雪道の稜線歩き

1/16 9:58

駒ヶ岳に登り返す手前はスノーシューで遊ぶのに絶好の場所

1/16 10:09

駒ヶ岳到着。関東平野の展望台です。

1/16 10:09

振り返れば黒檜山

1/16 10:35

駒ヶ岳からの下山と途中。鉄の階段が雪に埋まっています

1/16 10:51

無事下山・

1/16 10:52

凍結した道路があまりにも歩きにくいので

1/16 10:57

ショーカットで大沼の上を歩きます

1/16 10:59

この、ヒビが入った氷の上を歩くのが怖いのですけれど

1/16 10:59

氷の中には泡。不思議です。

1/16 11:07

沼の氷の上から赤城神社と黒檜山。今日も楽しい登山をありがとうございました。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

久しぶりに冬型の天気が緩んで穏やかな晴天の見込み。ならば「霧氷と眺望を期待して!!」ということで赤城山に行ってきました。

駐車場に着くと何やらものすごい活気。夜明け前なのに車がバンバン入ってくる…。こんなに霧氷が人気だったのか…。と思ったらほとんどがワカサギ釣師でした。見分け方は、ワカサギ釣師はソリを引いています。トナカイのように…。

登山口から雪がたっぷり。自分は今回は6本爪軽アイゼンで臨みました。途中12本アイゼン+ピッケルの方から一切滑り止め対策なしの方までいろいろな方を見ましたが、本日のコンディションでは前爪のあるアイゼンに分があったように思います。

霧氷については冬型が緩んだせいか、いまひとつの感じでした。それでも青空をバックに輝く神秘的な氷の風景を楽しむことができました。

もう一つの目的の眺望については文句なし。展望地からはこの季節には珍しい雲一つない眺望。谷川連峰、日光連山の神々しい山並みに心を洗われました。

帰路は凍った大沼の上を歩いて駐車場に戻りました（何やら湖の中から響く音と、氷にひびが入る音にビビりながら歩きました）。最後に赤城神社で疫病平定を祈願して、今回の山行を終了しました。